さあ気分を入れ替えてマイルＣＳへ行こう。 今度は予想変更などせずに本命はブルーメンブラッドだ。 勝つかどうかはともかく、絶対にいい勝負にはなると思う。 ５才牝馬だけどソコソコ成長力もあるし、前走から吉田豊と合っている（ような気がする） 一度使って、体調、落ち着き、追い切りと不安点はない。 負ければそれ以上に強い馬がいたという事だろう。 その候補は云うまでもなくスーパーホーネット。 藤岡佑も手の内に入れた感じもするし、こちらも好勝負は間違いなさそう。 依然衰えないカンパニー。 あの激戦の反動を心配するのは必然だけど、特段の不安点はないよね。 １枠を引いたローレルゲレイロもチャンスはある。 うまく抑えがきけば抜け出しがコワイ。 直線に賭ける穴馬としては、スズカフェニックスとキストゥヘヴンか。 予想以上に乱ペースになった際は、突込みがあるかも。 あとはサイレントプライドと、大穴はマルカシェンクかな。
府中の狙いは、奥多摩Ｓの１３番スーパーワシントン。 なにせ鞍上が松田なんで、買いづらいんだけど、ここは目をつぶって行きましょう。 考えたら怖くて買えなくなっちゃうよね。 馬はこのメンバーなら充分勝負になる筈。 相手はモルトグランデとソルジャーソング。 人気のアーバニティは☆印ということにする。 押さえはシャイナムスメ、ピサノアルハンブラ、メガトレンド。 あと大穴でエアニックスまで。
いやァ、今日はどうしようもない日だった。 予想変更がことごとく裏目に出てしまい、ほんと情けない展開となった。 中でも悲惨だったのは東スポ杯２才Ｓ。 週中ではナカヤマフェスタとブレイクランアウトを持ち上げ、特に追い切りを見て、という２０日・木曜日のブログでは 「ナカヤマフェスタとブレイクランアウトのどちらかを本命にする」 と云い切っていたのに…。
なぜナカヤマフェスタを評価していたかというと、実はウマザイルのデビュー戦を勝ったのがナカヤマフェスタで、ゴール寸前届かない位置から差し切ったのを見て、強烈な印象を受けた。
ついでにいうと、ウマザイルの２戦目の勝ち馬がストロングリターンで、そのストロングはデビュー戦でタイム差なしの２着。 勝ったのはサンカルロ。 今日の３着馬である。 新馬を勝っただけで、東スポ杯で１・３着するような強豪と顔が合っていたわけで、ウマザイルもついてない。 おまけに放牧になっちゃったし（多分短期だとは思うけど）
話が横に逸れてしまったね。 とにかくナカヤマフェスタの勝負根性はいい。 ちょっとテンションが高かったみたいだけど、ブレイクランの末脚にも、交わされそうな感じはなかったよね。 ブレイクランも２着なら賞金加算で、朝日杯の楽しみが確保されたか。 サンカルロは先ほどふれたように、ストロングリターンというのもかなり強い馬で、能力は本物と思う。 ダノンカモンは今日は仕方ないね。 まあ一応脚は見せての４着だから、望みはつないだ感じか。 スズカワグナーも万全ではない中での掲示板。 この馬はその内ダート路線へ行くかもね。
それにしてもアホな私でした。 木曜のブログの結びは見事だった……。
変則日程の中、乗り手の動きも考慮しなくてはね。 府中の９Ｒ甲斐路特別は、14番・浜中のショウケイから行く。 正直最後の切れにもうひとつ物足りないものはあるけど、左回りは大丈夫だし、調教の動きもアップ、そして54kなら狙いたい。
相手は力量からはメイショウゲンスイ、ゴールデンルーヴェ、ロックザキャスパなのだが、ここは展開微妙で、スターシップ、アルファオリオン、コーリンヴァリウス、メジロティモンと押さえたい。
１０Ｒ銀嶺Ｓは、11番・マジックボンバーで遊んでみる。 ここは混戦気配のレースだが、ひと叩きしたマジックが、ルメールの強気なケイバで、早目抜け出しを期待したい。
相手はガブリン、コロナグラフ、アドマイヤゴルゴ。 マジックは６番人気ぐらいかな。 それならレオエンペラー、マルターズマッシブ、ゲイリーノースマンと押さえてみようか。 ウ～ン、大穴はアグネスマクシマムだけどな。
