80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

階段の手摺りの効用について再考

2008年06月06日 | 健康管理
昨年暮れにコンクリートの階段で転落してから、
階段嫌悪症になってしまいました。

然し外出すれば何処にでもあるのですから、避けて通る訳には行きませんが、
エスカレーターやエレベーターのある場所では、少々遠回りでも、
必ずこれを利用する事にしています。


どうしても出来ない場合は、仕方ありませんが、
その場合はしっかりと手摺りを握って一歩一歩慎重に昇降します。

自宅の階段は昨年春に取付けたのですが、今から考えると大成功。
これも必ずしっかりと握り、手を滑らせて昇降します。

この齢になりますと腰の負担に気をつけないといけません。
くしゃみをしただけ、欠伸をしただけで体重の何倍もの負荷が腰にかかり、
ギックリ腰になる人も少なくありません。

階段の昇降も腰に大きな負担をかけます。
手摺りを握って体重を腰から分散させて昇降するのが、
非常に重要と思います。


もう何も急ぐ齢ではありませんので、
もし階段を利用する時は、端に寄り、手摺りから手を離さず、
昇降する事を心掛けています。