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DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

ダイレクトドライブBBの脱着:_2

2009-04-25 18:20:00 | _ SUB30
 前回の続き~。

 左ワン装着の後、右ワンを反時計回りに締め込みます。この工具に限ったことではありませんが、ホローテック2タイプの溝は一発でナメてしまいそう。BBが緩んだのは、初めて取り付けた際に力を加減してしまったからでしょう。今回はガッツリ締めてみました。工具を溝の奥まで咬ませるのがコツみたい。

 

 クランクセットを挿入。ワンの装着に用いた工具は、BBBのBTL-27です。付属の黒い円盤はシマノ製クランク向けで、TL-FC16の代替品。


 トルクキャップを先に締めると、クランクがBBに接触しすぎて回らなくなります。したがって、まずボルトを両側から締めます。トルクキャップに塗布された緩み止めは、かなりの曲者。抵抗が強すぎて、キャップが焼き付いてしまいかねません。というか、とても最後まで締まらず。仕方がないので、私はグリスを薄く引いています。


 という感じで完成。まだ稀に音鳴りがあるものの、バラす前に比べると激減。こんなもんでしょう。今の状態は画像の通り。短くなったステムも見慣れてきました。

 現在、時間待ちの工程はシートャXトの交換。物は入手済みです。

ダイレクトドライブBBの脱着:_1

2009-04-20 19:01:00 | _ SUB30
 スギノのダイレクトドライブとは、シマノで言うホローテック2と同義語。コンコン鳴る音が気になったのは、先日の千刈ダム見学の帰り。特に右ペダルを踏み込むと、異音が顕著に聞こえます。ペダルもクランプボルトも増し締めしてみましたが、効果なし。残ったBBが気になるところ。

 

 TD2-700Dの説明書曰く、慣らしが済んだら点検しろとのことなので、これを良い機会と見てバラします。まず左クランク抜け防止のトルクキャップから。既に工具がBBワンを噛んでいますが、こちらはまだ外しません。


 次に、クランプボルトを緩めて、クランクを外します。シャフト先端に付いているゴミは泥でなく、トルクキャップに塗布されていた緩み止めと、グリスが混ざった物です。

 

 クランクと一体のシャフトを抜きます。


 取れました。左ワンを回したら、同時に右ワンも回ったですが。んー。

 

 すっぽんぽんのBBシェル。生まれたまんまじゃないですよ。ちゃんとフェーシング加工されてます。雨の尾道を走ったわりには綺麗かな?

 取り付けは次回。

シマノPRO 円錐スペーサー

2009-04-10 17:53:00 | _ SUB30
 買っちゃいました。

 どうにか2k未満で、シマノPro。円錐以外は、適当に集まった物。例のNVOステムを使っていた所為で、ャWション合わせに苦労せず、スペーサーの所有数は僅かです。


 円柱スペーサーでも良かったかな? まぁしばらくこれで。ヘッドパーツに水が浸入しないような、ラバーの工夫があります。内側にゴムリングが挿入されるなど、わりと凝った作りになっています。

 車体真横からの画像が欲しいなー。

Element Neon-X & NVO TM-1

2009-04-04 14:07:00 | _ SUB30
 長い長いとボヤいた純正ステム。重い腰を上げて、やっと換えました。


 ElementのNeon-X。ハンドル径25.4mm対応(OSもあり)、実売3k弱で80mm実測125gは標準的。流行の4クランプも押さえており、逆さまにつけても、左右のプリントが裏返らないよう工夫されています。でも、意匠はあまり好きじゃないかな。名前に燃え。


 コラム側のクランプは、左右から締め付けるタイプ。合わせ面も斜めになっています。本体はアルミで、スクリューはクロモリの4mm六角。購入の際、グランジのベッセルステムと迷ったんですが、数の出てなさそうなこちらにしました。まぁ、お気楽クロスバイクですから。

 

 純正ステム。SCOTTの文字が入っているも、正体はNVOのTM-1。表向きだと100mmで実測225g。鈍器やね。付属品が豪華だったり、上位種はCNC削り出し仕様だったり、違うマニア心をくすぐります。

 付属のシムを一度トップキャップで固定すれば、ステムの高さを無段階で調整できるのが売りです。しかし、重量がかさむ、シムに頼った専用設計など、むしろ欠点が目立ちます。あえて選ぶ必要は無いような。現在まで、SCOTT/SUBシリーズに付属しているほか、DAHONの一部にも採用されています。

 装着した姿はまた後日。

日本橋ライド

2009-03-30 16:28:00 | _ SUB30
 とりあえず、乗ったら書きます。短い距離でも。



 大阪歴史博物館前を通って、日本橋の電気街へ行ってきました。まぁいつものコースなんですが。面白みは、いかに車の少ない道を選ぶか、しか無いですね。あとはドラテクを磨いたりとか。あ、本当は歴博でなくて、隣の大阪合同庁舎に用がありまして。


 ステム交換前、最後の写真になるかな。実測110mmから、80mmへ短縮します。改めてフレームジオメトリを確認すると、トップチューブがホリゾンタル換算で550mmもあるんですよ、Sサイズなのに。ロードレーサーならLサイズやん。

 帰りに年配の女性から声を鰍ッられました。息子さん(といっても私より倍は年上と思われ)に、昔、"高級な自転車"を買ってあげたそうです。軽量なアルミフレームで、月給3万円の時代に20万円したとか・・・。

 Pinarelloの自転車を多く見かけた一日でした。