DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

クランク長の話

2017-06-29 23:30:00 | ▼自転車
 短いクランクを使いたいと思っています。

 参考文献
・IT技術者ロードバイク日記「トルクとワットとクランク長」
 http://rbs.ta36.com/?p=7854
・自転車道場「クランク長=身長×1/10について」
 http://engawa.kakaku.com/userbbs/191/ThreadID=191-2890/
・LIVESTRONG MODERATELY.「クランク長の謎(1)~(3)」
 http://9-26.way-nifty.com/livestrong/2006/09/crank_length.html
 http://9-26.way-nifty.com/livestrong/2006/10/crank_length2.html
 http://9-26.way-nifty.com/livestrong/2009/01/crank-length3.html
・小笠原崇裕のOGA-STYLE「29インチの真実」
 http://oga.bikejournal.jp/?p=58
・Bicycle cranks: Check your Cranks!
 http://www.myra-simon.com/bike/cranks.html
・その他海外のフォーラム

 結論としてクランク長は三者三様。個人の体格や体質、乗車フォーム、競技によっても適正なクランク長は変わります。海外のフォーラムを幾つか読んでみると、標準的な長さは172.5mmで、TTバイクは短め、MTBは長めといった傾向があるようです。しかし、オガ選手の記事では、特に29インチ(29er)におけるトレンドは短いクランクであるとの話が紹介されています。

”そこで世界戦で最前線のトレンドを窺ってみた。そこで見た、聞いた答えは日本とは真逆の「クランクを短く」する事だった。”

 そもそもなぜ長いクランクが好まれるかと言えば、てこの原理のイメージは分かりやすいうえに、国内外のトップ選手が長いクランクをぶん回す姿は格好良く、実際に強いわけです。そこでLIVESTRONGさんの記事では、クランク長を絶対的な長さでなく身長との相対的な長さとして考察されています。

”身長比で見てみると、世の自転車の多くはとんでもない数字になっていることがすぐ分かる。(中略)185cmの身長で180mmのクランクと聞くとなかなか凄そうな気がするが、170cmの人間が165mmのクランクを使っているのとほぼ同じなのだ。”

 自分の身長は174cm。股下は82cmほど。今まで使ったクランクは167.5mm、170mm、172.5mmの3本です。167.5mmは平坦でよく回る印象。170mmは入賞した時の長さで、ダンシングの引き足が気持ちよく決まります。172.5mmは全く回らないのですぐ手放しました。Bicycle cranks: Check your Cranks!の表を見ると、自分の股下では167.5mmが適正ということになり、感覚的にも概ね一致しています。

 172.5mmのクランクは重いギアでも何となく回る反面、上死点で引っかかり、ダンシングももたつく感覚がありました。その経験から、長すぎるクランクは最大値として大きなパワーは出ても、それ以外のほぼ全てをスャCルするという結論に至りました。この点については自転車道場の管理人ディープ・インパクトさんのレスが興味深いです。

”ただひとつだけ言えることはインデュラインが自転車乗り始めた時から180mmのクランクで走ってたら、ツールドフランスに出場することもできなかったということだけです。”

・平坦に苦手意識がある
・体が固い→足の可動域が狭い?
・シッティング派である
・ャWション改善

 このような理由から次は165mmを試してみたいのです。理屈では回転数と引き換えにパワーは落ちますが、それでも回しやすくなるメリットの方が多いのではないかと考えています。

筋トレ再再開

2017-06-25 20:37:00 | ▼自転車
 必ずレースに戻る。


 7/7ひっそり追記

 プチ引退前は
・腕立て100回
・プランク90秒×3回
・空気イス130秒×5回
 これ以上のメニューを毎日こなしていました。空気イスというのは、僕は右足の腸脛靭帯を痛めた影響でランジができないため、その代わりとして膝を90度曲げた状態でひたすら耐えるトレーニング?を空気イスと呼んでやっていました。レスリングをしている先輩には「意味ないで」と言われましたが(苦笑)

 半年前に戻ってきた時は
・腕立て30回
・プランク60秒
・空気イス90秒
 このような内容に減らしましたが、どさくさでやめてしまい

・拳立て10回×3セット
・ふつうの腹筋20回
・ワンハンド&レッグレイズフロントブリッジ(長いよw)10秒×左右3セット
・フルスクワット5分→3分
 疲れた時でもこなせる最低限はこのくらいかなぁ、というところから再スタートしました。「じっと耐える」系のメニューは避けて、ワンハンド~といったゲーム性のあるメニューを入れました。空気イスもフルスクワットに変更。数を数えるのが苦手なので時間で区切っています。

 8/18追記
・腕立て30回×2セット
・ふつうの腹筋30回×2セット
 腹筋嫌いで10回もできなかった時を思い出すと感慨深い(笑)