DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

最後のレースの話

2022-04-26 21:09:28 | _ レース・イベント

 旧ブログの書きかけの記事が発掘されたのでサルベージしてみます。日付は2016年の12月3日でした。

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 2015年のAACA、ちょうど1年くらい前だと思いますが、このレースで自転車を引退しました。

 レースは長良川の河川敷を利用したクリテリウム。序盤からかなりのハイペースで、開始早々入賞を諦めて周回賞狙いに切り替えます。バックストレートでアタックして最終コーナーに一番乗り。ここまでは良かったものの、隙を突かれてゴール前で刺されて終了。アタックがぬるくて後ろにつかれたんでしょうね。完走はしましたが、苦いAACAデビューとなりました。

 吐くほど追い込みましたが、単純に歯が立ちませんでしたね。できる練習は全てやった上での完敗でした。中途半端にやりたくはなかったし、短時間高強度の練習から逃げたいのもありました。僕は自転車から降りることにしました。

 自転車を解体し、それから1年は別のことに打ち込みました。一方で、国内のエリートツアー、プロツアーの情報はチェックし、

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 ここで記事は終わっています。

 まぁ、AACAの前から自転車へのモチベーションが下がっていて、レース場の最寄駅まで行ったものの、そこから動けなくなって引き返したりもしましたからね。ちょっと精神的に参ってたと思いますし、その程度だったということです。草レースで俺TUEEEEEEEEEEEしてても良かったと思うんですが、今DJがそこそこ軌道に乗ってることを考えると潮時だったのかもしれません。

 今でも新製品やJプロツアーの情報は追ってます。ロードはディスクブレーキと太いタイヤが主流になって、まさかという感じです(笑)

 


北播磨ED2H

2015-08-09 18:00:00 | _ レース・イベント




 2時間ソロ 9位/111人 22周 Ave35.93km/h

 レースは12時半から。9時に出発して会場へ15kmアップ兼自走。受付してスタートまでダラダラする。ジェル1つと薄皮あんぱん1パックを食べて下痢止めも飲んでおく。

 コース図で下のほうの直角カーブは砂が乗っている。ここを曲がったらしばらく下り、上の矢印が書いてあるあたりから緩い傾斜の上り返し。高速展開が予想されるが、夏の持久戦は切れたら終了。誰が残るか見極めて中切れを避けられるか?

 左前2~3列目からスタート。半周過ぎて「下手なやつ多いなぁ!」と怒鳴り声が聞こえる。まぁ、ボトル飲みながらフラッと寄ってくる人はいた。声を出せばビギナー(≒下手)は浮ェって近づかないし、ある種のブラフか。
 
 集団はまとまっていて逃げは決まらない。2時間エンデューロの常で30分経った頃から脱落者が出始めた。とにかく中切れしないよう強そうな選手をマーク。

 おそらく実業団を中心に回して1時間。こっちはボトル1本分とジェル1つを空けてだましだまし走る。コーナーで毎回インターバルが鰍ゥるが、集団は上り返し~平坦区間でペースダウン。皆考えることは同じ。

 残り11分?平坦で集団がサイクリングペースになる。このまま行ってくれマジで。

 しかし残り4分。ホームストレートでペースアップした集団から千切れた。あと2周できるか1周で終わるかという勝負の分かれ目で本日終了。正直体力より気持ちで負けた。

 1桁フィニッシュできたのは最周回である選手と協調できたのが大きい。平坦は任せて、得意の下り~上り返しで彗星の尾のようにバラけた集団をごぼう抜きできた。ゴールスプリントはサシで真っ向勝負。ボントレガーのジャージの人ありがとう。


 久々のダブルボトル。1つはオレンジジュースをベースにしたCCDドリンク。もう1つは電解質パウダーを混ぜた水。ジェルは試供品のアスリチューン赤。

 服は上が日焼け対策で長袖。下は短パンの裾を安全ピンで留めただけ。短いレーパンを買うか迷ったが使用頻度が少ないので見送った。サイコン代わりのナビは炎天下で液晶見えず(´・ω・`)

 表彰台は逃したが、初めての真夏のレースでは悪くない結果。テクニック面の課題がはっきり見えた。

伊吹山HC’15

2015-04-12 21:25:00 | _ レース・イベント


 男子B 46位/287人 36分28秒

 積雪でコースが短縮されたので去年と単純比較できない(14.9km→10.7km)

 彦根で前泊。夕飯が胃に残っている感じで、朝食はミニドーナツ130kcal×4個。この1週間カーボローディング(という名の炭水化物祭。ごはん4杯とか。)しててこれでも足りると思った。5時を過ぎて一般道で関ヶ原町へ。

 6時前に会場到着。駐車場は埋まり気味。受付から最も遠い「P5」に駐車。アップはここから受付までの約3.5kmを往復ラン。これでお腹のモヤモヤは取れたが便意ががが。トイレは長蛇の列。我慢したほうが精神衛生上マシなので、今日はうんこと一緒に走ろう。

 レースは前から5列目くらい左端でスタート。といってもタグ計測なので位置取りは気にしない。似たペースの人と列車を成して登るのみ。以降、抜きつ抜かれつの攻防。9km地点で残りの距離を勘違いしてアウター踏みまくる。かなりの人数を抜いたが激しく消耗。うんこ漏れそう。

 まぁ、むしろうんk自分に勝つためレースに集中できたんじゃないかな。最後は口から内臓出そうだったが、目前の選手(フェミニン上位の人)をペースメーカーにしつつ差し切って完走。ゴール後しばらく唐黷トいた。そして便意も収まる(´・ω・`)



舞洲クリテ

2015-04-05 19:37:00 | _ レース・イベント
 上位クラスの感想を簡単に。



・C1
 主にシエルヴォ奈良がコントロール。ヴァルセッキsは調子悪いのかラップアウト。途中イナーメ福留s漢の逃げが数周決まるが吸収。振り出しに戻った最終周回、ゴール反対側のストレートでアクアタマEUROWORKS今井sが抜け出し、迫る追走をコンマ02秒の判定でかわして優勝。さすが2013年エリートツアー総合優勝。


・E1-1
 コラッジョ川西からは下島s、豊田sの2名出走。常に前に位置する走りは参考になる。基本的に下島sが先行して豊田sが足を溜めてるように見えた。しかし最後のスプリントを獲ったのは汁の松木s。コラッジョは2名とも捲られてしまったが、下島sはあれだけ引いても6位入賞。豊田sも10位と健闘。Ave43km/h(ガクブル

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 ビギナー(C3・C4合同)10位/40人

 あと3秒。
 
 コースは一周850m×10周。止んでいた雨がスタート前にまた降り出した。時間に余裕が無くアップは駐車場→受付を往復ランのみ。路面のグリップだけ確認しておいた。朝食は定番の薄皮アンパンとメロンパンで800kcal。

 生駒に続き、スタートは前から2列目右端の好位置をゲット。半周ダラッと走ってローリングスタート。雨風でみな慎重な走り。自分もアップ不足なので速攻アタックせず集団の前方をキープ。序盤に何人か逃げて行ったがすぐ吸収された。

 勝負に出たのは7~8周目(うろ覚え)。集団が落ち着いたのを狙ってアタック。5秒ほどの開きで単独逃げが決まる・・・というか泳がされてる。そのまま2周回逃げたのだが、カーブで振り向く度ジワジワ詰められてるのは分かってた。緩いカーブだから集団の速度落ちない=アドバンテージも取れない。

 最終周回に入ると自分も吸収されてしまう。逃げるのが一周早かった。集団はスプリント勝負でまとまっていたらしく最後は横一列。番手を落とさず先頭キープで良かったんだが、そこは経験不足。自分から仕鰍ッた結果だから納得はしてる。

 勝ったら一気にC2というレベルでもどうにか戦えた。次もうちょっとアタマ使おうか。


関西クリテ(生駒山上)

2015-03-08 23:25:00 | _ レース・イベント
 駄文の前にC1・C2(合同)の華麗なレースをご覧下さい。







 先頭はほぼ斑鳩アスティーフォ。去年はJPT走ってたし順当かな。落車もレース要素のうち。


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 C4L 8位/33人


 デジャヴ。一発昇格(3位以内)ならず。悔しい。

 コースは生駒山上遊園の駐車場をコーンで仕切った1周700m×17周の12km。ゴールライン前がやや傾斜なのと、荒れたアスファルトがャCント。クラックとか陥没とか、そもそも駐車場としてどーかと思う。

 朝食はパンとカレーで6~700kcal。宿をとった門真→石切までアップがてら走るが、どこで曲がるねん?つい花園まで行ってしまう。間に合わねーよアップ十分なので試走なし。コース外でアスファルトと白線のグリップだけ確認。下痢止めを飲んでスタートラインへ。

 理想としてはコントロールできる範囲の少人数でローテーションしたいところ。スタートは前から2列目の右寄り。アウト側の絶好の位置。正面の選手と、右前の女性ライダーの間を抜けられると読んでアタック!

 先行してすぐカーブ。後ろを見るとCAAD10が1台。この人は生駒ケーブルで乗り合わせた大阪方面のライダー。連携できたら良いですねと話していたとおり最高の展開。周回を重ねて人が増えてきたか?

 失敗その1。アタックして揺さぶるとか、トレインに拘らず単独とかでも良かったのだがタイミングが掴めない。中途半端な走りになってしまった。

 失敗その2。カーブは12時位置のシューズが地面に擦れるレベルで曲がれたが、周りとの歩調?が合ってない気がする。アスファルトの陥没箇所を喜んで走ってる気もする=走行ラインが悪い。

 落車回避含む中切れ復帰を繰り返すも見せ場は初めだけ。CAAD10氏は2位に入ってC3昇格(おめでとうございます)。僕は集団でひっそりゴール。1位との差は7秒。大きな7秒。これがクリテリウム。