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とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

「魔法にかけられて」ジャパンプレミア

2008-03-04 23:30:10 | 映画・DVD【ま】
先日「魔法にかけられて」のジャパンプレミアに行ってきました。



当初、ジェームズ・マースデンも来日するという話だったと思うのですが、当日来日したのはケヴィン・リマ監督とパトリック・デンプシーと音楽担当のアラン・メンケンだけ。

友人は「弁護士じゃあなあ・・・」と嘆いておりましたが、生デンプシー様(何故に様付け?)を見れたというだけで、ワタシは来たかいがあったと思いました。
会場に訪れた人にはプレスでなく「グレイズ・アナトミー」のDVDが配られました。↓これ。



勿論シーズン1の1枚だけですけどね。
「グレイズ・アナトミーを見ようかなあ」と思っていたワタシにとっては嬉しいプレゼントでした。
これは「見なさい!」という神の啓示に違いないっ!!!得したっ!!!
でも2枚目からは自分で買えということですか???


舞台ではディズニーランドのパレードに出てくる白雪姫と王子様、シンデレラとプリンス・チャーミング、ジャスミン王女とアラジン、プリンセス・オーロラとプリンス・フィリップが登場して会場は一気に盛り上がりました。
(写真撮影が禁止されていたので、写真を載せることができませんが「写真撮影禁止です」といわれても、写真を撮り続けている人が沢山いたんですよねえ・・・。「ボーンアルティメイタム」の時もそうだったけれど、あーゆーのは見ていて非常に気分が悪いです)。

その後にケヴィン・リマ監督とパトリック・デンプシーとアラン・メンケンが舞台に登場しました。
デンプシー様は「コンバンハ、Tokyo」と言った後に、会場の人々にわかるような優しい英語で、聞き取りやすいようにこう舞台挨拶をしてくれました。
「みなさんにお会いできて、そしてこの映画を見ていただけて本当に嬉しいです。どうかみなさん、楽しんで、笑って、泣いてください」。
英語がダメダメなdim子にもよっくわかりましたよ。
もしかしてこの方はすっごく気を使われる優しい方なのかしらん?と思ってしまいました。


話はまさしく現代版おとぎ話、アニメと実写の融合を試みたファンタジー・スペクタクルです。
エドワード王子の継母に結婚を阻止されただけでなく、毒リンゴで殺されそうになったジゼルが、追放された別世界のNYで真の愛を見つけるというお話。
継母以外はみんな幸せになってめでたしめでたし・・・というまさに夢のようなお話なのです。



セントラル・パークでの3,000人のエキストラと1,500人のダンサーを使ったという、まるでディズニーランドのパレードを見ているような歌って踊る場面あり、デンプシー様がタイツ姿で踊る場面あり(こーゆー姿はヒューの方が似合いますね♪)、マースデンちゃんのおバカ炸裂の場面あり(めっちゃらぶりーです♪)本当に楽しい映画でした。
やっぱりディズニー映画は音楽が卓越して素晴らしいなあと改めて思いました。



たまにはこういう「何も考えず楽しむ」だけの映画もよいですねえ。


キャスティングはみんな違和感がなく、ぴったりだったと思います。
ワタシとしてはマースデンの弾け具合がよかったですねえ。
マンホールから「バビューン」と飛び出てくる、エドワード王子とジゼルを助けようとするシマリスのピップがワタシはお気に入り♪
デンプシー様が「みんな楽しそうな役なのに、僕だけマジメな役で寂しかった」とおっしゃったそうですが、その気持ちよーくわかります。
本当にみんな楽しそうに演じていましたもの。
次回があるとしたら、デンプシー様のはじけた姿が見てみたいものです♪

 

デンプシー様は素敵だったのですけど、声にはいまひとつ魅力が感じられないのです。それさえなければ満点なんですけど。
でも生デンプシー様は頭が小さくて、スタイルがよくて優しそうでよかったです~~。
ああ、早く「グレイズ・アナトミー」を見なくっちゃああああーーー!!!
コメント (28)
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