DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

CBAあさひ 灯火

2010-02-24 17:03:00 | _ Karma3.0
 ライトはステムの近くにマウントするのが好きです。しかし、今つかっているハンドルの中心付近はわずかにテーパーがかっており、付けたライトがずれてきて不快極まりなし。そこでこれ。



 あさひの灯火(「とうか」と読んでしまうが「ともしび」が正解)。ロード向けのショートバージョンです。細かい表面の凹凸は滑り止め加工で、マウントに挟むゴム板との相性が良さそう。ロゴが逆さまだけど気にしない。


 実際に走ってもライトが傾くことはありませんでした。製品そのものに不満は無いです。ただ、ハブマウントに関しては、より強い振動がライトに与える影響、オンオフの切り替えが不便、ホイールや路面による照射範囲の限定など、心配事はつきません。

 安価ですから、最終手段のひとつに。

コクサイ M700 ショーティ

2010-02-21 11:10:00 | _ その他ASG


 通称スーパーウェャ唐フM700、めっきタイプ。説明書を見る限り、標準でスリングやスコープマウントが付属していたと思われます。太っ腹なり。ほぼプラの外装に対し、ボルトハンドルとトリガー、別パーツのバレル先端は金属製。モデルガンに劣らないこのめっきと、ストックの質感は良いですよ。

 耐久性は難あり。分解すると高確率でどこか破損させます。ええ、金属製のピストンを、ガイドロッドの根元から折りましたとも。純正パーツと交換済み。マルシンM1910よろしく、空撃はブリーチ(に相当するパーツ)を消耗させます。標準で同梱の空撃用真鍮パイプをデトネーターに被せると、ストライカーとブリーチの衝突を防ぐことができます。

 弾を飛ばす方のスプリングの引きは重く、モデルガンとして遊ぶ場合はこれを抜くべき。マガジンの給弾方式は同社のハンドガンシリーズと似ています。

 カート式が復権しつつあるようで、こういうのもあったね、というネタ。

タナカ SIG/SAUER P229S

2010-02-15 21:27:00 | _ その他ASG

 一見して分かる専用パーツはもちろん、ラージトリガーを使うためのフレームや刻印の追加、357sig仕様のロングバレルなど、濃密な内容のバリエーションに仕上がっています。個人的には傑作だと思うんですが、あまり人気はないようです。

 

 まずマガジンでしょうね。Web上でも他に報告がありまして、とにかくダダ漏れ。私の個体は注入バルブ付近からプシューっと。

 ステンレス製の実銃にならって、シルバーのP229と合体させるとよさげかもしれません。ベースのP229と同じく幅がぶっといのは難ですが、模型としてはかなり良い出来です。

フラットバーにバーテープ#2

2010-02-10 15:27:00 | _ Karma3.0
 フラットバー用で好みのグリップが見つからず、バーテープを巻いたのが前回。ハンドルとバーエンドの接合部にテープを巻くのはちと無理があります。気になってました。


 で、今回バーエンドにはkimony(キモニー)のハイソフトEXを使っております。テニスのラケット用ですの。手触りは少しべたつく感じ。ウェットって書いてますからね。その分グリップは良好。引っ張ると僅かにのびるので、バーテープと同じような感覚で巻くことができます。厚さは公称値0.5mm。


 バーの長さはさらに短く、ついに430mm。芯-芯400mmのドロップハンドルと重ねても差が開かなくなりました。あとはサドルの交換、ライトの取り付け場所をどう処理するか。このフレームでドロップ化することはないと思います。

タナカ SIG/SAUER P229 HW

2010-02-01 17:16:00 | _ その他ASG

 タナカのP229、2006年に再販されたHWモデル。人気の機種でして、発売当初に予約して手に入れました。P229はバランスが良くて好きですね。マガジンは改良型のRタイプですが、あまり信用できたものではありません。

 マグナの呪縛から逃れた、P226Rのマガジンが使えればベストです。マッチやゲームでP229を使いたい人は、頑張ってメカを移植して下さい。私は面唐ナあきらめました。モデルガン化の方がたぶん楽だと思います。


 P229の細いトリガーにあわせて、フレームの穴の寸法は短くなっています。P226やP228の太いトリガーをP229のフレームへ装着すると、ダブルアクションがキャンセルされて、疑似シングルアクションになります。ただし、「疑似」ですので、ハンマーダウン状態からダブルアクションができないだけ。つまり、トリガーの戻りが浅くなるんです。

 ガスガンのガワを流用したモデルガンを多くつくるタナカですから、P229のモデルガンもいつかは純正で出るかもしれません。その時はまた買ってみたいものです。