秀景満～CD発売記念ライブ～@目黒 BLUES ALLEY JAPAN

昨日は秀景満のライブでした。

あ～楽しかったな～曲もいいけどMC最高だったな～
景ちゃんのドラムはやっぱりちょっくら苦手だけど。
でもいい音楽を聴いて、酒くらって美味しいものを食べて思いっきり笑ったら疲れもふっとんだわ。

1部は秀景満のアルバムタイトルにもなっている「Contrail」から始まり「a little ballerina」に続き…とわりとおとなしめというかしっとりとした感じでした。
2部はSteel Panの原田芳宏さんが加わり「Hot milk tea」から始まりました。
原田さんのSteel Panが加わったおかげでなんだか南国気分に。
そして3曲目からはサックスの宮崎隆睦さんが加わって演奏もMCも賑やかになりました。
個人的にはジャコパスのカヴァーと秀清さんの曲「a little ballerina」「Astor's wing」「Color in the air」がよかったですわ～。

秀景満はpの村井秀清さん、bの須藤満さん、dsの平井景さん（平井堅ではありません）からなるトリオです。
結成は4年と浅い「初老バンド」（だって本人達がそう言ってるんだもん）ですが、それぞれがプロとして活動して長いので演奏は素晴らしいです。
おじさん好きな方にはおすすめのトリオです
ちなみに12月2日にファーストアルバム「Contrail」が発売されました。インストが苦手な方も聴きやすいアルバムだと思いますよ～。
秀清さんのピアノが特に心を潤わしてくれます（ま、私の好みなんですがね）。
お肌も潤してくれりゃなおいいんですが。

騙されたと思って秀景満のアルバムを一家に一枚是非どうぞ～

Team ARAGOTO 「エビ大王」

「エビ大王」を見てきました。
なかなか面白かったです

世継の息子に恵まれない大王が、己の血を絶やさんがために、周囲の人々を巻き込み多大な犠牲を出す。
そうして最後にやっと己の過ちに気付き……さてどうなるんでしょう？という話です。

昔の朝鮮を舞台にしてはいますが、国家分断、同一民族間での戦争、男尊女卑…等々現代でも通用する内容です。

世継を残すのにやっきになるエビ大王……筧利夫さん。
歌ありコントありの死神バカ兄弟(笑)……河原雅彦さんと橋本じゅんさん。
他に佐藤アツヒロさんやサエコさん、佐田真由美さんといった豪華キャスティングでした。

筧さんの芝居は新感線の「西遊記」のDVDでしか見たことがなかったのですが、生の筧さんは体は小さくてもどっしりとした存在感で舞台を引き締めていました。
反対に舞台をいい意味で「だら～ん」とさせてくれたのが、河原雅彦さんと橋本じゅんさん
暗く重くなりそうな舞台を、この二人がうまく脱線させていました(笑)。
じゅんさんファンの私としては美味しい場面満載で嬉しかったです。
でも最後まで歌って欲しかったな～最後まで美声が聴きたかったな～。

女性の衣装はチマ・チョゴリのようでとっても綺麗でしたし、河原さんとじゅんさんの衣装もお色直しのようにくるくる変わって視覚的にも楽しめた芝居でした

「しあわせの法則」

真面目なカップル、サムとアレックスが、自由奔放に生きるサムの母と共に生活を始めたことにより、二人の心に微妙な変化がおこってゆく…という話。

「リベリオン」のガン＝カタや「バットマン・ビギンズ」もかっこよくていいんですが、私はサムのような普通の役のクリスチャン・ベールも好きです（よーするにベールならなんでもいいのよ）
誠実で真面目でちょっと情けない感じがとってもいいんですわ
でもね～ほぼ真っ直ぐのあの前髪はなんとかして欲しい。真面目な役だからってあの前髪はないでしょうよぉ～(涙)。

自由奔放に生きるサムの母、ジェーンを演じたのはフランシス・マクドーマンド。
独特の雰囲気というか…中性的な不思議な色気のある女性ですね
でもあれが母親だったらやっぱり子供は苦労するでしょうね。
時折見せる「母」の顔が淋しげでよかったけど。

サラ役のケイト・ベッキンセールは綺麗だけど…全く魅力は感じられませんでした。
それに頭のいい女性には見えませんでしたけどぉ～（ちょっと辛口かしら）。

映画としては…アレックスがサラの世界にのめりこんでいくのが、唐突で不自然な感じ。そうこの映画はサラがなんだかういているのよ。
ラストも納得いかないしなぁ（アレックスがそんなにサムを愛しているようには思えないいんだよね）
トータル的にはイマイチかな～。
ベールはいいんだけどね（しつこい？）

最近の若い男は…

今日は朝からついておりませんでした
地元の駅の改札を通ったところで若い男に足をひっかけられました。

で…カバン飛ぶ
メガネ…宙を舞う。
わたくし…すっ飛ぶ
そして膝をおもいっきり擦りむき着地。

「だ…大丈夫ですか」と言いながら遠くから見ている犯人の若い男。
「おまえ見てないで手ぐらいかしたらどーなのよっ」と心の中で叫ぶわたくし。
しかし大勢の人が見ているし、電車もホームに入ってきたので膝の痛みをこらえつつ大急ぎでその場を立ち去るわたくし。

ホームで膝こぞうを見てみたらストッキング破れてるし膝から血がでてるし…
許せん！あの男っ
「そーゆーやつはどうしたらいい」と閣下の声が脳裏をかすめる…。
「こ○せーーー」と心の中で叫ぶわたくし。

昨日は聖飢魔IIのミサ（ライブ）だったんだけど、どうやらライブ中将棋倒しになって数人転んだらしいのよ。
女の子が数人助け起こそうとしているのに若い男の子は見ているだけなんだって。
「ちょと！手を貸してください！」って言ったら貸してくれたらしいんだけどね…。
まあみんながみんなそんな気の利かない男子ばっかりじゃないんだろうけど、なんだか情けないよなぁ。

ちなみに…ショーンだったら転んだ女性をほったらかすなんてことはしないでしょうね。
ショーンが救ってくれるのなら…わたくし何度でもすっころびますわ

若豆堪能♪「ゴールデン・アイ」

「ゴールデン・アイ」を見ました。

自分はロジャー・ムーアのOO7を一番見ているので、ピアース・ブロスナンだとなんか「さっぱり」しているように見えてしまうのよね～。
なんかポロシャツ着てゴルフ場にいるおっさんのようなイメージなのよ…。
でも映画はまあまあ面白かったです。
秘密兵器は大したことなかったけどね～。

ピアース・ブロスナンは意外と私好みだ
アラン・カミングがオタクをうまく演じていて笑えた
ファムケ・ヤンセンがワイルドでびびった
ウルモフ役の顔がどうしても気にくわない

などなど色々思ったけれど、ここではやはり若豆ちゃんについて述べるべきでしょう。

若豆ちゃん、みなさんおっしゃる通り黒がよ～く似合っていて素敵でしたわ
シャープでストイックな感じがクールでグッド（なんのこっちゃ）
でもね～「6分を3分にかえたな～！」なんて言ってないでさっさとボンドを始末していれば、あなたはあんな可哀想な死に方をしないですんだのよ～
今頃大金持ちだったんだよ～（涙）。
つめが甘すぎるんだよ～

という訳で今回も豆ちゃん、「どさっ」「ぐさっ」で壮絶な死に方でした…。

DVDが届いた♪

amazonさんに注文していた『007 製作40周年記念限定BOX』が昨日会社に届きました。
うふふ～
しかし、持って帰ろうとしたら意外と重いのよねぇ…しかもすごいかさばるのよねぇ…
届け先は自宅にすればよかった。なんで会社にしたんだろー？自分。
これじゃあ持って走れないじゃんか～（いや、走る必要ないけど）。
一番はじに『お買い求めになった「ダイ・アナザー・デイ」を入れてください』と書いた箱が入っていた。
ということは「ダイ・アナザー・デイ」だけは別に買わなくてはいけないということらしい。
自分としては映画で見たから買わなくてもいいんだけど、1枚だけ抜けていると気持ち悪いから結局買うはめになるんだろうなー。

今日は「ゴールデン・アイ」だけ持って帰ることにしました
パッケージのピアース・ブロスナンが若いということは豆ちゃんも若いということよね（当たり前か）。
みなさまご推薦の「ゴールデン・アイ」、若豆ちゃんを堪能してまいります～
私としてはロジャー・ムーアが一番なんだけど、ピアース・ブロスナンも意外と好きだったりして…。

ひっそり（笑）ジュリアン祭り

ジュリアン・サンズの「24　-TWENTY FOUR-」のキャスト入りを祝って一人でお祝い。えへへ
レンタルしに行く時間もなかったので、手持ちのビデオで「ジュリアン祭り」を開催いたしました。



『インカウンター』

未来からきたアンドロイドが人類を滅亡の危機から救う…という、どこかで聞いたような話です。
ジュリアン・サンズが主役ですが、映画としてはイマイチかしら(^_^;)。ほほほ。
すべてが浅い感じなんですね。
ケン（ジュリアン）とジョナサンの友情だってもっと自然に深みをもたせることが出来たと思うんだなぁ。
でもこれはジュリアンの表情がとってもいいので（私好みで可愛いの）ジュリアン鑑賞用にはもってこいの映画だと思います～。



『金曜日の別荘で』

夫婦にも色々な形があるんでしょうけどねぇ…やっぱりこの夫婦はちょっと理解できませんわ～。解せませんわ～
でも嫉妬の苦しみは自分も味わったことがあるので、ステファノ（ジュリアン・サンズ）の苦しみはよーく分かります。
もどかしい思いをかかえ、嫉妬に苦しむジュリアンにはちょっと母性本能を刺激されます
ジョアンナ・パクラが挑発的で綺麗でした～。
あーゆー綺麗で若い女性と結婚したら、男は我儘を許さなくちゃいけないということなんでしょーかねー。

007 製作40周年記念限定BOX

「007 製作40周年記念限定BOX」なんてのを見つけたので、早速注文してみました。

お目当ては勿論「ゴールデンアイ」でございます
うふふふふ～（いやらしい笑い）。
いや、他のも全部は見ていないんで、正月にでもゆっくりと見てみようかなぁと。

自分はロジャー・ムーアの「オクトパシー」が一番記憶に残っているんですよねー。
何故だかはわかりませんが…。