M's Print Diary

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真空管アンプの二台を聴かせていただきました。

2012年01月30日 | Weblog

土曜日は先輩のオーディオ父さんのお宅に遊びに行きました、そして最近作られた6B4Gロフティン・ホワイト真空管アンプと山桜の木枠袴シャシーで作った2A3sロフティン・ホワイト真空管アンプの二台を聴かせていただきました。

パワー管はソブテックの6B4Gに対して2A3の違いです、スピーカーはタンノイ.オートグラフで視聴させていただきました。

まずは、6B4Gロフティン・ホワイトアンプ



高音の柔らかさ、高域の爽やかさでは、正にロフティン・ホワイトアンプの音でした、こちらは音の立ち上がりがよく、中域の張り出しが強く感じます、低高域はやや控えめですが声にイヤミやクセが少ない。
私感ですが弦楽器やヴォーカルには最適な音に感じました。

そして2A3sロフティン・ホワイトアンプ



実際に見たら可成り小型でしたが、こちらはパワー感があります、低域の豊かさは素晴らしく高域もきれいに伸びています、特に低域の豊かさは私の好みの音です、ジャズを聴くならこのアンプはいいですね~。

二つのアンプを聴き比べてみて、どちらも極めて高音質だが、OPTの違いで音の質感がかなり違っているのだと感じます、どのようなジャンルの音楽を聴くかと言うことでも好みの分かれるところです。

いずれにしろ、この低域の豊かさ、高域の爽やかさには虜になってしまう、ロフティン・ホワイトアンプ独特の音の魅力があります。

オーディオ父さん、ありがとうございました 楽しかったです。