DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

'07 春のショットショージャパン

2007-04-30 22:04:00 | ▼トイガン
 4月で当ブログは1周年。SSJに通いだしては2年目通算5回目となり、朝の心斎橋の空気もすっかり慣れました。画像やマップはDSIclubのページを参照して下さい。直、全てのブースについて言及してはいませんので悪しからず。

 電動VZ61や専用ドラムマガジンを展示する東京マルイが最前席を奪還。むげんは新品トイガンや外装パーツをミニ店舗形式で販売。名物クジ引きは1等がM14SOCOM。KTW製モシンナガンが100k。隣のHWSは自社製トイガンの宣伝即売。この3社は毎回並んでます。

 終始活気づいていた赤羽フロンティアが目玉。電動ガンが物によっては半額近く、さらにAKスペツナズやMP5NAVYといった過去の限定品を放出。INOKATU製M60完成品が98k、マルイ電動スコーピオンが早速15k、マルゼンスコーピオンは8k、P99ムービープロップは10k、BWCのG32Cが5k、モデルガンでマルシン製M92F現行品も5k。タイムセール無しでこの価格って採算取れてるんでしょうか。

 メッキと見間違う塗装カスタムはアートルームユニコーン。他にLSの銃剣キットやコクサイ製リボルバーモデルガンなど現行品がメイン。定位置に戻ったアングスは中古も縮小? 長物が、MGC製S&W M76、CMCトンプソン、ハドソンPPsh、タナカ製ミニ14。ハンドガンで珍しいのは無かったかなぁ。長物も発火済ばかりでお値打ちかどうかは?

 九州ゼブラシックスはスピードシューティング系アクセサリー。海外AK103が40k弱、WAワルサーPPK/sが発火済20k。ブローニングのキャップは買うべきでした。パッチの新入荷を待ってます。これまで入り口前にあった試射+イベントレンジは奥に移動し、電動USPとAPS-3を使用した催しが行われていました。チケットクジでは、当選者自身がさっき購入したのと同じ物が当たるという波乱(笑)。

 個人ブースも若干の入替あり。ミニブタClub・・・って前回の「バードケージ」? M1ガランドとM14、G3A3、火縄銃(!?)の無可動実銃とM16の米軍訓練用トレーニングガン、実銃パーツ、ダミーカート、モデルガンを販売。グレネード&すてんがんブースにおいて初日の朝一、150kの国内3丁シカゴ旧クローズボルト加工AKS74Uロシア(メ[ランド説あり)がキャッシュで売れてました。他に5.45ダミーカート、園田健一氏の同人誌、RIGHT89式被筒、銃剣レプリカなど。

 A&Mは中古のトイガンとジャンクパーツ。タナカのマグナP226とシグ工具箱純正ケースに注目。他にCMCプラデリンジャー、MGCウッズマン飛葉HW、CMCウィンチェスターM92、マルシンXM、コクサイA2カービン、WAプロキラーMk2など。ICWブースはヒューブレイコルトのレプリカが印象的。ケース内に陳列された絶版金属モデルガンの数々に圧唐ウれます。

 ADVENは文鎮と中古トイガン。P.X. SAITOHが自衛隊、レコレクショヌールと三木山工房が独、好八連が中国、ガラクターが米のそれぞれ軍装を中心に扱っていました。店舗移転後初出店のEcilopは中古のモデルガンと軍装、CMCルガーMk1ロングバレル本体のみ15k、ハドソンルガーベアキャット完品25k、MGCワルサーPPK完品45k、CAW真鍮バックストラップSAAシェリフ完品47k、CMCウィンチェスターM92シルバー本体のみ25k、ハドソンM14初期型本体のみ45k。微妙な価格設定が多かったかも。

 私の買い物は本体を2つとパーツ数点。コクサイP220のエアとガス、タナカP229スメ[ター・P226外装カスタム、新日本模型P220JSDF初版を見つけるも状態と値段が合わずパス。かぶり出品賞は該当無し。むしろ積まれた様々な品物が目の保養になって楽しかったですよ。惜しむらくは、むげんブースの中古長物モデルガン、DSIブースで実銃メーカーカタログの取り扱いが消えたこと。銃刀法改正の影響はさほど感じられませんが、確かに個人ブース以外で長物エア・ガスガンの絶版品を見ませんでした。入場者数は近年からすると多め。2日目午後から終了まででも来場者は多く残っていましたし。皆様、価値ある散財はされましたか?

3分の1をふりかえる

2007-04-19 01:36:29 | ひとりごと
 考えてみると今年も既に3分の1が過ぎてしまったわけでして、4月以前は枯渇した財源を充填する為の労働と生活環境改善の手続きに多くの時間を割きました。よって、私の新年は今月から始まったと設定しても問題ないのですが、なぜここまで腰が重いのやら。毎度、いや毎年ループしてますが。

 労働は兎も角、「生活環境」とは具体的にインターネット環境のことを指しまして、要はダイヤルアップからフレッツに飛び級したんです。使い放題とはいえ今までよく64kbpsの速度でWeb上を渡っていたなと自分でも感心しますよええ。動画どころか下手すりゃ普通のWebサイトも見れませぬ。もうそらエラー出まくりやで。

 まぁ最大100Mの公約通り平均してそれほど速いはずもありませんが、タブを複数並べても簡単にはフリーズしなくなりました。何より開通までのプラン構築と周辺機器整備を自ら行ったことでPCとのシンクロ率が急上昇し加速度的に凡夫への道を歩んでおります。いや正直、旧体制は趣味と無関係の残留デスクワーク(課題ですな)処理にまで支障をきたしていたので、廃人だろうが中毒になろうが光化は迅速に全うすべき責務でもあったのです。というかそもそもPCが家庭に無い人間は学問すらまともにできないのかよ。世の中ちょいと進みすぎだぜ。

 思えばPCが急速に普及し始めたのは私が小学6年の頃だと思います。事例として、卒業前に空き部屋を潰して「PCルーム」なるものを設置したことが記憶に残っています。私たちの学年はインターネットは未接続、ネットワーク内限定の上で電子メールの交換を"練習"しましたが、自身はろくに使えず呆然と液晶を眺めていました。もっと小さい時分に「緑色の字が出てカチャカチャする機械」を体験し心躍らせていたのに、実際に触ってみると幻滅したものです。再び対峙したのはその2年後。中学校に舞台を移し、いよいよトイガンにも目覚めていくわけです。

 さて、脱線から戻りまして先月までの新製品といえば、古い話も混ざりますが、マルシンのMAXI8やリミテッドモデルガンの再販、タナカのミッドナイトゴールドにライブカートのM870(※1)、WAのガンサイトとベレッタM1934、KSCはP226RとHK53、マルゼンのムービープロップ、KTWのモシンナガン、べネリM4とKar98kのリバイバルはCAW、コクサイマークの消えた新シリンダーの金属リボルバーなどが挙げられます。個人的にはBWC配給SIG P210複製キャストグリップに注目(※2)。発表のみならタニオコバのC8とAKS74U、タナカの九九式短小銃が興味深い。KSCはアニメとコラボレーションしたり精密射撃分野に参入したりしましたね。心配しつつ良品の製作を期待します。ワルサーGSPでも計画してくれないかな・・・。

 私事ですと、コレクションを一部放出し、長物や軍装品、無可動実銃へのシフトを図って混沌の渦中というか銃路線まっしぐら。計算上はこれでも軍縮になってるんですが自分でもそうは思えません(笑)。現在の最優先事項はMGCの亜鉛M16(smG)レストア、次点でエスコート製(ユースエンジニアリングエンジン)MP5A5のA4化なんですが、作業に集中できる時間が取れず、ここの更新も不定期から抜け出すことが難しい状況です。さらに来月初旬は自転車の旅に出る予定とか。

 ・・・調べ物をしていたら続きを失念(^ ^;) 正月以来「ひとりごと」が追加されましたが、身内話をしていても面白くありませんで、このカテゴリは増えすぎても困りものです。せめてトイガン撮影の暇ができればなぁと思うんですが上手くいかず。これからもボチボチと歩んでいく次第です。

 070419追記
※1:9mm拳銃モデルガンのバレルは品切れとな!?
※2:新橋銃砲玩具店さんと同じ物だそうで。

大阪ガンルーム

2007-04-05 20:12:00 | ▼トイガン
 今となっては店内の様子を知る術は無い。もっとも私は店名を耳に挟んだ程度で、世代の差ゆえ、あの頃はどうこうだの懐かしいなどと言えないのだが。

 それでも、再びシャッターが開くことがあれば絶対に通う。間違い無く。

 補修されたコンクリートとママチャリが哀愁を誘うが、その名は忘れない、大阪ガンルーム。