DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

レッドライトのブラケット作製

2009-02-24 16:47:00 | _ SUB30
 Topeak製レッドライトはテールライトの定番商品ですが、シートャXトに輪ゴム(市販品に非ず)で固定する方法は個人的にちょっと微妙。また、キャリアは取っ払ってしまっており、そちらに付けることもできません。そこで、fizi:kのブリンクライトばりに、サドルへ装着してしまえばどうかと思ったのが実は結構前。面唐ナ放置していたんですが、付属の輪ゴムを無くしてしまったので、この際やる気を出してみることに。

 

 人様のパクりなので製作工程は省略; やぐらのボルトを貫通させているので、根元からすっぽ抜けることはありません。オリジナリティのある部分は、ライト側の抜け防止としてプラ板を挟んだぐらいかな。メインのブラケットは樹脂製のまな板?を流用、抜け防止の板はシャー芯ケースから削り出した逸品(笑)

 輪ゴムを使う純正のブラケットは、ネジで角度を調節できる機能があり、バラせば何かに使える気がします。キャリアに付けるタイプは強度的に難有りというか、貧弱なのでお勧めできません。1度、割って潰してます。これ位の物は金属で作って欲しいところ。


 これで夜道も安心。自転車から離れる時も、いちいちライトを外さなくて済みます。

パッチを貼ってみるテスト

2009-02-21 16:51:00 | _ インプレ
 前輪へ空気を入れて一晩放置したところ、パンク探知に慣れきった指が微妙なエア漏れを察知。チューブを取り出し水に漬けてみると気泡がプクプク。傷口から見て、どうやらタイヤレバーでリムと挟んでしまった様子。スローパンクです。だってパナのProtexDuroめっさ固いし。てゆーか1回も走ってねぇ。

 

 買ってきました100均(税抜き)で。こんだけ入って100円(税抜き)でスか? タイヤレバーはガチムチすぎてスメ[ツバイクには使いたくありませんが、ケースまで付いてこの値段はマジ安いです。


 パッチ本来のサイズでは、傷はもちろんチューブに対しても大き過ぎるので、4分の1まで切って使用しました。万事上手く済むと思われたんですが、問題は装着したあと。チューブの一部が厚くなったため、タイヤに歪みが出てしまいました。要はタイヤのみ振れているような状態です。走りに影響する予感。

ホイールを手抜きで組む準備

2009-02-17 22:46:00 | _ インプレ
 手抜きとは、振れ取り台もセンターゲージも使わずどこまで作れるかということです。パークツールのSW-40Cがうなりを上げる。頼りは勘とブレーキシュー。

 無謀をやってるわけですが、一応Cyclesports.jp2006年5月号「■プロの技を盗む」の記事を参考にしています。というか、これを読んだからこその挑戦だったりするのです。ホイールを左右逆に入れるなんて、目から鱗。


 DTのスメ[クカリキュレーターにレシピを入力。リムは何だかんだでDTのR1.1を採用。スメ[クは前がDTチャンプ1.8、後ろは同じチャンプの2.0、ニップルはアルミ。ハブは2世代前のXTR/M950を調達しました。トータルの重さは105の完組みと良い勝負かな。

 この計算機で算出された数値より1mm短いスメ[ク長がベスト、との記述をどこかで見たんですが、リムとスメ[クは共にDT製品を用いたので、出た数字を鵜呑みにしてそれぞれ注文しました。後輪は2.0で正解。スメ[クの軽量化は効果薄、他はバテッドでもフリー側はプレーンだろ常考etc、よくよく調べると結構出てきます。太さを変えるのは、軽量化よりエアロ効果を狙っているのかもしれません。

 リム選びの理由は、スメ[クをばら売りで購入できる店を見つけ、そこでR1.1が偶然安かったから。悪い物ではなさそうですし、定番のOpenProと比べてマニアック且つ地味なのが個人的に魅力。少々柔らかいと聞いていましたが、触ってみると・・・うーむ、むしろMAVICが固いんちゃうの? 公称値415gでそこそこ軽量(結果的に)。新しいタイヤとチューブもまとめて買いました。

 第1希望のミシュランが手に入らず、リムテープは結局パナ。高圧は不安そうだが大丈夫か? 取っ手付きのロックリング外しはBBB製BTL-12Sを取り寄せ。バイクハンドは取り扱い無し? ACORは耐久性に問題有りだって? 珍しくBBBが最も高価。ちょっとの差だけど。

 以上、準備編。実践と試走は次回。実はもう組み終わってるんですが。(汗)

千里山ライド

2009-02-13 17:29:00 | _ SUB30
 トテモつまらない用事で大学へ行かねばならないことを一昨日に思い出し、どうせならとカーボンフォークのテストを兼ねて自転車で行ってみることにしました。

 道路の番号で言うと、1→479→145→121という順路になります。どの位の距離かは分かりませんが、電車だとエライ大回りになって、30~40分かかりますね。橋あり、坂あり、踏み切りありのバラエティに富んだコースです。

 普段1人ではめったと走らないので、特に行きしなはしんどかったです。豊里大橋を登るともうヘトヘト。吹田の手前ではえづいたりとか(汚ねぇ)。帰りは帰りで足がつったり、視覚障害者用の線ブロックで滑りかけたり。雨が降ったら悲惨なので、一応輪行装備と雨ガッパは携帯しました。

 

 で、到着。1分かからず用事を済ませて、雨が降る前に出発。帰りは下りなので楽チン、のはずが上新庄で大チョンボ。479でなく分岐点で道路を間違え14号線へ合流/(^o^)\ まぁ淀川沿いは道路の舗装もしっかりしていて走りやすかったですが・・・。天神橋筋8から毛馬、赤川ときて、そのまま直進すれば良かったものを、今度は何故か高倉町へ。磯じまんの本社があるですよ?

 行きは32分、帰りは約50分(精神的疲労で計れてない)でした。てゆーか電車使うより早いやんけ(´・ω・`) 余談ですが、うちの大学にも自転車部はあるみたいで、たまにガチ装備のSCOTT(CR1?)とかANCHORを見かけます。ライザーバーの付いたノーブレピストもいるけど・・・。
 

 さて、カーボンフォークについて。塗装はバッチリ食いついてます。エンドの塗膜が剥がれるのは仕方ないですが、2液ウレタンとやらはなかなか使えるようです。衝撃吸収性は、ガツガツとした削岩機のような手ごたえから、鈍い振動へ緩和された気が確かにしないでもないです。ただ、多分にプラシーボ効果があるのではないかと; 坂も僅かに楽だったかな。

 斜めに打ち込んでしまったスタファンナットは、今朝確認した分ではパッと見3秒くらい分かりませんで、途中修正した甲斐がありました。実際にヘッドを動かしてみても、固定力に問題は無いようです。ドロップハンドルの下を水平にした効果は上々。手元へ近くなりましたし、違和感もありません。ステムはやはりちと長い。90mmくらいが欲しいかも。あとブレーキレバーを直角にするのは間に合いませんでした;

 電車代往復820円から、帰宅間際に飲んだジュース代100円を差し引いて、720円の節約デス。

ハーフクリップのネジ短縮

2009-02-10 15:07:00 | _ SUB30
 三ヶ島のGR-9とグランジのハーフクリップは、蹴り上げるような感覚のペダリングができる良い組み合わせです。また、完成車に付属していたWellgo/998Sの反射鏡を後部へ移植し、ツーリング向きの仕様としています。

 しかし、両方のスクリューはGR-9にとって余分に長く、あまりスマートではありません。ここはほど良く切り落として、ペダルに合った長さへ仕上げたいところです。


 鉄ネジが8本もあると、鉄鋸(の切れ端をペンチで挟んだ謎の道具)を使うのは流石に嫌気が差します。そこで、こんなこともあろうかと垂直に穴を開ける用途を見込んで以前購入しておいた道具を持ち出しました。ディスクは純正の物でなく、RELIEFのグラスネット補強材入り切断砥石を使います。うさん臭い横文字の入った商品ですが、鉄板が切れるという謳い文句をかって確保。あと、そこそこ安かったし(本音?)。

 万力代わりに、余ったWellgoのペダルへスクリューを固定し、リューターの回転速度を上げてズバッと解決。断面が薄ら赤くなるほどの摩擦で、ディスクも一回り小さくなってしまいました。ちなみに、ウレタンスプレーを吸い込んでもネタにできる人ですが、真鍮ブラシの破片が目に入った昨年以降、切削作業においては必ずアイウェアをして作業に臨みます。病院送りにはなりませんでしたが、ホント痛い目に遭ったので・・・。面唐ヘ一瞬、事故は一生です。


 切り口をガンブルーで適当に処理した後、グリスを塗って錆びの対策。反射板のスクリューはちと短めですが、結構すっきりしたように思います。