Token ロックリング

　ロックリングを買ったは良いものの、間座（ワッシャー）は別売なのでした。

　間座を取り付けない人もいるようです。まぁ人それぞれではありますが、ロックリング内側の形はシマノのそれとほぼ同一。間座ぐらい自分で買えってことじゃないでしょーか。流用前提なので、あえて製品として付属させていない、と。

　指定トルクは40Nm。１mのレンチで約４kgの力を出せば良いんですが、たぶんオーバートルクだわ。アルミは柔らかく、手ルクレンチだとニュルンっと回ってねじ切りそう。6500アルテグラのロックリングは実測14g。対してTokenが６g。鉄の耐久性か、軽量なアルミか。

　目立たない。だがそれが良い。



　ところでー
　この機会にホイール（リムテープ込み）、タイヤ、チューブの重さを量ってみました。

ホイール：MAVICキシリウムエキップ2010？→前 857g　後 1012g
タイヤ：ビットリアTopazioPro→前 243g　後 226g
チューブ：前（BBBロードチューブ）95g　後（ブリジストンエクステンザ）85g

　後ろのタイヤどんだけ削れてんだよ。。。

三木ャ^リング

　三木市を２時間くらい散策。初めて訪れる街は新鮮に感じます。

　広がる田畑＝ご褒美

　坂を上ると・・・

　三木市役所に到着。どんだけ綺麗だよ！ 税金の（自粛

　まるで他の町への中継地点ですね。市内の交通は、山の頂に道路が走り、両側の斜面に広がる街といった印象です。住むなら車は必須でしょう。

　ご褒美２

　この標識の100m手前、グレーチングを通過したとたんにこれ。　リムテープの問題を解決してから、１年ぶりの異物パンク。買ったばかりのウエパーのツール缶、初の実戦です。タイヤの寿命はまだ残っていると思いますが、トレッド傷だらけなんよね。

　コンビニ駐車場にて。今回は夏対策としてナップサックを投入しました。小学生の時、家庭科の授業で作ったやつ。ツールは缶に集約しており、デジ一とエアャ塔v、予備チューブくらいしか背負わない軽量装備です。輪行バッグは持たないので、走行不能に陥った場合を考えて自宅から30km圏内でしか使いません。でも、この軽さは気持ち良いですよ。コンデジ（300万画素）の復権も検討してます。

フレーム補修塗装

　日曜大工ならぬ塗装工です。右のシートステーにバンバン傷が入るので、その補修をします。ちなみに傷は繋ぎ損ねたチェーンが跳ね上がってついたもの。テキトーにやったらあかんね。

　モデルガンにと買い置きしてました。色はつやありクリアー。木と鉄用らしいですが、何とかなるでしょう。ウレタン塗装でなく、気楽にラッカースプレーで済ましてみます。

　専用品を買うのが惜しいので、100均のビニールテープでマスキング。この手のスプレーは薄く塗り重ねるのが基本ですが、今回は垂れる手前まで吹きます。塗り重ねは１時間乾燥させてからだそうな。夕飯の買出しに行ってから、再び作業します。

　作業前。上、右、下は傷口にヤスリをかけています。真ん中と左下はまだですね。クリア皮膜が白化し、打痕であると分かります。

　ヌメヌメになりました。１日経っても爪で引っかけば凹みます。ヤスリがけでできた段差が埋まらなかったのは残念。重ね塗りを繰り返せばどーにかなりそうですが。皮膜の粘度は高く、テープを外す時はゴムのように伸びました。うちは乾燥機ないですから、日なたを走って乾かそうかな。

KCNC ジョッキーホイール

　先日購入した３点のうち、チェーンとプーリーを交換。クロスバイクの頃から使い続けたチェーンは、３mmほど伸びていました。５年で３mmなら長持ちですよ。それほど乗ってないとも言う。

　本題のKCNC、ジョッキーホイール。変速性能への影響を考えて、一般的にはテンションプーリー（下の）として使うことが多いようです。自分はあえてガイドプーリー（上の）にしてみます。

　こいつを見てくれ。どう思う？

　左からテンション、ガイド、KCNC。重さはどれも９g。テンションは歯先が細く、チェーンに合わせて面取りされています。一方でガイドの歯先は太く、形状も単純。10Tのカンパ純正プーリーに対し、KCNCは11T（ウエパーに10T置いてないし気づかなかった）。その細い歯に面取りは無く、ガイドプーリーに使うのが良いかな、と考えたわけで。

　チェーンの移動はスムーズですが、ロー３枚で行ったり来たり。油切れでキュルキュルいうのも初めて。まぁ思ったよりは馴染んでいるようです。