DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

西六甲7/27

2014-07-27 22:33:00 | _ HASA




 小部峠~一軒茶屋 49分
※「最高峰」は厳密には別の場所なので、言い方改め。

 関の茶屋過ぎた時点で今日はダメな日と悟る。序盤から体がぺしゃんこになりそうな気だるさが抜けない。11時間寝て、朝食べたあとに1時間寝転んで、サボりかけたところレース動画を見てエンジンかけたんだからそんなもんかも。ゴール後は、蟻を払い除けるのもしんどいレベル。

 ところで、昨日は小部峠まで行ったのだが、時間に余裕が無かったのと、死ぬほど暑くて関の茶屋で引き返した。この日の最高気温は豊岡市(兵庫県北端)で38度強。南端たる神戸市北区も相当アレで、オーブンレンジで焼かれてるみたいだった。

 その疲れが残っていた、と。

 当然のように腹痛の法則も発動。最高峰のトイレ(一軒茶屋の向かいにある公衆便所)を覗いたが、あそこでウンコする根性は無いです。数年ぶりに入ったけど、ダメなもんはダメでした。真っ暗でアンモニア臭が充満した虫だらけの狭い個室って何の罰ゲーム?

 そこで、ちょっと下ってカンツリーハウスのトイレを借りる。綺麗な洋式便座が超快適。使うの2回目なので、補給兼寄付としてパンを買う。160円で180kcal。たっぷりのいちごジャムでほど良い満腹感を得られる。
 
 下りをやや攻めて今週の六甲終わり。感覚を掴めてきたので、そろそろクランクを167.5mmの7950と交換して、同じコースのタイムを比較したい。

130mmのZero100

2014-07-23 23:35:00 | _ インプレ


 不人気色?の「グレー」。通販で買って失敗した人が多いんじゃなかろうか。ダークシルバー、チタンカラーとも言えそう。




 6本全てチタンボルト。特にハンドルクランプのボルトはテーパーがかっていて美しい仕上がり。



 手前は同じZero100の90mm。スチールボルトは薄ら錆びている。



 90mmはリコール未対策。130mmは、厚みを増した対策済キャップが付属。

 使用感など今さら語ることも無い良パーツ。定価は高いが、リッチーWCSや3Tチームに比べれば安く手に入ると思う。ニュートン31との性能の差は、自分のレベルでは全く分からん。重さは実測119gで、10mm長くしたにも関わらず30g軽量化できた。このくらい軽いと手に持った感覚の余韻でご飯三杯いける。ロゴの色が暗く、本体の「グレー」色さえマッチすれば主張しないデザインなのも良い。

西六甲7/21

2014-07-21 20:13:00 | _ HASA

 一軒茶屋の裏手で一服。ここで天を拝むのは至福のひととき。


 ありんこは元気だぜ!


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 小部峠~最高峰まで47分。

 50分切りを形にできた。先行するロード乗りや大型バスの速度に合わせた区間もあり、45分切りもたぶん行ける。しかし、調子が良くてこの時間だと伊吹山40分台なんぞ夢見る夢男くんだな。

 今日の神戸は30度超えの猛暑。ドライブウェイ侵入前、20kmも無いルートで3回休憩した(ただし峠のオンパレード) 復路もコンビニでプリン補給。水と烏龍茶と麦茶を合わせて2リットルほど飲んだが、さすがにやりすぎて下痢になる。ほんと体調管理は難しいな!走行中に意識飛ぶよりマシだが、さすがに摂取制限も考えんと。

 ステムを10mm伸ばして130mmに交換。軸をずらさない「立ちこぎ」でハンドルのフラット部分に膝蹴りを見舞ってしまうのが理由。時折まだ擦れるものの、ストレスは随分解消された。140mmにするとシッティングに影響が出そうなので、しばらく様子を見たい。

 これで仮想トップチューブ長+ステム長は640mm(ステムの角度で、実際もうちょい短い) ScottのSUB30をドロップ化した時(550mm+90mm)とほぼ同じになった。身長的(175cm)にもこのくらいだと思うし、フレームサイズの選択肢が広がるのはありがたい。

西六甲ドライブウェイ

2014-07-11 18:00:00 | _ HASA
 いつものルートにはちゃんと名前がついていたのだった。




 西六甲ドライブウェイ。鈴蘭台側の「小部峠」から六甲最高峰までの17km。関西ヒルクライムTTで言うところの神戸森林公園~丁字ケ辻が含まれている。

 9km弱ある神戸森林公園~丁字ケ辻のトップタイムが20分台であることから、全体だと40分なら確実に速い。ここ以外のほうが傾斜がきついはずなので(ロープウェー乗り場過ぎたら下りあるけど)、50分切れれば良いほう。自己ベストもたぶんそのへん。

 この日は足がもたついて、記録56分。顔がくしゃくしゃになって目も開けられないくらいしんどかった。今日はあかんわと思ってたらやっぱりあかん。しかも、下にシャツ着てたのに若干腹痛。帰宅しても額の汗が止まらない。

 自己診断。熱中症(軽度)

 それでも、毎回少しずつ速くなっている。休日に100km超を走り溜める練習を見直した成果は出ていると思う。山登りに限っては、だが。「先週の自分」を唐オ続けて強くなれば良い。

なくなっていた

2014-07-10 18:00:00 | ▼自転車
 三宮のサイクリーが無くなった。

 テナントはもぬけの殻と化し、ショーウインドウの外からフロア全体を見渡すことができた。パーツも完成車も、自動ドアに貼られたャXターも、何一つ残っていない。

 巨大掲示板によると4月15日をもって宝塚に移転したらしい。

 さすがにテナント料が払えなかったか。繁華街の裏ではあるが、兵庫県庁沿いの幹線道路沿いに位置し、尚且つ保険会社の自社ビル1階を借りた店舗だった。フロア面積はコンビニ2~3件分くらいあったと思う。仕事帰りにふらっと立ち寄るには最適だった。

 サイクリーというと評判は芳しくないのだが、少なくとも三宮店に悪い印象を持ってはいなかった。今使っているTNIのチタンレールサドル(Selle Italia SLRコピー)はここで買ったものだ。他にもワイヤー類やバーテープ等、ちょくちょくお金を落としている。

 店員が客にからまれていたことはある。

 LOOKのMTBを買った客が「ここで買ったのに・・・」とクレームをつけていた。どうやらチューブのバルブが特殊な物で(或いはシーラントでも入れてあるとか?)空気を入れてもらえないらしい。サイクリーに空気を頼むのもアレだが、確かに売る時どうしたのか気になるし、店員の説明不足が祟っていると思う。

 これで三宮の自転車屋は、センター街のヤマダサイクルセンターくらいしか思いつかなくなった。名前からは想像できないが、3TのパーツやBMCの完成車を売っているコアな店だ。家族経営のようで、対応は専ら若いあんちゃんである。

 愛想は良いのだが、何か買わないと悪い気がする雰囲気なのだ。ここで完成車を買って、メンテナンスの度に寄れば仲良くなれると思う。しかし、パーツはほぼ定価販売だ。

 西宮まで行けば、サイクルハンター甲子園本店がある。2号線沿いの好立地にも関わらずやっていけるのは、あのあばら家に秘密があると思う。店内は雑多にパーツが置かれ、値段を見る気がしない。九分九厘通販用倉庫としてしか考えられていない。

 ともあれ、三宮がまたつまらなくなった。