iPodの進化を想う

初代iPodがリリースされた2001年、Macエバンジェリストとして有名な大谷和利氏が「これは初代Macintoshと同じであり、ここから同じような進化をしていくに違いない」と言う様な事を関連雑誌のコラムで読んだ記憶があります。確かにそうかもなぁ…と共感したのですが、iPod touchのリリースを見ると正にその通りとなりましたね。MacOSXまで載る様になってしまったのですから、その進化は目を見張るものがあると思います。iPhoneを含め、iPodはいつの間にかPDAの祖である"Newton"を凌駕する存在になってしまいました。

９０年代後半、Apple社にジョブズ氏が復帰するやいなや、その"Newton"の開発を停止させましたが、今から振り返ると、彼は正に"破壊と創造の神"なんだなと思わされずにはいられません。もちろん彼はiPodをPDA化しようなどとは口にする事はないでしょう。使い古された言葉は大嫌いな人ですから(^_^;

今までのオリジナルiPodをクラシックと名付けたのは、可愛い存在と思いながらも、新たな破壊を示唆したものではないかと考えられます。数年先にはもうクリックホイールさえ無くなっているんじゃないでしょうか？衝撃と歓喜を我々ユーザーに提供してくれるApple社。今後の展開も楽しみでなりません。

未来の、そして新たなiPodの始祖となるであろうiPod touchの到着を待ちながら、アレコレ思いはせております(^_^)

アベさん…

なんだか呆れてしまいますね。組閣の仕方と言い、今回の辞任の仕方と言い…。"お友達"と揶揄された通り、最後まで幼稚っぽい感じがぬぐえませんね(^_^;　美しい…とか言い出した時から、アヤシイ雰囲気も感じてましたし(笑)　政治家も三代目以上ともなると、あまりにお坊ちゃん化が進んで、世の中を見る目もなくなっちゃうんでしょうか。

就任時、「自ら縮んば、千万人と雖も吾行かん」と言ったのは誰？責任を持ってとか、職を賭してとか、カッコイイ言葉を並べ立てた挙げ句のちゃぶ台返し…。一国の代表者たる者の資格なし。日本人として恥ずかしいです(×_×;）