DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

加古川右岸自転車道

2014-08-23 23:23:00 | _ HASA




 六甲山は通行止めのまま。1週間の疲れで体も重い。気の向くままに進んだ先は、加古川右岸自転車道。権現湖を囲むサイクリングロードだ。

 ここを体感20km/h~で、重めのギアをゆっくり回す。新ャWション、サドル「5.5」(BB中心~サドル座面670mm)も試す。伊吹山より3cm低くなった。これはもうとんでもなく低い。

 しかし、乗れる。コンビニで座り込むような疲れが出ない。帰りは向かい風の中、大学生くらいのにーちゃんが乗った原付と距離を保って帰ってきた。所詮30km/h程度だろうが、こちらはタラタラ走っただけだ。この回りっぷりは、ャWションが改善し、パワー伝達効率が高まったと考えたい。

 ただ、これはマイナスがゼロに戻ったに過ぎず、プラスになってはいない。俺が速いところは皆速いことを忘れてはいけない。今日は5時間走ったが、目指すレースはどれも長くて1時間。エンデューロでも気力的に2時間が限度。5時間は、1週間仕事した自分へのご褒美であって、練習とは違う。

 ちなみに、Yahoo!天気によると今日の神戸は最高31度だったらしい。高い湿度によって、35度と言われても納得するくらい暑かった。時折ボトルの水を頭や足にかけるのは効果があるし、過剰摂取でお腹がゆるむことを防いでくれる。これだけ走ったのにカロリー補給はプリン230kcalだけ。コンビニおにぎり2個に満たない量で済んだ。

西六甲8/17、のはずが

2014-08-17 23:04:00 | _ HASA




 通行止めと申したか。

 もっと手前に看板置けっ!と悪態つきながらシュークリームをむさぼる。森林植物園には入れるよう、ここで止めてるみたい。神戸市のホームページに告知されてるのを知ったのは帰ってから。でも六甲に来るみんながページチェックはせんと思うし、実際バイクやファミリーカーがひっきりなしに来た。

 ボケーッとしていると、10年落ちのワゴンRが柵の向こうからやってきた。運転席から降りてきたのはャ鴻Vャツを着たおじいちゃん。。。 カラーコーンを避けて下って行ったとさ。何者なんだ(動かしたコーンは元に戻してた)

 写真2枚目にちらっと写ってるロード乗りと、帰りすれ違ったMTB乗りには「この先通行止めっす」と声をかけた。ロードの人は自分で確かめに行ったみたい(もうちょい行けると思ったら、すぐそこだったんですね~と言っていた) 車のいないドライブウェイって、本当は最高だけどね。


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 FC-7950とTime Xpresso6再登板。昨年末以来。

 軽量化を念頭に置きつつも、やはりクランク短縮(170mm→167.5mm)は効果大。回す感覚が強くなるし、足が切れにくい分、速くなる。逆に言うと170mmを回せてなかったわけで・・・。言われるようにダンシング一発の力が若干下がった気はする。しかしそれ以上に回転はこっちだわ。

 フロートの無いSPD-SLのほうが好きだが、Xpresso6の軽さを買ってパーツ箱から引っ張り出した。片側160gのシマノ5700に対し、こちらは105g。足元の軽量化はほんまにデカイ。金が余ってるなら9000のペダルに赤クリートを試したいが、今は無理。ブルベ600kmを達成したコンビにもう一度託す。

 何気にサドルが下がって目盛り「6」。BB中心からサドル座面まで675mmは過去最低。結構しなるサドルなので、座るともうちょい低い。

 改めて見ると、やってることは600kmのセッティングと一緒なのよね。サドルとハンドルを同じ高さに近づけるとともに、コクピットは広め。足回りは回転系を意識する。膝が悪かったんでサドル高いけど(6時の位置で腸脛靭帯を伸ばすようにした)

 全ては結果のため。

台風11号練2日目

2014-08-10 23:26:00 | _ HASA
 神戸市須磨区は朝10時が最も酷く、抜けたのは正午になった頃。ベランダのガラス戸割れるんちゃうかと思いつつ起床>遅すぎ

 夕方になってようやく晴れ間が見えた。夕飯の買い出しを兼ねて走る。

 自宅から神鉄の鈴蘭台駅前までのコースを「時計回り」で。「時計回り」は前半に大小の峠が3連発。トンネルを2つ抜けて〆の上り1発。帰りは「しあわせの村」前を抜けてバイパスのダウンヒル。「反時計回り」だとこのダウンヒルが逆転して登坂になる。西六甲までに着く時間が短いのは「反時計回り」

 新しいサドル高を試すため、峠(8%)をシッティングで回す。ギアは34×23か21。こんな距離では全然分からんけど。上死点が窮屈な気もする。

 随分前から、ダンシングした時にフォークがメキメキ鳴る。クイックを締め直すと収まるので、フォークエンドが傷んでいるとみた。600km攻略に使った4ZAのFenixを付けて分かったのだが、DedaのBlackMagicってヤワいと思う。経年(買って5年以上)でヘタったかもしれないが。

 「真っ直ぐ上ってる~」感覚はステムか、フォークによるものかこの時は分からなかった。ステムを130mmに伸ばしても、そこまで「真っ直ぐ」に走れているとは思えない。あれはフォークだったのか? Fenixはコラムとブレードをアルミブロックで繋いでおり、交換すると100g近い重量増になる。

 人が振り向くレベルでメキメキ鳴るので、次に鳴ったら交換してしまうと思う(既にコラムを今のと同程度にカット済み)

台風11号練

2014-08-09 22:00:00 | _ HASA


 雨が止んだ一時を狙って出撃。暴風警報が出ているので西六甲は自重。そのふもとまで。

 今日はサドルの高さを見直します。

 先月末の西六甲の画像を眺めていて、サドル高すぎね?と思ったわけですよ。Jシリーズのプロはもちろん、世界の選手と比べてもTTマシンかというくらい高い。ハンドルが低い分の錯覚を差し引いても気になります。

 去年膝を痛めた際、サドルを高くすると痛みが和らいだため、以来適正位置をやや高めとしてきました。その後何度か見直しはしましたが、痛める前より高いのは間違いありません。

 象徴的なのは今年2月にエントリーした三木の2時間エンデューロ。超絶高いですね。このレースは内容が悲惨すぎてあまり覚えていないのですが、29erのMTBより遅かったような・・・。たぶんハンドル幅とクリート位置も間違っていて、気持ちもついてきませんでした。

 悪い話はこのくらいにして、今日は逆の発想でサドルを下げました。画像の位置でシートャXトの目盛り6.5。先月より2cm下がっています。サドル座面からBB中心までの長さは約680mmです。

 入賞した時の目盛りもこのくらい。ただ、その後サドルを交換しており、厚みやしなりが異なる分、当時のままがベストャWションではないはずです。例えば、この1年でハンドルはより低く、遠くなりました。

 距離を走らないとよく分かりませんし、また西六甲でテストします。サドルの前後位置も変わるでしょう。