門祖会 体験談ビデオ

2009年03月11日 | Weblog
もう、すっかり恒例となり定着しましたが、当山では春の門祖会、夏の開導会、秋の高祖会というように年に三回の御大会ごとに、体験談ビデオを制作して参詣者に見ていただいています。
このご奉公には、事務局ではプロジェクト部が担当し、実際には亜理さんはじめ、数人のご奉公者がプロデュースしています。
今回は、再入信以来、信心を改良して、すべて御法門通りに、参詣と教化に励んできた西巻さんと、その教化子さんたちの特集です。
西巻さんは、最初、お寺で勧募するご有志に反発して、ご信心をやめてしましました。そして、新興宗教のS苑に入りました。ところが、数ヶ月のうちに大きな借金ができてしまいました。西巻さんは80歳にもなりますが、やむを得ず、朝早くから働かなくてはならなくなってしまいました。、
 このままでは「まずい」というので、お金のかかるS苑はやめて、本門佛立宗に再入信、また、遠妙寺に参詣するようになりました。今度こそ、教えのとおり、実践してみようと思い、土日には必ず参詣、しっかりと御法門を聴聞して、それをそのまま実践することにしました。
そこで、教わったのは教化です。ともかく、大勢の人に声をかけて、いいたい、どこに嬉しそうにして行くのか聞かれますと、「はい、遠妙寺に参っています」と明るく答えます。
そうしているうち、朝の始発電車を一緒に待っている人から声をかけられました。その人は、その外見からは分かりませんでしたが、ある会社の社長でした。その人が「うちで働きませんか」と言ってくれたのです。そして、その会社で働くうちにどんどん借金返しがはかどり、ついに完済したのです。
このご利益をいただいて、随喜し、西巻さんはますます明るく、誰にも話しかけ教化できるよう下種、結縁のご奉公に励んでいます。
そうして東海さんを教化、その輪は広がり、東海さんは長女と次女を教化。さらに二人の息子さんにもご信心を勧めてています。
その娘さんのうち、長女の恵さんは二人目の子どもが欲しくても、自然妊娠はほとんど可能性がないと言われ、人工授精も失敗していました。しかし、入信後、自然に妊娠して、今はその子もすくすく育っています。次女の望さんは昨年の夏、バセドー氏病を発病。しかし、毎日、できるだけの御題目口唱と御供水3リットルを頂き続けました。ふつう、年単位の治療をほどこし、薬を飲んでも早くて半年は効果が現れないバセドー氏病の症状が緩和。また、検査の数値が2週間で下がり、その後、自分の判断で薬を飲まなくなりました。そして、診察を受けた結果、数値は正常値の範囲内にはいってしまうというご利益を頂きました。
その他にも、いろいろご利益としか感じられないことが起こり、みな、喜び、他の人にもご信心を勧めたいという気持ちでいっぱいです。
その他、御大会では、表彰、挨拶、御法門等、短い時間でしたが盛りだくさんに、プログラムが進められ、すべて感動的な内容でした。
こんな御大会だったら、お参りしたいという方がたくさん出てきて当たり前。
夏の開導会は、今回よりも多くの参詣を期待できますし、秋の高祖会は飛躍的に参詣者が倍増してもおかしくありませんね。頑張ります。
コメント (1)
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