先日は美しいキム様に魂抜かれて「ほ～～～～っ
」っとなっていたワタシですが、本日はキム様と似ても似つかぬ動物系俳優、マーク・ウォルバーグ主演の「ザ・シューター 極大射程」の試写会に行ってきました。
麗しい系もよろしいのですが、むさ苦しい系も好きなんですわ、ワタシ。
２００７年、アメリカ作品
出演：マーク・ウォルバーグ、ダニー・グローバー、ケイト・マーラ他
元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は、アフリカで相棒のドニーを死なせたことに責任を感じ、一線を退いて広大な自然が広がる山岳で隠遁生活をおくっていた。
このスワガーという男は、とにかくすごい。
なにせ2キロ先の標的を1発で射抜く能力を持っているのだ。
そんでもって爆弾の製造も仕掛けも自分でこなしてしまうし、銃創も自身で応急措置してしまうのだ。
ゲリラ戦はおちゃのこさいさい。相手の一瞬の隙も見逃さない。
ともかくサバイバル能力は抜群で、軍に叩き込まれた以上のものを身につけている、冷静沈着なスナイパーなのである。
ある日、そんなスワガーの元に、元米軍大佐ジョンソン(ダニー・グローバー)が姿を見せる。「遊説中の大統領の暗殺計画が発覚したので、狙撃手の立場から暗殺の場所を特定してほしい」と言うのだ。
初めは拒んだスワガーだったが「愛国心」がうずき結局その仕事を引き受けることに。
スワガーは綿密に下調べをし、現場を割り出し、当日は監視を手伝うことになった。
ところが監視中に、演壇する大統領に向けて発砲音が響き、さらにスワガーも背後から狙撃されてしまう。
銃創を負いながら逃げるスワガーの耳に「ヤツを捕まえろ！」という声が響く。
「ジョンソンにはめられた！」と悟ったスワガーだったが後の祭り。
逃走する途中で、スワガーはFBIの新米捜査官メンフィスと出くわし、銃と車を奪う。
そしてメンフィスに「自分は無実だ。はめられたんだ」と告げる。
FBIの本部に戻ったメンフィスは「銃と車を奪われるとは恥ずかしいヤツだ」とみんなから叱責され、スワガーの言葉は忘れろと釘をさされる。
スワガーの言葉がどうにもひっかっかるメンフィスは、独自の調査でもう一度事件を洗いなおそうとする・・・。
マーク・ウォルバーグが巨大な陰謀に呑み込まれ、絶体絶命の危機におちいりながらも、ひるむことなく相手に戦いを挑んでいく孤高の狙撃手を好演。（←人、殺しすぎって気もするけど・・・まあ映画だからいっか）
初めは地味な人選だった気もしたが、かえって狙撃手という職人っぽさが感じられたし、彼のワイルドさも十分生かされていたので良かったかも知れない。
ちょっとしたロマンスを感じさせる場面もあるが、全体的に男臭さがぷんぷん漂ってくる、硬派な手に汗握る本格アクションである。
ほのぼの映画もいいけど、結末がわかっていながらもはらはらドキドキできる、こういうハードボイルド系もやっぱりいいわ～～。
監督は「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークワで、相変わらずいい仕事してますなあ～という感じの仕上がりだ。
発展途上国における先進国のおごりや、政治の腐敗という社会問題も描かれてはいるが、これは単純に、息をも抜けないような畳み掛けるストーリー展開と、スワガーというかマーク・ウォルバーグのかっこよさを楽しめばいいんじゃないかな？
」っとなっていたワタシですが、本日はキム様と似ても似つかぬ動物系俳優、マーク・ウォルバーグ主演の「ザ・シューター 極大射程」の試写会に行ってきました。麗しい系もよろしいのですが、むさ苦しい系も好きなんですわ、ワタシ。
２００７年、アメリカ作品
出演：マーク・ウォルバーグ、ダニー・グローバー、ケイト・マーラ他
元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は、アフリカで相棒のドニーを死なせたことに責任を感じ、一線を退いて広大な自然が広がる山岳で隠遁生活をおくっていた。
このスワガーという男は、とにかくすごい。
なにせ2キロ先の標的を1発で射抜く能力を持っているのだ。
そんでもって爆弾の製造も仕掛けも自分でこなしてしまうし、銃創も自身で応急措置してしまうのだ。
ゲリラ戦はおちゃのこさいさい。相手の一瞬の隙も見逃さない。
ともかくサバイバル能力は抜群で、軍に叩き込まれた以上のものを身につけている、冷静沈着なスナイパーなのである。
ある日、そんなスワガーの元に、元米軍大佐ジョンソン(ダニー・グローバー)が姿を見せる。「遊説中の大統領の暗殺計画が発覚したので、狙撃手の立場から暗殺の場所を特定してほしい」と言うのだ。
初めは拒んだスワガーだったが「愛国心」がうずき結局その仕事を引き受けることに。
スワガーは綿密に下調べをし、現場を割り出し、当日は監視を手伝うことになった。
ところが監視中に、演壇する大統領に向けて発砲音が響き、さらにスワガーも背後から狙撃されてしまう。
銃創を負いながら逃げるスワガーの耳に「ヤツを捕まえろ！」という声が響く。
「ジョンソンにはめられた！」と悟ったスワガーだったが後の祭り。
逃走する途中で、スワガーはFBIの新米捜査官メンフィスと出くわし、銃と車を奪う。
そしてメンフィスに「自分は無実だ。はめられたんだ」と告げる。
FBIの本部に戻ったメンフィスは「銃と車を奪われるとは恥ずかしいヤツだ」とみんなから叱責され、スワガーの言葉は忘れろと釘をさされる。
スワガーの言葉がどうにもひっかっかるメンフィスは、独自の調査でもう一度事件を洗いなおそうとする・・・。
マーク・ウォルバーグが巨大な陰謀に呑み込まれ、絶体絶命の危機におちいりながらも、ひるむことなく相手に戦いを挑んでいく孤高の狙撃手を好演。（←人、殺しすぎって気もするけど・・・まあ映画だからいっか）
初めは地味な人選だった気もしたが、かえって狙撃手という職人っぽさが感じられたし、彼のワイルドさも十分生かされていたので良かったかも知れない。
ちょっとしたロマンスを感じさせる場面もあるが、全体的に男臭さがぷんぷん漂ってくる、硬派な手に汗握る本格アクションである。
ほのぼの映画もいいけど、結末がわかっていながらもはらはらドキドキできる、こういうハードボイルド系もやっぱりいいわ～～。
監督は「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークワで、相変わらずいい仕事してますなあ～という感じの仕上がりだ。
発展途上国における先進国のおごりや、政治の腐敗という社会問題も描かれてはいるが、これは単純に、息をも抜けないような畳み掛けるストーリー展開と、スワガーというかマーク・ウォルバーグのかっこよさを楽しめばいいんじゃないかな？
マーク、かっこよかったっすね～～～。
まさに孤高のシューター、背中に悲哀が漂っていましたよね。
原作ではお白州というか法廷のシーンで悪が裁かれるそうですが、これは必殺仕置き人になってましたね。
でも一つの悪を潰してもどんどん次が出てくるのでしょうねえ。
根本を絶たないとダメなような気がしますが、じゃ根本は一体どこにあるの？と難しい方向に行ってしまうので、これはこれで楽しめからいいかってことで。
なんかシリーズ化して欲しい作品ですよね。
スッキリしたい時に最高の映画。
こちらからもTBさせていただきます～～。
ザ・シューターだった。ちゃんとシュートしてた。
バンバンって。狙撃してたよ。
極大射程だった。極大射程やってた。なんのこっちゃ知らんけど。
ウォールバーグはホントいい映画ばっか出る。「ビッグヒット」「NYPD15分署」「フォー・ブラザーズ」「ディパーテッド」等。好きなのだらけ！そこへ持ってきて、この銃殺エンターテインメントですよ！！暴力で悪を玉砕！！の気持ちいーカタルシス！！これこそ映画の醍醐味！！
心の腐った人間は改心しないし、法律も通用しないんじゃ暴力しかないじゃん。よっしゃ、殺しまショ♪ってゆーね。銃も捨てたもんじゃないですよね。有効な使い道がこうやってあるんだからなぁ。
もーサイコーですよ。ザ・シューターはさ。
ウォールバーグはむさいし、ゴツイし、でもなんでかイイ男なんだよなぁ。あの声もいいよね。胸キュンしちゃう。（つーか、キモイよね僕）
TBを狙撃させていただきます！バンバンって。
原作を読んでいないワタシなので、比較のしようがないのですが、まあ原作と別物だと思えばなかなか楽しめましたでしょう？
最後は「現代版必殺仕置き人」になってましたね・・・。
でもそれが許されるんだから、黙認しちゃうんだから・・・アメリカっていい国だ。
まあいろんな意味でアメリカっぽい映画でした。
原作には及ばずともまぁまぁの出来かな、と思いました。
>マーク・ウォルバーグってニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグの弟ですよね
そうそう、顔すごい似てますよねー。
でもマークの方が可愛いと思うわ♪
ちなみにマット・デイモンはじゃがいも顔（ファンの方、許せ）、マークは猿顔だと思うのだけど、いかがかしら。
体育会系な役もこなすという意味で、かなりかぶっているかもしれないですねー。
「極太」かと思ってました・・・。
マーク・ウォルバーグってニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグの弟ですよね。
私、どうもアメリカのジミーちゃんこと、
マット・デイモンといまひとつ区別がつかんのです。
役柄もかぶってる気がするしー。
いえいえ、お目が高いですよ～～～。
ワタシのように時間つぶしのようなＣ級映画なんて絶対に見ないと思うもの～。ワタシは「どーしてこんな映画作るんだ！」というような映画ヘーキで見ますからね。
ご飯で言えば三日前の冷えたコンビニの弁当を食べているようなもので、シュエットさんの選ぶ映画は母が愛情こめて作ったご飯をちゃんと食べている感じとでもいうか（たとえがヘン～～）。
ヒューマニズム・・・時々騙されて泣くクチです（笑）。
「スターウォーズ3」は3回も見に行ってDVDしっかり1～6買い込んで（あのテーマ聞くだけで血が騒ぐ）、「マトリックス」もボックスで買って、「インファナル・アフェア」の大ファンだからディパーテッドなんぞは目もくれず、キアヌの「スピード」今でも好きよ。どれおこれもDVD持ってる。ジュシュ君の「ブラックホーク・ダウン」なんかも好きよ、言い出したらきりがないからこの辺で、の私ですから、大丈夫です。ただ、最近って中途半端にヒューマニズム出して来られると引いてしまうんで、これはどうかなって思ってたんですよ。
ワタシは楽しめたけど、お眼が高いシュエットさんは楽しめるかどうか・・・（突然弱気）。結構突っ込みどころ満載です。
まあすっきりしたい時には、もってこいの映画でございますよ。でも６月はおっしゃるとおり、見たい映画が目白押しですからねー。
ボンボンは本当にオススメです。
シュエットさんの感想、楽しみにしております。
見に行ってみよう。例のお騒がせの（笑）「ボンボン」6/2から大阪では公開だし、又６月も忙しいわ。
試写会情報今後ともよろしくお願いします。
へへへ・・・試写会久しぶりに当たったの。
やっぱりタダはいいね～～～。
この映画、ホントに骨太アクションでした。
こういう単純だけど面白い映画って最近あんまりないから、もっと増やして欲しいなあ。
ただねー、これ敵が弱すぎるっていうか。
あまりにもあっけなくやられ過ぎっていうか。
まあガンガン敵を倒していくのは、ある意味爽快で面白かったですけどね～。
shit_headさんの熱いレビュー楽しみですわん♪
うーむ、ランボーというより、ジェイソン・ボーンと並べられることが多いみたいですね。
マット・デイモンもマーク・ウォルバーグもちょっとむさ苦しい体育会系という点では同じだとは思うんですが、こういう役で美しい体育会系はいないんですね・・・。
まあ体育会系キム・ロッシ様なんておらんだろうけど・・・。
マークは確かにサル系ですよね。猿の惑星も納得・・・。でも脱ぐと意外に色気があったりして、笑うと結構可愛いんですよ～～♪
ラストは法廷シーン・・・かどうかは映画を見てのお楽しみ～～♪にしとくと楽しさ倍増でしょ？
あのね、法廷シーンじゃないです（をい・・・）。
せぷさんのことだから、重箱の隅をほじってほじって・・・「ここはおかしい」とか「原作のよさがいかされてないし～」とか言うかもな～～。
細かいことを気にしないワタシはすごく楽しめましたよ。
立てこもり事件、解決したようですが、なんだかとっても後味の悪い（という言い方も変ですが）結果になってしまいましたね。
ああいう事件があったりすると、本当に日本にもスーパースナイパーがいればいいのにって思いますね。
原作ではスワガーの年齢はもうちょい上なんですか？
それは渋くてかっこよさそう！
メンフィスが意外とおいしい役ですよね。
メンフィス役は自分としてはもうちょっと堅そうで可愛いコを使って欲しかった・・・というのはワガママでしょうか？
はい。男臭さ炸裂というか充満してるというか・・・。こういう硬派な映画のぞくぞく感がたまりませんわ～～。
立てこもり事件も解決しましたが、犠牲者が出たのが残念ですよね。映画だったらもっとうまくやるのに現実だとやっぱり違うんですね。
犠牲者の方のご冥福をお祈りしたいです。
ワタシ、こーゆー男臭いドラマ、結構好きだったりするのですわ。
ちょっと人が死に過ぎやしないかい～～？とも思ったりするけど、狙ったヤツに見事命中するとスカっとしたりして・・・（ワタシって危ない人か？）。
ストレス発散にはよいと思いますよ。
主人公に対するアメリカ政府の扱いとかセリフがね・・・寛大と言うかいい加減だったりして結構笑えます。
面白かったんですねー。
早く観たいですぅ。僕こーゆーの大好きなんすよねー。骨太アクション。フークア監督は「トレーニング・デイ」でもいい仕事してたし。デンゼルさんは悪いクセに笑顔がやけに可愛かった。（笑）イーサン・ホークが頑張ってた。
今度はウォールバーグですかー。いいよねー。ウォールバーグ。「ディパーテッド」でも出番すくねーのに、スゲー目立ってた。ゴツいから。
ウォールバーグ、サイコー。
前情報を全然キャッチしてなかった上に、フランス語のタイトルがやたら長くて、さらになんだかそのマークってばチンパンジー系ねと完全スルーしてました。
なんかシチュエーションが「ランボー」ぽいですね。
＞広大な自然が広がる山岳で隠遁生活
なんて結構興味惹かれます。
まだやってるかな、こっちで・・・。
いいな～、自分もこの作品、観に行くのを楽しみにしています。
っていうか、原作がすこぶる面白かったんですよね～。
ラストは法廷シーンでしたか？？？
うち名古屋のはずれなんすよね…。暗澹たる気分ですわ。その事件でも何人もの人が撃たれているし、現場のすぐそばには大学もあるし…で、周辺一帯緊迫していますよ。
日本にもスワガーみたいなスーパー狙撃手がいればいいんですけどね。
ところでこれ、原作を読んだのですが、スワガーの設定年齢がちょっと下がってるんですね。原作ではもうチョイ年食ってたような。シリーズ化するのかしら。アントワン・フークア監督には、下手にロマンスを挟まない男臭い映画を撮り続けて欲しいわけですよ。
良さそうですねえ、硬派ですね。
マーク・ウォルバーグはこの主役で株上がったってかんじでしょうか？私が男だったらこういう映画の主役やりたいです(誰もそんなこと聞いてない！）。
関係ないけど私の実家のそばです、愛知県の立てこもり事件(３キロくらい）。日本にもスナイパーっているんですかね？
ところで、私事ですが、dimさんよろしかったら今度そちらに行った時ランチでもいたしませんか・・・いや、ご都合よろしければのお話ですが・・・
pointdpo@goo.jp
ストレス解消になりそうな映画ですよね。
動物系俳優（爆）マーク・ウォルバーグ、デパーテッドをはじめ、いろんな映画でちらちら見てましたけど、主役ですね～
映画館で見ようと思ってるので、ネタばれ避けるために、いまんとこ斜め読みですけど、映画館で見たらまた遊びに来ます♪