スパニッシュ・オデッセイ

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コスタリカ 2018年(15)パーティーが終わって

2018-09-24 17:56:24 | コスタリカ
 母の日のパーティーが終わり、義母は自分の部屋で休んでいる。筆者は4時半ごろ、離れの部屋に戻った。双子の片割れの義妹の旦那(アメリカ人)がシャワーが出るようにしてくれた。単に栓が堅く閉まっていただけであった。シャワーにはカレンタドール(calentador、温水器)がついているので、ぬるま湯でシャワーを浴びて、マットレスに横になった。気がつくと夜8時半になっていた。小腹が減ったので、野菜サラダを食べる。
 9時ごろ、義母の様子を見に行く。顔が赤くほてっている。ほとんど毎日熱が出るようである。何かうわごとも言っている。アラフエラから同行してきた義妹が義母の様子を見ている。この義妹が一番親身になって義母の面倒を見ているようである。
 向かいにある牧場(finca)でカネタタキやその他の虫が鳴いている。雨が降った後、にぎやかになるようだ。外は涼しい。3年前の12月はもっとにぎやかだったが、8月はそれほどでもないのだろう。
 女房殿はパーティーの会計の精算をしている。これを兄弟で割り勘にするのだが、アメリカ人を旦那に持つ義妹は手元不如意なので、6人で割る。レンタルしたテーブル、椅子、花のほかに、近所の義妹の旦那の母親が作ってくれた料理、トリオ出演料を合わせると、231,902コロンになった。これを6で割ると、1人38,650コロン(8,000円弱)になる。これで親孝行できるのだから、そう高いものではあるまい。
 精算が終わると、手元不如意の義妹の息子が車で迎えに来ていた。その車がバイク顔負けの騒音を撒き散らして行ったのである。バイクの騒音規制はしていても、四輪車は対象外なのだろうか。善処が望まれる。
  

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