DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

BRM907紀伊半島練2

2013-08-25 17:25:00 | _ HASA


 紀伊半島練1

 2回目の試走は阪和線紀伊中ノ島から近鉄志摩磯辺までの200km。

 奈良と三重の県境である高見トンネルは、どちら側からでも激上り。志摩→伊勢間と吉野の山中も大小の峠越えがあり、かなりタルい。ルート自体は、伊勢を過ぎてとにかく五條へ戻れば良いので何とかなりそう。このあたりはGPSのバッテリ切れも想定される。

 鬼門は吉野。夜間に通過したが、住宅街はお年寄りの歩行者が多く危険。向こうはこちらに気づいてくれないので、見落とせばもれなく事故になる。自転車と歩行者との事故が取り沙汰されるのも納得。

 と書きつつ、今回、初めて動物と接触事故。それまで背を向けていた猫が何故かこっちに飛び出してきた。なんでやねんっ!とハンドルを切るが既に遅し。転刀B新品のXpressoがガリガリ君(泣 右手を強打して、しばらく中指の動きがおかしかった(折れたかと思った)。

 ここで痛めている右ひざも打ち、ジワジワ出ていたひざ痛もとい腸脛靭帯炎が一気に噴き出す。このまま吉野の山奥でリタイヤと思われたが、軽いギアで回す合間に、痛みの出にくいダンシングを入れて200km撃破。

 残る未走行区間は串本→志摩。通しで600kmを走るのが、電車代もかからず手っ取り早いんだが。

ヘッド・レッド・ライト

2013-08-11 23:23:00 | _ インプレ




 9月のブルベ600kmに向けて、後頭部のテールライトを準備。

 月末に400練(200km走った前回の続き)か、通しで600練やります。雨天決行。

 補給食、特にカロリーたっぷりのデブドリンクについて思案中。

 そのうち膝痛まとめも書きます。

Time Xpresso6

2013-08-10 22:55:00 | _ HASA



 安い、軽い、脆い。

 Timeのペダルはデザインで敬遠していた。5700アルミに代わる条件は膝に優しいこと。財布と相談してミドルグレードの「6」に決めた。

 ミドルグレードとはいえ、交換すると実測60g程度の軽量化になった。カーボンの板バネをはじめとする素材の勝利。重量だけ考えると、アルミペダルは最初から敗北が決まっている。取り付けは8mmアーレンキーのみ。スピンドルを抜くといった回転部分の分解はメーカー指定でご法度らしい。使い捨てと考えれば気は楽か。

 クリートはSPD-SLと比べて縦に長い。3本の爪のうち前の1つと、クリート中心の突起がペダルに「パチン」とはまる。SPD-SLとどっちが簡単かは慣れの問題。

 Timeが謳う、フロートとセンタリング機構について。確かに、クリートがうねうね動いて、足が戻される感覚はある。気持ち良い人もいれば悪い人もいるだろう。これも個人差があるし、遅くなったら意味がない。個人的にはSPD-SLの黄色クリートで十分だし、フロートは力が逃げるようで好きではない。コストパフォーマンスと強烈な軽さを買っている。

 当然だが耐久性はアルミペダルより低い。一回転唐オたらサイドがガリガリになった。初心者とヘタクソは買わないほうが良い。僕は半べそになって金属パテを盛って直した。カフェクリートは歩きやすいが、耐久性は悪い意味でSPD-SLの比ではない。クリートカバー必須。要加工でシマノ純正品が使えるため、肥後守で切ってやった。

 とにかくフロートが合うか否か。合ったとしても、トップグレードのチタンスピンドルに大枚叩く買う理由は、軽量マニアか機材無制限?のアマチュアレーサーしか見出せないと思う。Mavicが同じペダルをZxelliumとして売っており、ホイールと合わせられるのは面白い。

(2014/9/1修正)

ペダルとフォークとバリカンと

2013-08-06 23:20:00 | ▼自転車


 注文してたのが色々届いた。

 フォークが予想外に良い出来でホルホルする。前のDeda/ブラックマジックより100g近い重量増(コラム未カット)になったが、凝った造形の極太ブレードが頼もしい。、ステッカーに上塗りしたクリアは段差が分かる程度に薄い。このあたり1万円を切る商品だけあって値段なり。

 組もうと思ったらば、コラムの内径がDedaより小さいらしく、プレッシャーアンカーが流用できない。のっけから要調整。ハンドル上げたらワイヤー長も変わってくるんだよな。憂鬱。

 ペダルはフォークの後で。バリカンを使っていよいよロード乗りっぽい足に。羊の毛刈り。

そうめんの里

2013-08-04 23:11:00 | _ HASA



 たつの市にある揖保乃糸「そうめんの里」までサイクリング。半分はガチの仕事だが。



 駐車場の一角で流しそうめん(そうめん流しと呼ぶらしい)を行っていた。館内でも同じものが食べられるようで、シーズン中は拡大して営業しているのだろう。綿菓子を作るような円形の機械に、そうめんが流れている。






 1階は食事処と売店、2階が資料館となっている。2階は涼しく、道具の展示のほか、生産工程の一部をガラス越しに見ることができて面白い。スペースは広くないが、大人300円の入場料分は楽しめよう(1階は無料)。



 梅にゅうめん840円なり。写真からそれとなく伝わるが、結構ボリュームがある。なかなか麺が減らないので、麺好きは注文すべし。大盛もあるが、電車か車で来ないと食べれそうにない。梅も肉厚で「果実」といった食感。この値段は安いと思う。1,000円以上の定食よりこちらをお勧めする。



 唐黷驍ゥと思うほどの快晴が一転、食事が終わった途端に夕立。こんな日に限って輪行袋は自宅。やむなく、自転車生活初のゴミ袋輪行でワープ。姫新線姫路終着から新快速に接続し、明石へ移動。そのまま自宅方面へ乗り換える手もあったが、マナー的にギリギリ(見た目が三流パンストAVのそれ)のため、明石から自走して帰宅。ゴミ袋はツール缶に2枚常備しているが、正直二度とやりたくない。

 雨が上がった山は雄大で綺麗だった。画像では表面しか伝わらない。あの向こうにはホルモンうどんとひまわり畑で有名な佐用郡がある。ブルベが終わったら食べにいくんだ。。。(脂肪フラグ)


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 後輪を外した輪行も実に数年ぶり。マジックテープ(死語か?軍オタ的にはベルクロ)のナイロン紐も当然持っておらず、固定には予備チューブを使った。とある作家さんのブログに、廃チューブ・廃タイヤの切れ端は便利だから携帯すべし、なる記述があったが、今回それを体現してしまった(立派な「予備」チューブだが)。

 輪行のルールは、自転車全体が隠れるよう袋で覆う(手荷物と解釈する)というもの。しかし、運用としては、サドルが出ていたり、ハンドル・フォークの一部が露出したりする例も散見される。自分もタイオガ/コクーンの愛用者であり、サドルカバーはあるもののシートャXトまでは覆えない(入れ方にもよる)。

 自転車を車内に持ち込めないのは、タイヤが汚いからだと聞いたことがある。地面を這ってドロドロになったものを持ち込めば、車内もドロドロ。大きさも理由の一つだろうが、楽器やベビーカーの類も相当アレなので、やはり汚れの印象は悪い。かといって新車なら良いはずもなく、自分としては、他人の衣服を汚しそうなもの(害を与えそうなもの)という結論を得る。

 袋詰めしつつ考えていたこと。