DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

六甲山6/29

2014-06-29 18:00:00 | _ HASA


 最高峰ちょい手前から神戸側の写真を一枚。PM2.5モヤってますな。

 往路でチャンピオンシステムのジャージを見かける。プロ選手やんけ!!と思ったが、落ち着け自分。チャンピオンシステムは服のメーカーだ。でもその細い足首と、にんにくの実のようなふくらはぎは只者でないオーラを放っていた。

 今日はまずまずの調子で最高峰に到達。前回より速いのは間違いないが、まだ物足りない。

 茶店の裏で休もうと思ったら、日陰はハイカー集団でごったがえしていた。まいったなーと西側を見ると、ドス黒い雲がモックモク。休憩もそこそこにとんぼ返りする。後から来た自転車乗りやバイカーは無事に帰れたのでしょうか。

チェーン交換 CN-7901

2014-06-26 18:00:00 | _ HASA
 アウターギアを46→50Tに交換しました(いきなり脱線)


 46は下りで回りきってしまうのと、自分の乗り方だとインナー34と役割がかぶって20段変速の恩恵が薄れるように思います。また、アウターを50にすればチェーンの長さが共通し、オブジェ化している167.5mmのデュラエース(50-34)が使えるのです。



 時計回りに、34、46、48、50。

 48はクランク購入時に付いてきたもの。仕上げは劣りますし、変速ピンの数もPE110に比べて少ないです。ピンは1つ脱落しています。

 46は街乗りやサイクリング等、それほど大きいギアが必要でない場面にお勧め。ブルベでもちょくちょく見かけます。ロードに付けると通な雰囲気になります。


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 本題。

 チェーンを1年ぶりに交換。えらいことになってました。


 買ったのは廉価版のような青いパッケージ。袋には表裏を示すシールが貼ってありました。


 新聞はゴミに出してしまったので、チラシの上に新旧チェーンを並べます。



 下の汚れてるのが旧チェーンです。

 一瞬、5mm減ったくらいかなと錯覚してしまいました。

 チェーンが磨耗すると、僅かな減りが何コマも繋がって、結果的に長さは伸びます。コマを数えてみると、古いほうが102コマ。すぐ隣の新品チェーンは103コマ目でした。コマ半分伸びてるわけですよ。

 10速化は去年の3月。走行距離はそこからざっと5,000km程度ですが、10速チェーンの寿命は3,000kmってとこですか。クランク逆回転でチェーンがもたついたり、リンクがやけにスカスカするのは危険信号です。

ホイール組み直し

2014-06-22 22:32:00 | _ インプレ
 昨日の雨がずれて朝から曇天。今日はホイール組みの日とする。 

 


 工具を出すのが面唐ナ、スプロケを外すのはあきらめる。ニップルをぎりぎりまで緩め、脱脂してからロックタイトを塗って戻そう。

 このホイールを組む時、スメ[クのねじ山にグリスを塗るか、ロックタイトか迷ってグリスを塗った。「モータースメ[ツならグリスが当たり前」という知恵袋を見てやってみたのだ。

 結果、違う意味でエライことになった。

 致命的だったのがラジアル組みの前輪で、30km程度走ったところでほどけてきた。走ってる最中にスメ[クがゆるゆるだと分かる感触はそう味わえまい。後輪は編んでるだけマシだったが二度とやんないです。

 考えてみれば完組みホイールなんかみんな緩み止めでガッチガチやんか。塗る前に分かれ。

 組み直しにあたっては、フリー側と反フリー側を同時に締めるのでなく、センターをフリー側に寄せてから反フリー側を締めていった。1回やったくらいで何とも言えないが、慣れるとこっちのほうが早く組めるかもしれない。

8%練

2014-06-21 18:00:00 | _ HASA
 近所に8%が1km続く坂がある。そこを3本。


 いつもシッティングでパスするところではあるが、ダンシングの感触を確かめるように回す。

 でも3回上ったら嫌になって帰った。登坂車線だから安全ではあるものの、ここは有馬方面へ向かう大型トラックの走行ルートなのよねー。心肺がキテるところ排ガス吸わされるのはたまらん。

 予告どおり(?)コラムスペーサーを1cm追加。シートャXト高は「8.5」(伊吹山と同じ) サドルが先週より前進して、クランク上死点通過時に踵が持ち上がることを意識する。

 下ってくる自転車乗りは過去にも何台か見た。上ってるやつのケツは見たことがない。

六甲練

2014-06-15 23:52:00 | _ HASA
 最後に最高峰まで行ったのが2012年8月。去年は右膝を痛めて摩耶山でお茶濁しだった。

 ふもとのスーパーでスーパーカップ抹茶とスメ[ツドリンクを補給。ここまで10kmの登坂で既にバテ気味。

 鈴蘭台側のコスモ石油を左折して侵入。やはり以前よりキツいし、摩耶山との分岐点までが長く感じる。やめとくか?という言葉がよぎった時、対向車線から来た1台のロードレーサー。

 EURO-WORKS。

 E1クラスの選手を持つショップ系チームのジャージだ。こういう連中はいわゆる名所を練習場所に選んでいるようだ。六甲山も車の往来は多いが、例えば仮想伊吹山として十分だろう。

 そうしてやっとエンジンがかかり、絶対頂上まで行く!という気持ちが生まれた。

 スーパーから最高峰まで約1時間。ペースは速くても15km/h程度。伊吹山の時と同じくらいだ。これを20km/hで走れば表彰台が見えてくるが、600kmブルベの記録を10時間短縮するのとどちらがたやすいか。

 山頂は思ったより涼しく、半袖1枚は軽装すぎ。腹を冷やしてしまった。折り返してカンツリーハウスだったかのトイレにin。補給しすぎちまったぜ・・・とドヤ顔で入ったが、内心は空いててくれ!空いててくれ!と必死で祈っていた。カンツリーハウスの便器は綺麗な洋式であった。今度何か買って帰ろう。

 下りに入り、プリウス、プリウス(2台目)、細いタイヤのネイキッド(250cc?)、俺、黒の軽でトレインを成す。先頭が結構な安全運転で、46×12のヘボアウタートップでも追いついてしまう。

 鈴蘭台側の「関の茶屋」を過ぎた上りで、プリウスと250がアクセルを踏み込んだ。今日はこれをやりに来たんや!とこちらも渾身のアタック!

 右ふとももが攣ったか?と思った直後、突然コントロールを失うハンドル。減速しつつシッティングに戻り、体勢を立て直す。後ろの軽とは車間距離に余裕があった。右手で「スマン」と合図し抜いてもらう。軽はハザードを点滅させてゆっくり去っていった。

 残りは流すかと、ふとリアのブレーキレバーを握ると、妙な重さが気になった。山林を抜け、施設の駐車場で後輪を見る。



 フレてる。すっごいフレてるよ!

 兄ちゃんヤワなホイール使ってるからだぜ(組んだの自分だが) クイックリリースもずれたみたい。ハンドルうねった時に変に力かかったかな? 10月に組んで200kmのブルベにも出たんだけど。。。
 
 リアブレーキのクイックを解放し、大雑把にフレ取り(持ってて良かったニップル回し) 家までタラタラ走って終了。練習用ホイールが元通りになるまで、後ろはレーシングゼロを使います。