80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

日本人のセッカチ性

2008年07月28日 | 時事問題
日本の電(列)車・バスは時刻表通り、
定刻に発着する事が世界に誇示出来るものの一つでありました。

私共の行動基準も、全て乗物が定刻に正確に、
発着する事を大前提として行われていたと思います。

それがどうですか? 最近の乱れようは!!
電車バスの延着はもう日常茶飯事です。情けないと思いませんか。


乗物を待っている人は定刻に来ないと、
皆一様に腕時計を見たりして、
次第にソワソワと落ち着きの無い態度になってきます。

急ぐ用事なんかなさそうなお年寄りまで、
遅いですね~、どうしたんでしょうかね~などと言い出す始末。

日本人のセッカチな民族性が遺憾なく発揮される場面です。

どうも鉄道、電鉄会社は安全主義を最優先にして、
正確性は放棄と迄は言わなくとも、二の次にしてしまいました。


勿論安全を無視してとは言いませんが、
折角の日本人のセッカチ性分の美徳?に応じられる様に

出来るだけ正確に運用して下さいよ・・と願うのは、
私ばかりではありますまい。

改善策としてバスの時刻表は、もう少し
余裕を見て組んだらと思います。(イライラしなくて済む様に)

 (「バスが完全に止まってから立ってください」と
   盛んにアナウンスしていますから、
   時間が掛かるのは当然と思うのです。)

セッカチはよい性質だと思っているのですから・・・。
この美徳が無くならないようにしましょう