80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

足腰の弱い高齢者は畳座敷が苦手

2008年06月22日 | 体験談
先日足首を捻挫して暫くは杖でも
付かねばいけない状態ですが、

そこで今迄気が付かなかった事が解りました。

足腰の良い健常者なら畳に座る事など何でもない事で
意識すらしないのですが、
足腰の弱っている人、障害者は畳座敷に腰を落として、
座る事はかなりの苦痛を伴うものであると悟りました。


座っていればそれ程でもないのですが、
立ち上がる際にはものに掴まって
体重を分散させないと立てないのです。


勿論、障害の程度にも依りますが、
一方の足首を痛めたりすると覿面で片足では立てません。

よく高齢者のOB会、同窓会などの集まりが、畳座敷の会場で
行われますが、これは極力避けるべきだと痛感しました。

公民館などでの会合も座敷ではなく、椅子席にすべきだと思います。