欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

もし、施工会社に『内容証明郵便を出してしまったら…』!!

2014年10月29日 09時24分05秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『施工会社は、施主から、喧嘩を仕掛けて来るのを、待っている!!』



皆さんの新築した素敵な家に、『欠陥が発見されたらどうしますか?』

『業者に電話をかけますか?』『文句を言いますか?』

それとも、『内容証明郵便』を送りますか…



『内容証明郵便』と言うのは、いつ、誰が、誰に対して送ったかを証明出来る郵便

の事です。

でも、ただの『手紙』に過ぎません!



しかし、普通の手紙と、『内容証明郵便』の違いは、手紙を発送後の展開が違うと

言う事を知ってください。



…『内容証明郵便』と言うのは、『この後、裁判を起こすかもしれませんよ!』

と、言う『警告』の意味があるのです。



『はっきり言って、合法的な、脅しです!』



この様な事をされて、『嬉しい人は、誰も居ません!』

『この段階で、戦の合図の、ホラ貝が鳴ったのです!』



…『内容証明郵便』を受け取った業者は、『絶対に返事をして来ないでしょう!』

『すぐに、砦にこもって、戦の準備を始めます!』





『素人さんは、絶対に、内容証明郵便の様なものを、安易に使ってはいけません!』

『それは、ただ、相手に喧嘩を売っているだけにとられます!』



…施工業者は、『内容証明郵便』にも『裁判』にも、慣れているんです!

ですから、そこへ、素人が下手に斬り込むと、大怪我をします。



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