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コスタリカ 2018年(16)怪奇現象

2018-09-25 17:38:31 | コスタリカ
8月20日(月)
 まだ、時差ぼけが治らない。夜中に尿意を催して目覚めることはよくあるが、この夜はなんと2度も便意を催して目覚めたのである。別に下痢をしているわけでもない。結局4時半ごろ目覚め、そのままうつらうつらして、6時前に起床した。小雨が降っている。涼しい。
 離れの部屋から母屋に行く。女房殿も目覚めている。その女房殿の話。
 昨夜遅く、居間のテレビが大音量でついていたと、義母の看病をしていた義妹が言う。その音は義母も聞いた。義妹は女房殿が見ていたのではないかと思い、敢えて居間に行かなかったら、そのうちその音は消えた。もちろん女房殿はテレビなど見ていない。
 前日のパーティーで義母はテーブルに飾られた花束の前にいたが、誰かに指先で水をかけられた、と言っていた。女房殿はそれを聞いて、義母の顔を見たが、水はついていなかった。幻覚か、それともすでに水をぬぐっていたのか。
 この家では、不思議なことがたびたび起こっているらしい。ただ、筆者はそのような体験はしていない。
 7時ごろ、朝食。例によって gallo pinto(ガジョ・ピント)に昨日の残り物のサラダと、これまた残り物の plátano frito、それにアボカド。アボカドは日本で売られているものより数倍大きい。

 庭には toronja(トロンハ、ざぼん)の実が数個落ちている。

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