日本にも戦争をやりたい
愚かな政治家が居るの?
僕がこれまで交信した世界のネット市民で、戦争をやりたいと言った人は一人も居ませんでした。
韓国のネット市民も戦争したくないんですよ。
中国のネット市民だって戦争したくない。
ロシアのネット市民だって戦争したくないんですよ。
ブラジルのネット市民だって戦争したくないんですよ。
もちろん、僕だって戦争などしたくありません。
個人的に話をするならば、世界のネット市民の誰もが戦争などしたくない。
それなのに、なぜ戦争が起きるのか?
戦争やらねばと考えている政治家が居るからですよね。
戦争をやるための軍隊があるからです。
日本にも、日本を守るためにと。。。戦争体制を着々と進めて居る人たちが居る。
戦後の焼け野原から、がむしゃらに頑張って経済大国にまでになった、勤勉で頭のいい日本人のやることではないですよ。
そう思いませんか?
日米両政府が、機動運用部隊や専門部隊の一元的な管理・運営のため陸上自衛隊が2006年度に新設する中央即応集団について、その司令部(約200人)を米軍キャンプ座間(神奈川県)に置く方向で調整していることがわかった。
両政府は在日米軍の再配置をめぐり、米陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)を改編してキャンプ座間に移す方針で、陸自と米陸軍の両司令部による基地の共同使用が実現すれば「日米一体化」がさらに進むことになる。
オリジナルの記事はここをクリックして読んでください。
こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
馬鹿馬鹿しいことなんですよね。
なぜか?
戦争をなくすことができるからですよ。
でも、なくそうというよりも、現在の愚かな政治家は、アメリカの“戦争インフラ”の一部になって戦争の続く世界を推し進めようとしている。
本当に愚かなことだと思いますね。
時間があったら次の記事を読んでくださいね。
■ 『戦争はなくす事ができるものです』
ところで、珍しいことは続くのかも知れませんよね。うへへへへ。。。。
5月14日にYAHOOのブログに書いた記事(『愛なき批判は空虚にして、批判なき愛は盲目なり』)にヤフーメンバーのタカさん(w1919taka)からコメントをもらいましたが、
5月16日にFruit BLOGで書いた記事(『批判なき歴史は空虚にして、そのまま信じると馬鹿をみる』)にフルーツブログのメンバーの“じゅぁき”さんから貴重なコメントをもらいました。
僕の返信もあわせて紹介します。
前に一度読ませていただいた記事が女系天皇の話で、
別の検索かけたらなぜかまたトップ記事で読んでしまいました。
私は特に歴史を勉強したわけではなくても、
この記事で言ってることは理解できます。
それと、今の政治家いや政治屋が歴史の勉強不足という視点は同感ですね。
同じ事をなんでやるのか不思議です。
最後の戦争はなくす事ができるという件は、
理想論ではありますが1%以下でも可能性はあります。
しかし、そのためには地球という規模の考え方を身に付け、
全ての意識改革が同時に起こらないとできないと思います。
でも、それに向けて日本は本来努力できる国だったはずが、
なぜ変わってしまったのでしょうかねぇ・・・。
若い頃に児童館でバイトしてる時に
「なんで戦争はなくならないの?」と聞かれて困ってる先生がいたので、
かわりに自分が「世界中が友達になってないからだよ」といいました。
すかさず「世界中が友達なら、(戦争が)なくなるの?」といったので
「なくなるよ」と言い切りました。
表現はあえて小学生の4,5年にいった幼い表現ですが、
結構言いえているかと思っています。
たぶん、バークレーさんと根本的な視点や考え方は似てると思います。
かなり共感できる記事でした。
ただ、自分はここまでかけないですね^^;;。
現実のNEWSを題材に愚痴ってる程度ですから。
また機会があれば読みにきます。
by じゅぁき ◆ starclew at 2006/05/17 09:39
『批判なき歴史は空虚にして、そのまま信じると馬鹿をみる』のコメント欄より
僕はさっそく返信を書きました。
じゅぁきさん、コメントとトラバクありがとう。
最近、まともなコメントをもらうことが少なくなりましたよ。
もともと僕の記事にはコメントもトラバもつかないんですよ。
それは僕の記事が“異質”なんですよね。
これは僕が言ったことではなくて、読者の数人が書いていたことです。
確かに、僕の記事は日本のサイトで見る限りかなり異質です。
でも、今から10年から15年ぐらい前には、僕のように長い記事を書く人は欧米にはざらに居ました。
最近では手軽に気軽に、誰でもブログを書けるようになったので、挨拶程度かメモ程度に書いている人がほとんどですよね。
僕のようにマジメ腐って書いている人は極めてわずかですよ。
また、僕のように“命をかけてやっている”なんてマジに言ったら、それこそ物笑いの種になりますからね。うへへへへ。。。。
でも、そのつもりですよ。
覚悟して書いていると言うことです。
そのうち、必ず、ブログで記事を書いたために殺される人が出てきますが、その第一号にならないように気をつけているつもりなんですよ。
うへへへへ。。。。
こういうキチガイじみたことを書くので“異質”だと言われるのでしょうね。
へへへ。。。。
とにかく、じゅぁきさん、読み応えのあるコメントありがとう。
賛同者が一人でも居るという事は心強いし、励みになりますよ。
また、気が向いたらカキコしてくださいね。
Thanx millions!
じゃあね。
by バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/05/17 17:30
僕の記事に意味のあるコメントがつくことは珍しいのですが、その珍しいことが2度続きました。
うれしいですよね。
僕と同じ意見を持っている人が居るという事を知ることは実にうれしいものです。
実際、個人的に話せば誰も戦争などやりたくないですよ。
あなただってそうでしょう?
あなたが殴り合いの喧嘩をしたのはいつですか?
小学生か中学生の頃を最後に、たいてい殴りあいの喧嘩なんてやりませんよね。
30にもなり、40にもなって、子供のように罵(ののし)り合い、鼻血まで出して殴りあいの喧嘩をしていたら、オツムがイカレテしまったのではないかと思われますよ。
まず会社はクビになるだろうし、近所づきあいも、してもらえなくなるでしょうね。
大人になれば、まず100人居れば95人までが話し合いによって問題を解決するものですよ。
それで決着しなければ、裁判所に訴えるでしょう。
泣き寝入りする人もいるでしょうが。。。
殴り合いの喧嘩をしたり、殺し合いをする人は稀ですよね。
ところが、国と国の話になると、そうじゃないんですよね。
政治レベルになると、戦争したい政治家が出てくるんですよね。
戦争したくはないのだろうけれども、戦争する必要があると思い込んでしまう。
こういう愚かな政治家が居たから、これまでも戦争が続いてきた。
アメリカと戦争を始める時も、日本人の中には頭の良い人は居たんですよね。
経済的に資源的にアメリカと戦争をして勝てるかどうか?
陸軍大臣が経済企画庁のような役所の役人に、そろばんではじき出させた。
そしたら、経済的にも、資源的にも長期戦は持ちこたえられないから、負けるだろうと言う結果が出た。
軍人の中にも、たとえば、山本五十六海軍大将などは、アメリカの大使館付きになってアメリカに駐在していたことがあるから、アメリカの国情などを詳しく知っていた。
つまり、当事でも国際人だった。
“アメリカと戦争やるなんて馬鹿なことは止めろ!絶対に負ける!”
同僚や友人などにも、そう言っていた。
だから、アメリカとの戦争に反対すると言うので、陸軍のファナティックな軍人や右翼のチンピラに命を狙われていた。
結局、役人がそろばんではじき出したように、
経済的にも、資源的にも、日本はアメリカと長期戦で戦うことに無理があった。
山本大将が予測したように、日米戦争には負けた。
そういうことは初めから分かっていた。
政府の半分以上の役人には戦争に負けることが分かりきっていた。
でも、口には出せない。
なぜ?
国賊!と言われてしまう!
経済的にも資源的にも戦争に負けると分かっているのに。。。、
“何を言うか!キサマ!日本人は大和魂を持っているから絶対に勝てるんだ!” と言うキチガイじみた軍人が居た。
“アメリカと戦争をしたら負けるから止めましょう”と言うと、こういう狂った軍人に日本刀でバッサリとやられてしまう!
誰だって、命は惜しいですからね。
それで、黙ってしまうんですよね。
現在でも権力者によって
戦争体制が進められている!
歴史を学ぶということは、上のような馬鹿馬鹿しいことを知ると言うことですよね。
聖戦も悪戦もないんですよ。
戦争と言うものはすべて悪いものなんですよ。
人殺しがすべて悪いことと同じ理屈です。
しかも、負けると分かっている戦争をなぜするのか?
歴史を学ぶと言うことは、こういうことを知って、過ちを繰り返さないためですよね。
死ぬ必要のない人が死んでゆくんですよね。
それが戦争ですよ。
学校の歴史の時間に合格点を取るために歴史を学ぶわけではない!
大学入試に歴史が含まれているから、歴史を勉強するわけでもないんですよね。
そんなことはあなただって分かっている!でしょう?
でも、分かっているのに、愚かな政治家たちにだまされてしまう。
なぜか?
愚かな政治家にだまされるのだから、あなたも。。。。うへへへへ。。。。
。。。ですよね。