都心のサミット警戒を避けて出勤

愈々始まる洞爺湖サミットに備えて、
都心の警戒も厳重を極めて来ました。

自分の通勤ルートは何時も新宿池袋経由なのですが、
昨日はこのルートを避けてJR武蔵野線を利用しました。

一度この路線ルート（出勤ルート）を紹介します。

朝8時25分自宅出発。
徒歩7,8分でバス停着。8:36のバスに乗車。
8:50百合丘駅前に到着。9:00小田急線新宿行き各停に乗車。

9:15小田急登戸駅到着。JR南武線に乗換。
登戸駅からこれも各停（各停しかない）で、府中本町駅まで約15分、
此処でJR武蔵野線に乗換ます。

府中本町にはかの有名な東京競馬場があります。
競馬開催日には乗客で超満員。臨時列車多発。

愈々武蔵野線でかっての武蔵野の原野の真っ直中を突っ走りますが、
もう完全にベッドタウン化して住宅街がぎっしり。

林立する高層マンションの陰に森の様な緑の塊が垣間見えますが、
とても武蔵野の風情ではありません。

「武蔵野」と言えば国木田独歩の作品が有名ですが、
新座（ニイザ）市役所前の平林寺の境内に
やっと雑木林の面影が偲ばれる位です。

20分程で北朝霞駅下車、今度は東部東上線の朝霞台駅迄歩きます。
まあ、3分位でしょうか。

乗車時間約10分弱でやっと最終駅の柳瀬川駅に到着しました。
時に時刻は10:15です。会社は駅前ですから2分と掛りません。

これで片道の通勤時間が1時間45分となります。
お疲れさまでした。