明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


先日完成させた中央公論Adagio用のYは、入稿直前に背景の変更、それにともない主役のYに当てるべき光線具合も変え、かなりの綱渡りであったが色校チェックも無事に済ませ、やることはすべて終え、ホッとしている。そんな時、先日よりPCの調子が悪く、ネットにアクセス出来ず、メールも見られない。復旧までしばらくかかりそうである。メールをいただいた方にはご迷惑をかけることになる。  少々疲れが溜まっている気がするし、人心地ついたことでもあり、週末、再び自転車かついで房総に出かけることにした。この間行ったときには、あまりの猛暑に自転車に乗る気になれず、釣りをのんびりすることも出来なかった。天気が気になるところだが、一応自転車を持っていくことにした。 最近、みんながイヤホンをつけて音楽を聴いている小さなあれはなんだ、ということで教わり、少々安いということで、壊れやすいというイメージの時限装置付メーカーの製品を買った。というのも、太平洋を眺めながら石川セリの『八月の濡れた砂』を聴いたらどんな心持がするだろう、と思いついたからなのだが、色々入れているうち、結局一番沢山入れたのは『大西ゆかりと新世界』なのであった。











コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )