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デンマンが徒然につづったブログ

日本も、また戦争をやるのでしょうか? PART 1

2006-05-20 13:31:47 | 病める日本・高齢化社会



日本も、また

戦争をやるのでしょうか?




戦争はね、誰だってやりたくないんですよね。
あなただって、このようなキノコ雲の下で、蒸発するように死にたいとは思わないでしょう?
一瞬のうちに消え去るのだから、1時間も2時間も苦しみながら死ぬわけじゃないけれど。。。、

でもね。。。、なんですよね。。。
一瞬だからといって苦しみが軽いわけじゃないんですよね。
長い人生の苦しみを一瞬のうちに全身で受けて蒸発して消えてゆく。。。

太陽があなたの目の前に突然顔を出すようなものですよね。
灼熱の太陽に一瞬のうちにあなたは黒焦げになって、
跡形もないように燃え尽きて、蒸発して消えてゆく。

“あっ”という言葉が終わらないうちに、
あなたの意識もろとも肉体が消えてなくなる!
宇宙のチリに化してゆく。。。

こういう死に方って馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

でもね、あなたが好きか嫌いかにかかわらず、
この一瞬にそういうことが起こる可能性が充分にあるんですよ。

ほんと?

そうですよ!

いま、あなたがこの記事を読んでいる。。。たった、今、この瞬間にも。。。

日本に近いある国には、ちょっと頭のおかしい“将軍様”が居ますよね。
そのうち、あの国にも軍事クーデターが起こりますよ。
いま、軍事クーデターが起きても、ちっとも不思議ではないんですよ。

そうすると、ちょっとオツムのおかしいあの将軍様が、
ミサイル発射のボタンを押さないとも限りませんよね。
なぜなら、あの将軍様はこう思いますよ。。。うへへへへ。。。。
どうせ、殺されるのなら、俺と一緒にたくさんの人を道ずれにしてやろうと。。。、
あの将軍様が、ミサイルの発射ボタンを押してしまう。

ミサイルは、あなたが住んでいる町に届くように標的が定められている。
だから、10分から20分もあれば、あなたの街の上で核弾頭が破裂する。
上のようなきのこ雲が、あなたの頭上にモクモクと立ち登る。
もう、その時には、あなたの痕跡は跡形もなくなって宙に舞っている!


1945年3月の東京大空襲で
焼け野原になった江東区。
こういうことが忘れた頃にやってくる!
過ちを繰り返してはならないんですよね。


ん?

あたしがそのように死ぬならば、オマエだって、あたしと同じように死ぬのじゃないか!?

いいえ、僕はあなたと一緒には死にませんよ。うへへへへ。。。。
あなたは蒸発して消えてゆきますが、僕はそのような馬鹿馬鹿しい死に方はしませんよ。

ん? どうしてかって?

僕は何度も言っているじゃありませんか?
僕は今、カナダのバンクーバーに居るんですよ。

仮に、標準がバンクーバーの上に定められているとしても、
北米にはリーガン大統領の時代に作った“STARWAR”防衛システムがちゃんとあります。
だから、ミサイルが、あの国から打ち上げられると、
NORAD防衛システムが感知してSTARWARシステムを起動します。
すると、迎撃ミサイルが打ち上げられ、
核弾頭を搭載したテポドンは太平洋上空で迎撃される仕組みになっています。
だから、アメリカ大陸には届かないんですよね。
デンマンはアメリカ大陸に居る限り、原爆も水爆も目にすることはないのですよ。

ところが、日本にはそういうシステムがないんですよ。
だからね、次のようなことをやっても、ミサイル防衛に関する限り全く意味がないんですよ。




日米両政府が、機動運用部隊や専門部隊の一元的な管理・運営のため陸上自衛隊が2006年度に新設する中央即応集団について、その司令部(約200人)を米軍キャンプ座間(神奈川県)に置く方向で調整していることがわかった。

両政府は在日米軍の再配置をめぐり、米陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)を改編してキャンプ座間に移す方針で、陸自と米陸軍の両司令部による基地の共同使用が実現すれば「日米一体化」がさらに進むことになる。

オリジナルの記事はここをクリックして読んでください。


こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
分かるでしょう?
ミサイルを打ち上げられたら、このような日米共同作戦も意味がないんですよ!

では、なぜ、こういう馬鹿馬鹿しいことをするのか?

アメリカには、ミサイルの防衛システムが作られている。
ミサイル攻撃の心配はない。
だから、その点は僕も安心してバンクーバーに居られる。へへへへ。。。

でもね、日本のような小さな島国に住んでいる日本人にとって、
いくら上のような共同作戦体制をとったって、ミサイルを打ち上げられたら終わりなんですよ。
世界地図で太平洋の西の端に浮かぶ小さな日本という国を見てくださいよ。
あの将軍様の住んでいる国と隣り合わせですよ。
すぐにでもミサイルが飛んできそうでしょう?
地図を見ているだけでも、僕はハラハラしてしまいますよ!うへへへへ。。。。
(笑い事ではありませんよね。失礼しましたああああ!)

アメリカは、もちろん傷つかずに残る。
カナダも残る。
バンクーバーに居るデンマンも残る。うへへへへ。。。。。

では、日本にとって全く無駄なことをどうしてやるのか?
それはね、あの国の軍隊がやってきたら、
アメリカ大陸に上陸する前に、日本でやってほしいからですよね。
つまり、アメリカは日本を防波堤にしたいわけですよね。

つまり、上のような共同作戦を考えているのは、何も日本のためではないですよ。
アメリカ軍の戦略のために日本を防波堤にするためですよ。

ミサイルを打ち上げられようが、軍隊がやってこようが、アメリカを守るためですよ。
日本のためにやっているわけじゃない!

ところが、現在の愚かな日本の政治家は、
アメリカの“戦争インフラ”の一部になって戦争の続く世界を推し進めようとしている。
本当に愚かなことだと思いますね。

戦争が始まれば、いつものように、アメリカ本土は痛くも痒くもない!
それどころか軍需産業が活況を帯び、アメリカは経済的に潤う。
“戦争インフラ”はますます強固になる。

世界平和の防衛のために、日本が出血を見る!
アメリカの防波堤になって日本が出血を見る!
本当に愚かなことだと思いますよね。



ブッシュ大統領の支持率が2006年5月現在で32%に落ち込んでいます。
女性問題でたたかれたクリントン前大統領よりも悪い支持率です。
この支持率の低下は、アメリカ人の良識だと僕は思っていますが。。。

いや、デンマンも含めた世界のネット市民の良識だと僕は信じていますよ!
とにかく、時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』

じゃあ、何をすれば良いの?

“戦争インフラ”を無くすことですよね。
アイゼンハワー大統領(Dwight D. Eisenhower: 元ヨーロッパ戦線連合軍最高司令官)が任期満了して辞める時(1961年1月17日)にアメリカ市民に“戦争インフラ”の中核をなしている“軍産コンプレックス”について次のように警告したんですね。


A vital element in keeping the peace is our military establishment. Our arms must be mighty, ready for instant action, so that no potential aggressor may be tempted to risk his own destruction...

This conjunction of an immense military establishment and a large arms industry is new in the American experience. The total influence - economic, political, even spiritual - is felt in every city, every statehouse, every office of the federal government. We recognize the imperative need for this development. Yet we must not fail to comprehend its grave implications. Our toil, resources and livelihood are all involved; so is the very structure of our society.

In the councils of government, we must guard against the acquisition of unwarranted influence, whether sought or unsought, by the military-industrial complex. The potential for the disastrous rise of misplaced power exists and will persist.



We must never let the weight of this combination endanger our liberties or democratic processes. We should take nothing for granted. Only an alert and knowledgeable citizenry can compel the proper meshing of the huge industrial and military machinery of defense with our peaceful methods and goals so that security and liberty may prosper together.

SOURCE: Wikipedia, the free encyclopedia



軍産コンプレックス

military-industrial complex


The term military-industrial complex usually refers to the combination of the U.S. armed forces, arms industry and associated political and commercial interests, which grew rapidly in scale and influence in the wake of World War II, although it can also be used to describe any such relationship of industry and military. It is sometimes used to refer to the iron triangle that is argued to exist among weapons makers/military contractors (industry), The Pentagon (military), and the United States Congress (government).

SOURCE: Wikipedia, the free encyclopedia


つまり、軍産コンプレックスを一人歩きさせてはいけませんよ!
。。。ということをアイゼンハワー大統領は警告したんですよね。
しかし、彼の心配をよそにベトナム戦争はますます泥沼化していった。
これに気付いたのがケネディー大統領だった。
軍産コンプレックスが一人歩きし始めていたので、これに鎖をつけて繋(つな)ぎ止めようとした。

ケネディー大統領は、そうしようとしたために暗殺されてしまった!
“戦争インフラ”の中核をなす軍産コンプレックスが関わっている事は明らかなんですよね。

なぜ、そう言えるのか?

ケネディー大統領暗殺にかかわるファイルは75年間封印されて今でも金庫の奥深くに眠っています。
真相が分かった時のアメリカ市民に衝撃を与えるからですよね。
民主主義の国であるアメリカでもこのようなことが行われている。
“臭いものには蓋(ふた)”
アメリカの恥部です!

このタコのような“戦争インフラ”の1本の足が “日米共同作戦体制” として上で引用したように推し進められているわけです。

時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』
 
ところで、珍しいことは続くのかも知れませんよね。うへへへへ。。。。
5月14日にYAHOOのブログに書いた記事(『愛なき批判は空虚にして、批判なき愛は盲目なり』)にヤフーメンバーのタカさん(w1919taka)からコメントをもらいましたが、
5月16日にFruit BLOGで書いた記事(『批判なき歴史は空虚にして、そのまま信じると馬鹿をみる』)にフルーツブログのメンバーの“じゅぁき”さんから貴重なコメントをもらいました。
そうしたら、今度は5月18日にREALOGで書いた記事(『日本にも戦争をやりたい政治家が居るの? PART 3』)にRealogのメンバーのまゆこさんからコメントをもらいましたよ。
僕の返信もあわせて紹介します。



戦争は、いけないって本当はみんな知ってはいるんじゃないですかね。
でも、正直他人事だと思います。
自衛隊でも無ければ関わる事無いですし。
だから真剣に考えないんじゃないかな?

by まゆこ 2006/05/18 11:58




まゆこさん、コメントありがとう。
その通りだと思いますよ。
戦争が始まったら、自衛隊が居るんだから、自衛隊にやってもらおうと思っているんでしょうね。
でも、そうなる前に戦争を止めさせないと、また太平洋戦争みたいな馬鹿な事になってしまいますよね。

太平洋戦争だって、始まる前はまゆこさんと同じような考えをみんなが持っていたんですよね。
その結果が原子爆弾ですよ。うへへへへ。。。。。
(不謹慎な笑いではなく、あまりマジメ腐った雰囲気にならないための笑いですよ。)

とにかく、まゆこさん、コメントありがとう。
20日の記事に使わせてもらいますよ。

楽しみに待っていてくださいね。
まゆこさんのおかげで、20日の記事のためのインスピレーションがわいてきましたよ。

Thanx millions!

by デンマン 2006/05/18 16:37



こんばんは★
記事書いて頂けるなんてちょっと照れくさいですね。
でも本当に戦争にはならないでもらいたいもんです。

(私も戦争の記事書かせてもらって良いですか?)

by まゆこ 2006/05/19 20:03



今、記事を書き始めて、引用しようとしてやって来たら、まゆこさんのすぐ上のコメントを見つけましたよ。

まゆこさんも、どんどん戦争を無くす記事を書いてくださいよね。
一人でも多くの人が、そういう気持ちになることが大切だと思いますね。
僕はそう信じていますよ。

まゆこさんのような人が増えると良いですね。
とにかくコメントありがとう。

じゃあね。

by デンマン 2006/05/20 07:00


僕がこれまで交信した世界のネット市民で、戦争をやりたいと言った人は一人も居ませんでした。

韓国のネット市民も戦争したくないんですよ。
中国のネット市民だって戦争したくない。
ロシアのネット市民だって戦争したくないんですよ。
ブラジルのネット市民だって戦争したくないんですよ。
もちろん、僕だって戦争などしたくありません。
まゆこさんも戦争したくないんですよね。
じゅぁきさんだって戦争したくないんですよ。

個人的に話をするならば、世界のネット市民の誰もが戦争などしたくない。

それなのに、なぜ戦争が起きるのか?
戦争やらねばと考えている政治家が居るからですよね。
戦争をやるための軍隊があるからです。

日本にも、日本を守るためにと。。。戦争体制を着々と進めて居る人たちが居る。
戦後の焼け野原から、がむしゃらに頑張って経済大国にまでになった、勤勉で頭のいい日本人のやることではないですよ。
そう思いませんか?

僕と同じ意見を持っている人が居るという事を知ることは実にうれしいものです。
実際、個人的に話せば誰も戦争などやりたくないですよ。
あなただってそうでしょう?
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日本も、また戦争をやるのでしょうか? PART 2

2006-05-20 13:30:10 | 病める日本・高齢化社会


あなたが殴り合いの喧嘩をしたのはいつですか?
小学生か中学生の頃を最後に、たいてい殴りあいの喧嘩なんてやりませんよね。

30にもなり、40にもなって、子供のように罵(ののし)り合い、鼻血まで出して殴りあいの喧嘩をしていたら、オツムがイカレテしまったのではないかと思われますよ。
まず会社はクビになるだろうし、近所づきあいも、してもらえなくなるでしょうね。

大人になれば、まず100人居れば95人までが話し合いによって問題を解決するものですよ。
それで決着しなければ、裁判所に訴えるでしょう。
泣き寝入りする人もいるでしょうが。。。

殴り合いの喧嘩をしたり、殺し合いをする人は稀ですよね。

ところが、国と国の話になると、そうじゃないんですよね。
政治レベルになると、戦争したい政治家が出てくるんですよね。
戦争したくはないのだろうけれども、戦争する必要があると思い込んでしまう。

こういう愚かな政治家が居たから、これまでも戦争が続いてきた。
アメリカと戦争を始める時も、日本人の中には頭の良い人は居たんですよね。

経済的に資源的にアメリカと戦争をして勝てるかどうか?

陸軍大臣が経済企画庁のような役所の役人に、そろばんではじき出させた。
そしたら、経済的にも、資源的にも長期戦は持ちこたえられないから、負けるだろうと言う結果が出た。

軍人の中にも、たとえば、山本五十六海軍大将などは、アメリカの大使館付きになってアメリカに駐在していたことがあるから、アメリカの国情などを詳しく知っていた。
つまり、当事でも国際人だった。
“アメリカと戦争やるなんて馬鹿なことは止めろ!絶対に負ける!”
同僚や友人などにも、そう言っていた。
だから、アメリカとの戦争に反対すると言うので、陸軍のファナティックな軍人や右翼のチンピラに命を狙われていた。

結局、役人がそろばんではじき出したように、
経済的にも、資源的にも、日本はアメリカと長期戦で戦うことに無理があった。
山本大将が予測したように、日米戦争には負けた。

そういうことは初めから分かっていた。
政府の半分以上の役人には戦争に負けることが分かりきっていた。
でも、口には出せない。

なぜ?

国賊!と言われてしまう!
経済的にも資源的にも戦争に負けると分かっているのに。。。、
“何を言うか!キサマ!日本人は大和魂を持っているから絶対に勝てるんだ!” と言うキチガイじみた軍人が居た。
“アメリカと戦争をしたら負けるから止めましょう”と言うと、こういう狂った軍人に日本刀でバッサリとやられてしまう!

誰だって、命は惜しいですからね。
それで、黙ってしまうんですよね。

現在でも権力者によって

戦争体制が進められている!


歴史を学ぶということは、上のような馬鹿馬鹿しいことを知ると言うことですよね。
聖戦も悪戦もないんですよ。
戦争と言うものはすべて悪いものなんですよ。
人殺しがすべて悪いことと同じ理屈です。

しかも、負けると分かっている戦争をなぜするのか?

歴史を学ぶと言うことは、こういうことを知って、過ちを繰り返さないためですよね。
死ぬ必要のない人が死んでゆくんですよね。
それが戦争ですよ。

学校の歴史の時間に合格点を取るために歴史を学ぶわけではない!
大学入試に歴史が含まれているから、歴史を勉強するわけでもないんですよね。

そんなことはあなただって分かっている!でしょう?
でも、分かっているのに、愚かな政治家たちにだまされてしまう。

なぜか?

愚かな政治家にだまされるのだから、あなたも。。。。うへへへへ。。。。

。。。ですよね。

現在の権力者は歴史を変えて

何をしようとしているのか?




ネオ・ナショナリズムと呼ばれている主義主張があります。
ここで述べる権力者たちは、自分たちが“ネオ・ナショナリズムの悪者”だとは思っていない。
自分では、日本のためを思って政治をやっていると信じているかもしれません。
でも、やっていることは日本のためにもならないし、彼ら政治家自身のためにもならない!

では、なぜ、そのような“ネオ・ナショナリズムの悪い事”をしてしまうのか?

なぜなら、現在の日本の権力者の大多数が愚か者だからですよ。
過去の歴史に学んでいないからです。
だから、また過ちを繰り返そうとしている!

グローバル化・国際化したこの世界には、冷静に客観的に日本の歴史と政治を見つめている政治学者、日本研究家、歴史家がいる。
過去にはルース・ベネディクト女史のような優れた日本研究家が居ました。
彼女が書いた『菊と刀』は現在でも版を重ねて読まれています。
98版ぐらいにはなっているでしょう。
関心のある人は僕が書いた書評を読んでみてください。
『日本にやって来たことがない人でも、これほどすぐれた日本研究ができるという証拠の本』

僕はこれまでに6度読みましたが、読むたびに新しい感動に浸ることができました。
ルース・ベネディクト女史以外にも優れた日本研究書を世に出している人が居ます。
その人たちの本を読むと日本が海外からどのように見られているのかを読み取ることができます。

僕は現在カナダのバンクーバーに居ますから、日本を海外から眺めることは比較的簡単にできます。
この僕にさえ日本が危険なネオナショナリズムに突き進んでいるように見えます。
だから、海外の日本研究家が日本で権力を握っている政治家の中にネオナショナリズムを信奉している人が居る、と指摘したとき、僕はさらに危険なものを感じました。

何がそれほど危険なことなのか?

歴史教科書が変えられようとしているんですよ。

ネオナショナリズムを最も端的に表現した言葉は“大東亜戦争”かもしれません。

“大東亜戦争”とは、中国の共産主義や軍閥、それに東南アジアを支配していた欧米の帝国主義者を駆逐するための戦争だったと定義付けています。
つまり、侵略の戦争ではなく開放の戦争だったと。。。

しかし、どのような理屈をごねても、戦争に良い戦争も悪い戦争もないんですよ。
戦争は、他国に対して精神的にも物質的にも残虐な破壊をもたらす。

残虐な破壊をもたらす以上、世界の平和と幸せを願うネット市民として認めるわけには行きませんよね。
あなただって、そう思うでしょう。



また繰り返しになりますが。。。。
韓国のネット市民も戦争したくないんですよ。
中国のネット市民だって戦争したくない。
ロシアのネット市民だって戦争したくないんですよ。
ブラジルのネット市民だって戦争したくないんですよ。
まゆこさんも戦争したくないんですよね。
じゅぁきさんだって戦争したくないんですよ。

僕がこれまで交信した世界のネット市民で、戦争やりたいと言った人は一人も居ませんでした。
もちろん、僕だって戦争などしたくありません。
個人的に話をするならば、世界のネット市民の誰もが戦争などしたくない。

それなのに、なぜ戦争が起きるのか?
戦争やらねばと考えている政治家が居るからですよね。
戦争をやるための軍隊があるからです。

日本にも、日本を守るためにと。。。戦争体制を着々と進めて居る人たちが居る。
戦後の焼け野原から、がむしゃらに頑張って経済大国にまでになった、勤勉で頭のいい日本人のやることではないですよ。
そう思いませんか?

ベトナム戦争を見てくださいよ!
批判されました。
イラク戦争だって批判されていますよ。
その戦争に参加した自衛隊だって批判の的ですよね。

こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
馬鹿馬鹿しいことなんですよね。

なぜか?

戦争をなくすことができるからですよ。
でもね、戦争反対の“じゅぁき”さんですら、次のように書いている!


最後の戦争はなくす事ができるという件は、
理想論ではありますが1%以下でも可能性はあります。


つまり、“戦争はなくならないものだ”と言う考え方が常識になっている。
愚かな政治家に洗脳されてしまっているのではないか?
もちろん、“じゅぁき”さんだけでなく、日本人の多くがそう思っている。
“じゅぁき”さんは戦争反対だからまだ良い方なのですが、

平和を保つためには戦争もやもうえないと言うような、全く愚かな考えを持っている好戦的な日本人も結構多いんですよね。

しかし、すでに書いたことですが、古代ギリシャ文明に滅ぼされたミノア文明の1200年間には戦争がなかった。
“戦争はないものだ!”と言うことが、この1200年間には常識だった!
だから、“戦争はなくならないものだ”と言うことは決して真実でも真理でもない!

じゃあ、どういうことなの?

人間が愚かだと言うことですよ!
過ちを繰り返さないという事を、いまだに学習していない!

建前はどうであれ、本音はまゆこさんが書いた通りだと思いますね。



戦争は、いけないって本当はみんな知ってはいるんじゃないですかね。
でも、正直他人事だと思います。
自衛隊でも無ければ関わる事無いですし。
だから真剣に考えないんじゃないかな?

by まゆこ 2006/05/18 11:58


でもね、考えないで、自分の意見をしっかり言わないと、次のようなことになってしまうんですよ。。。。

太平洋戦争をやる前は、政府の半分以上の役人には戦争に負けることが分かりきっていた。
でも、口には出せなかった。

なぜ?

国賊!と言われてしまう!
経済的にも資源的にも戦争に負けると分かっているのに。。。、
“何を言うか!キサマ!日本人は大和魂を持っているから絶対に勝てるんだ!” と言うキチガイじみた軍人が居た。
“アメリカと戦争をしたら負けるから止めましょう”と言うと、こういう狂った軍人に日本刀でバッサリとやられてしまう!

誰だって、命は惜しいですからね。
それで、黙ってしまうんですよね。

現在の政治家を見てくださいよ!
みんなが黙って無関心だから、馬鹿な政治家が勝手なことをやっている!
だから、国民を甘く見て年金をごまかしたりする!

アメリカなら、年金をごまかした政治家をすべて辞めさせますよ!
ところが日本はそうじゃない!
みんなが黙っているから!
無関心だから!

アーニーちゃんが現在カリフォルニアの州知事になっていますが、
アーニーちゃんが州知事になる前の知事は、カリフォル二ア州民のためにならない政治をしていたということでリーコールされたんですよ。
つまり、州民が辞めさせようということで住民投票をして“悪い政治家”を辞めさせたんですよ!

日本人も見習うべきですよね。
そう思いませんか?

とにかく、時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』

では。。。



ィ~ハァ~♪~!

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では、今日も一日楽しく愉快に

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リゾートで働いてみませんか?

2006-05-20 13:28:23 | 就職・転職・資格・スキル・技能



リゾートで働いてみませんか?



初めて軽井沢に行った時、町並みがやけにファンタジーで、
お伽っぽいというかメルヘンチックな感じでメチャ良かったんですね。
たくさんのお土産屋さんが軒を連ねていて、かわいい小物をたくさん売っていました。
何の目的もなく来た旅行だから、
ただ、なんとなく町を歩き、手持ち無沙汰に小物を見てまわったのでした。

でもやっぱり心のどこかで素敵な出会いを期待していたようでした。
女の一人旅なんて、ちょっと寂しいものですよね。
でも、恋の傷心を癒すためにも。。。と思って思い切って旅に出たのでした。

そういう私の目を引いたのが、
“嫌な事を変わってくれるお人形” というものでした。
ちっちゃな人形なんですよね。
なんだか人形とも呼び難いような。。。
小さな麻の袋に入ってるメキシコとかにありそうな
民族土産みたいなものでした。

なんとなく、その時の私の気持ちに通じるものがあったのでしょうね。
私はそのお人形さんを買う気になってしまったのでした。
私の傷ついた恋心を癒してくれそうな気がしたからです。

ペンションに帰り、オーナーさんに自慢気に見せました。
今思えば、現地に住んでる人達にとっては、
決して珍しくとも何ともなかったのかもしれません。

その次の夜、廊下に出た時、
「あの人形ね、身代わりになってくれるということは、いつかお墓に埋めるということ?」
「ええっ?」
私のお人形のことをどうして知っているのだろうか?
私はしみじみとその人を見つめました。
笑顔がとっても親しみやすい、やさしそうな男の人でした。

“これが出会いなのかしら?”私はまずそう思ったものです。
それにしても、どうしてお人形のことを知っているのかしら?

「夕べ、話しているのが聞こえたんですよ。面白い話だと思ってね」
「そうだったんですか?」
「身代わりね~。。。そういう気持ち、僕にも分かりますよ」
「あたし、やな事いっぱいあるから~」

それが高田さんと私の出会いになったのです。
高田さんは会社の上役と合わなくて会社を辞めてから、
憂さ晴らしに旅に出たと言いました。
なんとなく、心が晴れない者同志が同じペンションに同宿したというわけなのです。

「それで、次のお仕事は。。。?」
「僕はここが気に入りましたからね、ここで働くことにしましたよ」
「あたしも、そうしようかしら。。。?」
「マジですか? もし、そうなら僕が働いているところでどうですか?女性を募集していますよ」

不思議な出会い。。。そして不思議な縁。。。
私は高田さんと目下恋愛中です。
旅先の出会いも捨てたもんじゃないですよね。

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何事も一歩を踏み出すことが大切みたいですね。
あなたも知っている通り、“万里の道も一歩から”ですからね。。。
じゃあ、頑張って、よりすばらしく楽しい人生を送ってくださいね。
応援していますね。

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おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ます。

ビックリしたでしょう?

あたくし変身したのでござ~♪~ますのよ。

あたくしだって自分の姿を見て

ビックリしたのでざ~♪~ますから。。。

ええっ、なんで変身したのかって?

だってね、

十二単(じゅうにひとえ)なんて

もうダサいでしょう?

リゾートホテルで働けませんものね?

あたくし、十和田湖のそばにあるホテルで

働くことにしたんですのよ。

ナウい男の人との出会いを

期待しているのでござ~♪~ますのよ。

これを読んでいる素敵な男性の方、

十和田湖までいらしてね?

おほほほほ。。。。

あたしって、けっこうボインでしょう?

平安時代にわね“鳩胸でっちり”と言ってね、

あたくしのような体型は

ダメだったのでござ~♪~ますのよ。

んも~~

長生きするものでござ~♪~ますわね。

おほほほほ。。。。

とにかくね、あたくしがマスコットギャルをやっている

『新しい古代日本史』サイトもよろしくね。

おもしろい記事がたくさん読めますよ。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

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