goo blog サービス終了のお知らせ 

どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

母のベッドを新調

2018年04月09日 20時00分00秒 | 買い物
アイリスオーヤマ 折りたたみベッド 電動 リクライニング ハイタイプ ブラウン OTB-KDH」というもの。

頸椎圧迫による神経痛で、手足に痛みが起きてしまい、自重を支えての寝起きが困難となったため、電動リクライニング機能あるものから選びました。

痛みで起きることに億劫になってしまったら、寝たきりの始まりになってしまいますしね...まずは環境の改善からということで。

手元操作を可能とする有線リモコン、アップ・ダウンと電源オンオフという至ってシンプルなもの。


リクライニングの機構はこんな感じ...モーターと油圧シリンダーが組み込まれています。


展開して、さっそく本人に試用してもらいましたが、ウィーンと鳴る動作音も気になるほど大きくはなく、確実に支えてくれるようなので、思ったよりシッカリしているなと思いました。

あとは耐久性ですねぇ...リクライニング機構が故障せずにどれだけ保ってくれるか...あとレビューでマットのヘタリが想像以上に早いという指摘もあり、気になるところです。


このベッドは介護用ではなく、あくまで機能と値段で決めたモノ。

3万もしない買いやすさで、即断しましたけど...安物買いの銭失いってことにならないよう祈るのみです(^_^;



エスカレーター問題

2018年04月08日 18時00分00秒 | 話題
片側を空ける習慣、記事では1967年に大阪・梅田駅で始まったとされていて、同地域1970年開催の万博により全国に広まったという感じなんでしょうかねぇ。

で、まぁその習慣に賛成かどうかのアンケートなんですが、まぁそんな感じだろうという結果で。

製造業者も構造上方側空けを考慮していないからやめてほしいと言ってますし、駅側も立ち止まって均等に乗るように呼びかけているようです。

私自身もその理由も分かるし、改めないといけないのかもなぁと思いつつ、いざ外でエスカレーター乗るとその状況と流れに身を任すしかなく、空いた方側で立ち止まるなんてできないし、やはり無意識に足を動かしてしまっているんですよね(^_^;

社会的にあまりにも定着しちゃっているので、どうにもならない。幅が一人分の狭いタイプならこんな問題も起きないでしょうけど、全部それに置き換えるなんて不可能ですしね。

賛成とか反対とかいう以前の問題かなぁと思ってます。



Perfume、変わらない3人

2018年04月07日 21時57分00秒 | 音楽
CDTV 祝25th SP」に登場!

なんだか出演重ねる度に衣装のスケスケ度が増している?(*^m^*)

初出演となった10年前を振り返ります。

この衣装を見ると、私的に初めて存在を知った当時を思い出しますわぁ...(*´д`*)

「あんまり変わらないと思わないですか?」という司会の中居くんに対し、あ〜ちゃん「え〜!?全然違いますよ中居さん!なに見てるんですか?」

おばさんオーラ全開にしているあ〜ちゃん最高です(^_^)

中居くんとしては声の感じとか、3人の動作の揃い具合などが「変わらない」要素だったみたいですけど、確かにそうなんですよね。

外見は本当に変わった...というか大人のお姉さんになりました。芯もシッカリ通って強くなりました。

変わらないのは...3人の関係性、変わらないどころかより深まってると思いますしね。

10年前の姿は幼さも残っているし、垢抜けてない感じなんだけど、その時代の3人も魅力があって良いんです(^_^)

今現在に至るまで、その時々、変化しつつも、嫌な変わり方をせず、惹きつけ続けていてくれている。

新曲「無限未来」と、あ〜ちゃんがいう棚からぼた餅の曲「ポリリズム」2曲を披露。

大人っぽい衣装をまとって舞い歌う「ポリリズム」も素敵でした...。

のっちのカメラ目線!とろけてしまふ...怪しからん顔つき!(*´д`*)

同じ時代に、この3人に出会えて良かった...いつもいつも見る度に感じています(*^_^*)

今夜は続けてNHK「シブヤノオト」に出演、嬉しい週末を過ごしております\(^o^)/



4月6日(金)のつぶやき

2018年04月07日 06時22分39秒 | イベント・ライブ

高畑勲さん、逝去

2018年04月06日 21時10分00秒 | 話題
今朝ネットに情報流れて知りましたが...受け入れがたいとしか言いようがないです。

享年82歳、年齢から言えば高齢者ですし、そういうことはあり得る。

でも...遺作となってしまった「かぐや姫の物語」の公開時期、メディアに頻繁に登場してましたが、その姿はシャンとしていて血色が良く老いは感ぜずなく、むしろ年下の宮崎駿さんよりも若々しく見え、この人はまだまだ仕事を続けていくんだろうなと、自然に感じてました。

写真はいずれも2013年12月放送されたWOWOWの番組「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。」からのものですが、ちょうど宮崎駿さんが引退の記者会見を開いていた時の様子も納められており、複雑な想いでそれを聞いている高畑さんが印象的です。

私なりに、高畑さんからは多くのものを頂いた想いでいっぱいで...。


やっぱり初監督作品である「太陽の王子 ホルスの大冒険」につきますかね...。

自ら作品解説をした著作「『ホルス』の映像表現」に、それまで作画ばかりに気を取られていた自分に、演出することへの奥深さを初めて気づかせてもらえた一冊です。

アニメーションに登場するキャラに身体性や血の通いを与え、その重み、成長と生き死にを表現し、最後はその呪縛からの解放を試みた...そんな感じもしています。

でも...それだけではない、短い言葉で語りようがない...今はただ呆然としているばかりです。

本当にありがとうございました...お疲れ様でした。

合掌。



4月5日(木)のつぶやき

2018年04月06日 06時24分11秒 | イベント・ライブ

小津安二郎さんと岡田茉莉子さん

2018年04月05日 21時07分00秒 | 話題
朝日新聞朝刊に連載されている岡田さんのインタビュー

岡田さんは晩年の監督作「秋日和」と「秋刀魚の味」に出演されています。

記事の写真は「秋日和」で、実家がやっている寿司屋(それを伏せて)にオジサン三人組に一杯食わす爽快で面白いシーンです(^_^)

小津さんの岡田さん起用は非常に明確で判りやすく、可愛いけど、キリッとしていて一本スジの通った役どころ...でも格好つけない砕けた感じが笑いを誘うという楽しいキャラを任せているんです。

記事にもありますが、岡田さんの父である岡田時彦は戦前サイレント映画時代に主役を任された二枚目俳優。今風に言えば日本人離れの顔つきをしたイケメンです(^_^)

でも三枚目の気質もあると見抜いた小津さんは「淑女と髯」や「東京の合唱」などコミカルで、ちょっと情けない役を与えて、良い味を引き出しています。

その娘である岡田茉莉子さんに同じものを見いだしていたし、期待していた。おそらく遺作になってしまった「秋刀魚の味」以降も佐田啓二さんと共に出演の構想を練っていたんじゃないかなと...。

小津さんと岡田さん、この二人の出会いは非常に強い運命を感じさせられます。

この前回の記事で佐田啓二さんと中井貴一さんについても触れてますが、佐田さん急逝の折に妻・益子さんに「茉莉子さんと同じ境遇になりました」と言われたそうなんですが、本当に悲しい巡り合わせですよね...。

岡田さんのご主人である映画監督・吉田喜重さんは遺言のように「映画はドラマだ、アクシデントではない」という謎めいた言葉を受け取り、その後に「小津安二郎の反映画」という、この遺言をテーマにしたかのような著作を書かれています。ここで解かれている「反復とズレ」の考察の炙り出し、その後の小津映画や他の作品に対しての見方に豊かな要素を加えてもらえました(^_^)

話しは戻りますが、岡田さんの小津映画デビュー作である「秋日和」、それこそ反復とズレを伴う「晩春」の合わせ鏡のような作品ですが、ヒロイン・司葉子さんの親友役は、「晩春」でのアヤに相当する大きな役どころで、月丘夢路さんに勝るとも劣らない(ある意味で凌駕さえしている)演じっぷり(記事にもあるとおり、小津演出をモノにしていると実感できる!)は、凄味さえ感じさてくれます(^_^)

次回の記事あたりで原節子さんのことも語られるのかなぁ...楽しみです(^_^)



Perfume、あ〜ちゃんの精神年齢

2018年04月04日 20時55分00秒 | 音楽
4月、新年度となり、TOKYO FM でのレギュラー番組「Perfume LOCKS」にて、あらためましてのごあいさつということで、自己紹介(^_^)

時間制限を設けて、のっち・かしゆか・あ〜ちゃんの順で思いついた言葉でリレー的に話していくワケですが、あ〜ちゃんの言葉が良い。

あ~ちゃん「そんな、私たち3人は29歳、今年30歳になります。そんなおばさん達もまだまだ頑張ります!みんな、どんどん好きになってね~!」


のっちは「お姉さん」という言い方をしているのに対し、「おばさん」です(*^o^*)

あ〜ちゃんは臆面も無く自分、および自分たちを「おばさん」とか、時には「ババァ」とさえ言う(^_^;

無理も無い...日本の芸能界、強いてはアイドルと言われる分野は十代〜二十代前半の世代ばかり...そんな中にいるだけで年取ったなぁ...と思うだろうし、芸歴の長さも加えたら、もはやベテランの域なワケです。

でも彼女ら、中でもあ〜ちゃんは二十歳そこそこから自らを「おばさん」と言っていたような気がしてます。

なんだか早く年取って、おばさんになりたいという願望さえもっていたような...。

そう考えると、本当に精神年齢が高いんだろうなぁと感じます。同年齢の中でもすでに一回り以上、年を取ってしまっている。

逆にどれだけ年を重ねても、おばさんと呼ばれたくないという人もいます。

これは良い悪いの問題じゃないんですけど、個人的にあ〜ちゃんみたいな人は懐の広さ・深さみたいなものを感じて、素直に好きだなぁと思う(^_^)

9月になれば、月齢の早いのっちから順に三十代にいよいよ突入です!

高校出たばかり、二十歳になるかならないか頃に出会ったものとして、本当に感慨深い...三十代になっても意欲満々で続けていってくれること...本当に嬉しいし、頼もしい!

中田ヤスタカさんが新たに与えてくれた「無限未来」そのままに三十代も元気に走り抜け、誰も見たことのない世界を見せて欲しい...ファンとして、そんな気持ちでいっぱいなのです(*^m^*)