明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



雲行きの怪しい中自転車を担いでTさんと早朝、南房総に向かう。江見に到着すると雨。近所の小父さん小母さんが駅員役のことが多いが、再雇用の駅員と思しき人が、しばらく電車が来ないので、車で別荘まで送ってくれるという有り難い申し出。いつも自転車を担いでくるので覚えてくれていたらしい。しかし駅前のスーパーで買い物をして、小雨の間に『カネシチ水産』で食事をしておきたい。ということでせっかくの申し出であったが、自転車でカネシチへ。ウニ、エビ定食を堪能。その間に金目鯛をさばいてもらい、もちらん頭ももらう。他にイカの沖漬け、アワビの肝その他を買い、スーパーで日本酒『寿萬亀』三升、野菜その他を買い、自転車、私等ごと別荘に配達してもらう。今回の目的の一つは金目シャブをやることである。仮に雨で担いできた自転車が乗れなくても、美味い肴で寿萬亀を飲めればとりあえず笑っていられる。全日雨にたたられたとしても、いっそのこと、グウタラで駄目な感じを味わいつつ飲み続けるのも一興である。外は強い雨。予定通り寿萬亀に金目シャブを満喫。


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