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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



午前中、エンジェルスホームランのタイミングで、芳香を放つ瓶が届く。ブラジル産スピリッツ。我が家では、どんな酒でも氷も何も入れず生のまま飲る。製造者の思いを考慮し、ということはなく、ただ面倒臭い。せめてショットグラスでいただきます。なんて言っていたのに、エンジェルスを観ている最中で、ついトランペッタースタイルで。 こんな面倒臭がりが、バチとしか思えないが、作品制作は反比例し、一カットのために、益々面倒な方向に向かっている。人生上の皮肉といえよう。しかし陰影を出さない手法は、光やレンズでの誤魔化しが効かないおかげで、人形制作の原点に、いやがおうにも還らされることにもなっている。良く出来たストーリーである。いずれにしても世間でいう連休初日、さる液体のおかげで制作に間違いなく鞭か入った。



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