不整脈、どうやら問題ないらしい

先週ホルター心電図を装着しましたので、その結果を
訊きに行きました。心臓専門の医師が対応してくれました。

ドサッと数十頁に及ぶ様な長い記録表（心電図）を、
次々と頁を繰って診ています。

暫く無言でチェックしていた医師が、
「大丈夫ですね。特に問題はないでしょう。
　多少脈に速い遅いはありますが、
　問題にする程の事でも無いでしょう」 と言われました。

嬉しかったですね。ホッとしましたね。
これでもう少し長生き出来そうです。

（不整脈は加齢の必然的なものから、心臓疾患に繋がる
　　危険なものまでいろいろとあるようです）

然し、私の心臓は他にも持病を抱えています。

一つは「心臓肥大」。　メタボの為か、かなり大きくなっています。
もう一つは左心房の「僧帽弁閉鎖不全症」。弁が閉まりきらない。

これは先月、三笠宮が「胸が息苦しくなった」と急遽入院された
あの症状と同じものです。三笠宮は軽症で10日程で退院なさいました。

肺から来た血液が、弁が閉まりきらない為に逆流して
息苦しくなるのです。血栓発生の原因にもなります。

もうこの齢ですから、完治は出来ませんので、
高血圧と血流促進の薬を、生涯飲み続ける事となりました。

決して無理をせず、過労にならない様に、
又睡眠不足にならない様に、そしてストレスを溜めない様にして、

十分身体に気を付けて過ごしたいと思っています。