いっつも思うのだが、
あのだだっぴろいアメリカのハイウェイは・・・怖い。
車がおしゃかになっても、
何かの事件に巻き込まれたとしても、
助けを求める声は何処にも届かない・・・。
そんな気がしてしまう。
といって、アメリカに行ったことがあるわけではないのだけれど(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/9c/5017d5a680216c7c470dc10d717620b9.jpg)
『ヒッチャー』
2007年、アメリカ作品
監督:デイブ・メイヤーズ
出演: ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ザカリー・ナイトン、ニール・マクドノー 他
いわずと知れたルトガー・ハウアーの「ヒッチャー」のリメイク。
オリジナルでヒッチャーに追い回されるのは単体だけれど、こちらでは脳ミソを何処かに置き忘れてきたようなバカップル。
大学生のカップル、グレースとジムは、春休みを利用して長距離ドライブへと出かけるのだが、とある事情からジョン・ライダーと名乗る男を同乗させることになる。
ところがこのジョン・ライダーという男がとんでもない男だったのである。
一番悪いのは勿論ジョン・ライダーなのだが、このバカップルも相当悪い。
頭が。
とにかく全く考えなしにただ逃げ回るだけなので、まわりがとばっちりを受けてどんどん殺されていく。
ジョン・ライダーが火種だとしたら、バカップルは灯油をまいて逃げ回っているようなものだ。
ショーン演じるジョン・ライダーが全く怖くなかったわけではないのだが、バカップルにイライラしていたためか怖さも半減。
ワタシにとって「怖い映画」というより「イライラする映画」で終わってしまった。
何処かでも書いたのだが、ヴィゴ・モーテンセンのジョン・ライダーを見てみたい気がした。
ルトガーやショーンとはまた違った、無言の威圧感を感じさせるジョン・ライダーが見れるのではないかしらね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4f/4fc802ecf5bfc0d7e34b5baac00c2b20.jpg)
『ロード・キラー』
2001年、アメリカ作品
監督:ジョン・ダール
出演: ポール・ウォーカー、 スティーヴ・ザーン、 リーリー・ソビエスキー 他
ルイスと出所した兄のフラーが、ドライブをしながらCB無線を使って悪ふざけをしたがために、顔すら知らないトラック運転手に命を狙われるハメになる・・・というお話。
人というのは一人だとしないようなことでも、仲間がいると悪乗りして度を越してしまうことが、確かにある。
だがこの二人が仕掛けたいたずらは相当タチが悪いものだった。
それでもって、それにひっかかった相手も相当タチが悪かった。
復讐に燃えるトラック運転手は殺意を抱きながら、二人を追い掛け回し攻撃をしかけてくる。
それだけではなく、彼はルイスの泣き所をしっかりと掴み、ルイスの愛する女性を自身の手で殺させようとする・・・という知能犯ぶりを発揮する。
「激突!」のような興奮するカーアクションがあるわけでもなく、死体が山積みになるというわけでもない。
あり得ないだろうー!という場面も多々あったのだが、ルイス&フラーのコンビが笑いを誘い意外に楽しめた作品。
エンディングにこの作品のセンスのよさを感じた。
ただ映画というよりは何かのTVドラマの一編のような感がなくもないのだが。
実は以前みた「ワイルド・スピード」でポール・ウォーカーの「背中」に惚れてしまったdim子。
この作品でもポールの背中(というより全裸)が見れて嬉しかった。
いや~彼はいい身体してるね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
アメリカのこのようなハイウェイにおける犯罪は年間何万件にも及ぶというのだから、本当に怖い話だ。
少なくともこれらの映画の主人公のように、自らアホなことさえしなければ巻き込まれる確率は多少は減るのだろうが。
あのだだっぴろいアメリカのハイウェイは・・・怖い。
車がおしゃかになっても、
何かの事件に巻き込まれたとしても、
助けを求める声は何処にも届かない・・・。
そんな気がしてしまう。
といって、アメリカに行ったことがあるわけではないのだけれど(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/9c/5017d5a680216c7c470dc10d717620b9.jpg)
『ヒッチャー』
2007年、アメリカ作品
監督:デイブ・メイヤーズ
出演: ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ザカリー・ナイトン、ニール・マクドノー 他
いわずと知れたルトガー・ハウアーの「ヒッチャー」のリメイク。
オリジナルでヒッチャーに追い回されるのは単体だけれど、こちらでは脳ミソを何処かに置き忘れてきたようなバカップル。
大学生のカップル、グレースとジムは、春休みを利用して長距離ドライブへと出かけるのだが、とある事情からジョン・ライダーと名乗る男を同乗させることになる。
ところがこのジョン・ライダーという男がとんでもない男だったのである。
一番悪いのは勿論ジョン・ライダーなのだが、このバカップルも相当悪い。
頭が。
とにかく全く考えなしにただ逃げ回るだけなので、まわりがとばっちりを受けてどんどん殺されていく。
ジョン・ライダーが火種だとしたら、バカップルは灯油をまいて逃げ回っているようなものだ。
ショーン演じるジョン・ライダーが全く怖くなかったわけではないのだが、バカップルにイライラしていたためか怖さも半減。
ワタシにとって「怖い映画」というより「イライラする映画」で終わってしまった。
何処かでも書いたのだが、ヴィゴ・モーテンセンのジョン・ライダーを見てみたい気がした。
ルトガーやショーンとはまた違った、無言の威圧感を感じさせるジョン・ライダーが見れるのではないかしらね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4f/4fc802ecf5bfc0d7e34b5baac00c2b20.jpg)
『ロード・キラー』
2001年、アメリカ作品
監督:ジョン・ダール
出演: ポール・ウォーカー、 スティーヴ・ザーン、 リーリー・ソビエスキー 他
ルイスと出所した兄のフラーが、ドライブをしながらCB無線を使って悪ふざけをしたがために、顔すら知らないトラック運転手に命を狙われるハメになる・・・というお話。
人というのは一人だとしないようなことでも、仲間がいると悪乗りして度を越してしまうことが、確かにある。
だがこの二人が仕掛けたいたずらは相当タチが悪いものだった。
それでもって、それにひっかかった相手も相当タチが悪かった。
復讐に燃えるトラック運転手は殺意を抱きながら、二人を追い掛け回し攻撃をしかけてくる。
それだけではなく、彼はルイスの泣き所をしっかりと掴み、ルイスの愛する女性を自身の手で殺させようとする・・・という知能犯ぶりを発揮する。
「激突!」のような興奮するカーアクションがあるわけでもなく、死体が山積みになるというわけでもない。
あり得ないだろうー!という場面も多々あったのだが、ルイス&フラーのコンビが笑いを誘い意外に楽しめた作品。
エンディングにこの作品のセンスのよさを感じた。
ただ映画というよりは何かのTVドラマの一編のような感がなくもないのだが。
実は以前みた「ワイルド・スピード」でポール・ウォーカーの「背中」に惚れてしまったdim子。
この作品でもポールの背中(というより全裸)が見れて嬉しかった。
いや~彼はいい身体してるね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
アメリカのこのようなハイウェイにおける犯罪は年間何万件にも及ぶというのだから、本当に怖い話だ。
少なくともこれらの映画の主人公のように、自らアホなことさえしなければ巻き込まれる確率は多少は減るのだろうが。