欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『空気層断熱と天井高を低く抑えれば快適な住宅に…』

2018年01月20日 09時00分53秒 | デザイナーズ住宅の欠陥







『断熱材を多様しても、結局は寒い家にしかならない!』





日本には…

『断熱材信仰と言う迷信が蔓延しています。』

『本当に断熱材が必要でしょうか?』




発泡ウレタン断熱で…

『クロスが黄色く変色する話は、以前致しましたが、断熱材を入れた事によるトラブルは多いです。』




そもそも…

『断熱材と言うものは、壁の中で空気が対流してしまうと、空気そのものは、断熱性があっても、熱を伝搬しやすくしてしまうので、空気の対流を妨害する目的で入れます。』




それだけの…

『単純な理由なら、他にも手段はあります。』

『空気そのものは断熱性がありますから、壁の中をいくつかに仕切って、空気層断熱を行なえば良いのです。』




これならば…

『断熱材は必要ないので、断熱材から出た発がん物質が部屋の中に入り込む事もありません。』




また…

『寒い家のほとんどは、天井高が高過ぎます。もっと、天井高を低くした方が、暖房はよくききますし、夏の冷房もよくききます。』





そろそろ、日本人は断熱材信仰から脱却すべきです!



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