80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

シニアの不眠(1)

2008年07月24日 | 健康管理
22日の日経新聞夕刊に、
「睡眠と健康」シリーズで「シニアの不眠」
載っていましたので、読まれた方が多いと思いますが、
そうでない方の為に簡単に紹介し、私見を加えます。

2,3回に分けて書いてみます。
加齢すると必然的に睡眠の質、リズムが低下します。
これは加齢そのものの原因に因るとばかり思っていたのですが、
どうもそうではないらしい。
むしろ生活環境やライフスタイルの変化から来るらしい。 

つまり日中の活動量が減って運動不足になったり、
日光を浴びなくなったり、人と接触しなくなったり、
するのがその理由だというのです。

「高齢者の睡眠を改善する生活習慣」と言う
項目が出ていましたので下記しますと、

 ○昼食後から3時迄に30分以内の昼寝 
   毎日が日曜日の人なら十分時間があるでしょうが、
   少しでも仕事を抱えているとこうは行きません。
   都合が付く時だけの事になります。
 
 ○夕方に軽い運動、体操、散歩 
   時間が空いていてば、なるべく実行したい。
   夜になってからでもよいです。

 ○寝床で悩み事をしない 
   これは難しい。人間だれでも悩みやストレスを持っていますもの。
   出来るだけ振り払うようにして、他の事を考えることですナ。

○眠くなってから寝床に入る
   いつも寝床の中で新聞を読んだり、読書したりですが、
   これはよくないのですな。 寝室は書斎兼用ですから、
   その部屋で読まざるを得ないですが、ベッドに入ったら、
   すぐ寝るようにするのがベターと言う訳です。

 ○午前中にしっかりと日光を浴びる 
   午前中に外出しなさい、庭に出なさいと言う事になりますが、
   これも仕事を持っていると自由になりません。

後は、又明日に続きます。

要するに少しでもできるものから実践する心構えが大切で、
自分もぜひ心掛けたいと思っています。
 

最新の画像もっと見る