iPod touch、痛いニュース(^_^;

Windowsで使えないと言う障害が多発しているみたいですねぇ…。MacOS X10.3に接続してウンともスンとも言わなくて焦りましたが、まさにそんな感じみたいです。

ロックがかかっちゃっているんで、正常に接続できないと二進も三進もいきません(^_^;　出荷前に十全な検証は当たり前だと思うんですが、これでは「AppleってMacのメーカーだから、Windowsは二の次なんじゃ？」と思われても仕方ないです。

社名からコンピュータを外し、多様展開していこうと言うメーカーとしては恥ずかしいことです。革新的な次世代iPodをリリースして直後、その船出にミソを付けてしまった恰好です。連休も災いしてしまいましたが、信用を損ねることの無いよう素早い対応を願うばかりです…。

iPod touchのアプリ

iPod touchには、iPod本来の音声再生機能以外にいくつかのアプリが内蔵されています。



画面の上に並んでいるアイコンがそうなんですが、左上から、Safari・YouTube・カレンダー・連絡先・時計・計算機・設定という順に並んでいます。SafariとYouTubeはネットに絡んできますので別項で。ここでは、連絡先・時計・計算機を見てみます。

まずはカレンダー。月・日・リストの三種類。



iTunesの設定で、MacのiCalと同期を指定することにより転送・表示されます。機能としてはブラウズするだけ、編集・追加・削除ができません。連絡先は可能なので、アップデートなどで改善してほしいところですね。

次に連絡先。



Mac内のアドレスブックと同期できます。名前・住所・電話・誕生日・グループ分けなどキチンと読み取れてます。ブラウズだけでなく編集も可能なので、充分使い物になりそうです。

そして、計算機と時計。



計算機は基本的な四則計算。ボタンも文字も思いっきり大きいので(^_^;、これはこれで使いやすそうです。

時計は、従来のiPodにもあった機能とほぼ同等かな？世界時計・ストップウォッチ・カウントダウンタイマーなど。

ちょっとしたお便利ミニアプリといった感じのモノばかりですが、今後のiPodの可能性と拡がりを感じさせるに充分な小物たちです(^_^)