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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



個展の間借用していた小津安二郎像が収蔵されている、古石場文化センターの図書館へ。しかし寝てしまう。どうも個展以来、体内時計がおかしい。普通はアルコールで調子が戻るはずだが、なかなか元に戻らない。 会場には入場者をカウントしている方がいて、「千人超えました」といわれた時、「何日目でしたっけ?」と聞いたらその日だけだといわれ、あのあたりからおかしくなった。会場と控え室を行ったり来たり。控え室で息を吸って会場に、息が続かなくなったらまた控え室へ。まるで樽の中の泥鰌である。普段たいして人と顔を合わせないものだから調子が狂うのは当たり前であろう。当初会場の隅で座って本でも読んでいよう、と思っていたが、邪魔にならないよう移動しているだけで人見知りの私は疲れてしまった。しまいに総入場数6810人がさらに効いた。 どうもギックリ腰の時のように、安静にしているしか策はないようである。

 

石塚公昭HP

『タウン誌深川』“常連席にて日が暮れる”第5回



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