どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、56回目鑑賞

2018年01月06日 20時00分00秒 | アニメ
18年も年明けての観初めとでも言いましょうか(^_^;

久々の新所沢レッツシネパークで「リニューアル1周年記念『この世界の片隅に』特別凱旋上映」、凱旋上映ですよ、凱旋!\(^o^)/

個人的には昨年3月1日以来で、10ヶ月ぶりとなります(^_^)

今回はお祝いということで、片渕須直さん・のんちゃんの舞台挨拶付きでのイベント上映に。

先月28日、チケット争奪戦で行きたくても行けないんだろうなぁと半分諦めてましたけど、転売屋の介入も難しくなった効果(?)で何とか確保でき、二重の喜びでごさいます(*^o^*)

完売御礼!(*^o^*)
ロビーは熱気であふれ、カウンターには水口さんのイラストと共に呉の案内パンフも。

凱旋記念としてコメントボードも用意されてました。

上映時間ギリギリでしたが、サクッとマーキングさせていただきました(^_^)

会場はシアター1。

座席は最後列...ちょっとスクリーンが遠い感じ...。

ここの名物、全席プレミアムシート。旅客機の客席のような雰囲気があります(^_^;

着席してほぼ同時に開映...予告編なし。のんちゃん出演のCMだけ特別に(?)流していました。

スクリーンは遠かったけど、プレミアムシートは快適でリラックスして鑑賞できました。なんと言っても窮屈さがないのが嬉しい!

鑑賞していて印象的だったのは音響でした。去年の時とはかなり違って全体的に引き締まり、低音も(爆音ではないものの)質感の高い響きがあって心地よかったです。かなりチューニングされていると感じました。

各人物のセリフも明瞭で良かったなぁ...今日はすずさん役ののんちゃんが舞台挨拶ということもあり、なんとなく意識的にその声を聞き入ってました。彼女の声質は独特で、透き通った綺麗な声ではないし、いわゆるアニメ声優な可愛いのでもない。高低2種が入り交じっている上にちょっとハスキーな感じ。それがとても懐かしい昔の日本人というイメージに繋がっていて、素直にお婆ちゃんの若い頃と思わせてくれる親しみある声なんですよね(^_^)

みぎてがバイバイすると、やはり通常以上の大きな拍手で満たされました(*^m^*)

そしてちょっと間を置いて、片渕さん・のんちゃん入場です。

前回、ここ新所沢の時はプーチン大統領来日の影響で片渕さんが遅刻、のんちゃんのみで15分ほど繋いだというハプニングがありましたが、今回は揃って無事登壇です。

片渕さんは前回遅刻の一件を語り、のんちゃんはこの正月休みに自分で豆腐を切って鍋物したのが楽しかったと(^_^)

今年の抱負だったっけかな?のんちゃんも「この世界の片隅に」ロング版を楽しみにしているようで、大いに増えるであろうリンさんとの掛け合いに胸膨らませている様子でした(*^o^*)

最後に写真撮影タイムがありましたが、なんと最前列のBOXプレミアムにはコタツが設置されているんですね!

さっそく集合写真(私も最後列で\(^o^)/して映ってます)がTwitterで公表されてましたが、いや〜コタツってのはびっくりしました(^_^;

最後に片渕さん「こんな風に長く上映が続いたら良いな...と思っていたことが現実になっていますが、リピーターの方に加えて、新たに観に来ていただく方も出現(本当にこう仰っていた(^_^;)しているのが嬉しいです」と。

司会のお姉さんも言ってましたけど、2月のイオンシネマ全国90館一斉上映のニュース!

ここに来て90館とは!...お姉さんも「イオンシネマさん、どうしちゃったの?」とね(^_^;

ULTIRA爆音で勝負するAC幕張新都心さんも何やら手ぐすね引いている模様(*^m^*)

「この世界の片隅に」の勢い、静まるどころか勢い増してね?\(^o^)/

私自身、本作は成功させなければならぬと息巻いて応援してきましたが、もう想像の域をとっくのとおに超えちゃって、どうなっていくのかサッパリわかりません(^_^;

今なんとか想像できるのは...このままロング版に繋がって、ギネス級の記録になりそうな予感って事でございます(*^o^*)