法は人に依って弘まる

2010年03月03日 | Weblog
昨日、フィリピンから後発隊がかえってきました。
41人が無事に帰ってくることができ何よりです。
まだまだフィリピンのご奉公は始まったばかりですが、これまでの教化といい、また、初御講といい、黒柳夫妻がまさに菩薩として我が身をすててご奉公された結果です。
法は人に依って弘まるという言葉がありますが、ご信心を強盛(ごうじょう)に、おたもちする人があり、その人が一念発起してご弘通を志すからこそ御法は弘まります。
また、ご法義を説く教務が正しく教導して、教務とご信者が一つとなる、教講一体となってこそご弘通はできていくことを実感しました。
フィリピンには河野彰勲講師が昨年来、四、五度に渡り、ご奉公をさせていただいています。フィリピンのご信者は、早く、別院ができて常駐の教務さんがいてくれることを切望していることでしょう。
また、いま、ジャネットさんの故郷、ネグロス島にもご信者が増える気配です。
いずれは、フィリピン生まれの教務が近々、誕生すると思いますが早く活躍してもらいたいものです。
やはり、今回はユカさんやジャンビーさんの手助けがあって、タガログ語での言上と御法門の翻訳ができたのですが、毎日、翻訳してもらうわけに行きません。
教務が翻訳なしでタガログ語で御法門を説く日が来るよう期待しています。

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