DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

ペダリングの話

2017-07-31 23:48:00 | ▼自転車
 回すペダリングはいいぞ!という話です。

・北播磨サイクルエンデューロ 2015 2時間の部
 https://www.youtube.com/watch?v=iQdfCymHtuc



 良いペダリングは踵の裏が後ろの選手に見えるペダリングだと聞いたことがあります。踵がしっかり上がっていると、上死点で足をスッと抜く形になってパワーロスが少ないそうです。上の赤ジャージのペダリングはどうでしょうか。踵の裏など全く見えませんね。どこのボンクラかな?(棒)




 こちらは同じレースに出ていた選手です。踵の裏が見えますね。コンパクトで良いフォームです。たぶん、自分より上の順位の人だったと思います。

 プロ選手はどうでしょう。

・萩原麻由子公式サイト
 http://mayuko86.com/


・小笠原崇裕のOGA-STYLE
 http://oga.bikejournal.jp/


・2014ThaiTrainingCamp TakashiMiyazawa YukiyaArashiro
 https://www.youtube.com/watch?v=L1Q6KRHGPew


 分かりやすい画像を集めました。特に宮澤選手は下死点でも踵が上がっています。動画で見るとまるで宙を飛んでいるようなペダリングで、ちょっと真似できそうにありません。

 上の世代の選手はというと。

・自転車のススメ #5 テクニック篇(2)
 https://www.youtube.com/watch?v=AQWKAwrUU40

 宮澤選手→梅丹→浅田監督に行きつきました。浅田監督は現役時代の多くをフランスで過ごしました。欧州経験が長いとこういったペダリングが身につくのでしょうか。

 浅田監督が率いたチーム・バン(2006)~梅丹本舗・GDR(2008)に所属した、福島康司という選手がいます。福島選手は現在「ボンシャンス」で後進の育成にあたっていますが、自身が主催する「こーぢ倶楽部」では、サドルの後ろに座ること(後輪加重)と、クリートのつま先側へのセッティング(引き足重視)を推奨していたそうです。上の画像で、浅田監督はサドルの後ろに座っています。クリート位置については、以下のブログがヒントになりそうです。

・エキップアサダ スタッフブログ
 http://www.cyclisme-japon.net/modules/staffblog/details.php?bid=99
”またクリートもいちばん浅くつま先側に。それはさらに24歳で、浅田監督の率いる「チーム・リマサンズ厚木」で自転車を始めた時に、セッティングされたャWションだった。”

・風きる日々(浅田監督ブログ)
 http://equipeasada.jugem.jp/?eid=15
”何処が力が入るャCントかやどこが母子球の位置なんてどうでもいい。綺麗にペダルが回せる位置を探すことに。結果は当然、クリートは一番浅い設定になった。”

 スタッフブログは福島選手の記述ですね。クリートを浅くしてもすぐに速くはなりませんが、「粘れる」ペダリングを得るためにノルマンディー流のセッティングを取り入れてみようと思います。

十万辻

2017-07-23 18:02:00 | ▼自転車




・7/22
 県道33号の宝塚側には十万辻という峠があったのですね。なかなかキツくて、トンネルの手前で自転車を降りました(笑)今のレベルはこんなもんです。

 ママチャリのブレーキは心もとないですし、タイヤもシティーユースでそこまでグリップしないと思うので、車体を唐ウずビビリながら下りました。後ろに車の気配を感じたらすぐ譲ります。暑さのせいか自転車は全く見ませんでした。

 先週に比べて大した疲れは出ていません。帰りはマメに補給しましたし、何より筋トレの効果を実感しています。体の見た目がちょっと変わってきた感じで、食事量も増えました。お腹がすくのは良いことです。

・7/23
 武庫サイをダラダラと。

 35km+20km

武庫サイ

2017-07-17 22:48:00 | ▼自転車

・7/16
 御殿山というちょっとしたお山の住宅地まで登ってみました。まぁまぁの斜度で距離も短いのですが、トークリップすら付いていないママチャリだと結構きつかったです。宅地を越えて県道33号線を登れば猪名川~能勢に出られるので、ゆくゆくは開拓したいところ。

・7/17
 昨日の疲れが残っていて、サイクリングロードを流しただけ。体重移動とか後輪加重とか考えて乗ってました。2年間練習らしいことをしていないとほぼゼロからのスタートなんだなぁと、少し悲しくなりました。

 30km+20km
 

自転車工房いってきた

2017-07-09 23:39:00 | ▼自転車

 出演は僕の前に順番待ちされていた常連の方です(お話しありがとうございました)

 ここは開店した時からネットでは知っていて、いつか行ってみたいと思っていました。今回、新車を組むにあたって、手組ホイールを再利用するか完組を買うか迷ったのですが、リムの処分に困ったのと、行きつけのショップをひとつ持っておきたいのもあってホイールを前後とも組んでもらうことにしました。

 実は、最後に使っていた手組の後輪は、きっちり組んでも空気を入れると振れる難を抱えていました。リムを買ったのが2009年頃なので単純に8年経っています。その間、輪行やブルべ、日々の練習で酷使しましたから、さすがに一つくらい問題が出るだろうとは思っていました。DTのRR1.1はどちらかと言えば軽量なリムですからね。8年の間に商品名も変わってしまいました(RR415)

 のむらさんに目の前でリムをチェックしてもらうと、やっぱり反ってました。これで組むのは難しいとのお返事。のむラボで無理なら僕が組めるはずもありませんね。結局、別のリムをお願いしました。ジャンクのリムを気づかずオークションにかけてしまうリスクもあったわけで、持ってきて良かったと改めて思いました。

 また、当時DTのホームページにあった「スメ[クカリキュレーター」を頼ったと伝えると「アレ間違ってます」とのありがたいお言葉(笑)まぁそんな気はしてました。自分で組んでいて、スメ[ク長くねえ?と思うことがしばしばありましたし。スメ[クが短いとどうしようもないですが、長ければカットして使い回せるので、そこの希望は捨てていません。ニップルはそもそもバラした時点で捨てましたが。

 出来上がれば初めての結線ホイール(決戦のタイプミスでなくスメ[クを針金で巻く「結線」)になります。もともと左右異径のヨンロク組みなので、乗り味はさらに固くなるはずです。ホイールバランスを取るためのウェイトをいい加減なままにしてありまして、そこはのむらさんのツッコミ待ちということで。


・8/19追記

 ホイールを受け取りました。会心の出来とおっしゃっていました(笑) まだ走ってませんがめちゃくちゃ良いです。特に後輪の反フリー側スメ[クは、結線の効果でフリー側かと思うくらいの固さに仕上がっています。オープンプロ格好良いなぁ。買う時にRR1.1とオープンプロで迷って、DTのほうが珍しいかな?というのと割引率でこちらを選んだことを思い出しました。
 
 のむらさんは、僕がDTのスメ[クカリキュレーターを使ってスメ[クの長さを出したにも関わらず長さが合っていたことに驚かれていました。確か、算出した値から1mm引いた長さを買ったと思います。これは事前にネットで「出た値から1mm引け」という情報を得ていたからだと記憶しています。ただし、今回たまたま正解しただけの可能性があり、基本的にあの計算機は補正が必要で、そのままの値を使ってはいけないようです。

 好き嫌いは分かれそうですが、個人的には大ヒットのお店なので遠くに移転してくれるなよ~と念を送っています。オーダーする時は「いついつのイベントで使いたいからこの日までに仕上げて」と具体的にお願いすると良いかもしれません。

 http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-3633.html

OGK BC-GLOSBE

2017-07-06 21:44:00 | _ インプレ

 http://www.koofu.jp/k13_glosbe.html
 http://www.brenda-bicycle.com/brendablog/?p=1659
 同じOGKのREZZAは、深く被れる反面ややキノコ気味で、質感も思ったより良くありませんでした。値段なりというか、期待が大きすぎたようです。

 こちらのBC-GLOSBEだと、自分にはS/Mサイズがぴったり。寝てる間に頭を測られたか?と思うレベルのフィット感は同じKOOFUシリーズのWG-1もそうでした。WG-1はエアロR1と交代?で廃盤になってしまいましたが、良いヘルメットでした。

 BC-GLOSBEはちょっと前のスペシャのヘルメットをかわいくしたようなデザインです。シティーユース向けにキノコ度が抑えられ、実物は画像よりシャープで「被ると小さく見える」印象です。公称値260gで、軽さよりシェルの耐久性を重視していますが、それでいて後部は丸められ、WG-1譲りの、ちょっとしたエアロ感を持つ実用性の高いモデルだと思います。

 個人的にはヘルメットのエアロ化は賛成で、特に「丸い」ヘルメットが好きです。自転車用に初めて買ったヘルメットはプロテックのプラスチックのやつでしたからね。