幼稚園の先生

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幼稚園の先生

8月18日2025年 午前7時51分 月曜日
小百合さん、おはよう。
元気にお目覚めですか?
今朝もどんよりとした雲に空が覆われている。
気温15度。
バンクーバーは、一日、一日と秋の気配が増しています。
まだ街路樹は青々としているけれど、
気温はたしかに下がり始めました。
昨夜はイスラエルの映画『The Kindergarten Teacher』を観たよ。
もちろん英語の字幕で観たのです。
娘が高校生で息子が軍人の46歳ぐらいの幼稚園の先生、ニラ(Nira)。
旦那ともうまくやっている。
この幼稚園に5歳になるヨアフ(Yoav)という男の子が入ってくるのですよ。
この男の子は天才的な詩人なのです。
音楽で言ってみれば、子供の頃のモーツアルトですよ。
伯父さんが詩人で、この伯父さんの影響をヨアフは受けている。
ヨアフの両親は離婚している。
母親は死んだとヨアフは言い聞かされている。
ニラもアマチュアの詩人で、この男の子に同情する。
父親は高級レストランを経営しており、詩には全く関心がない。
ニラが詩人になることを勧めても父親は、生活できない詩人なんてまっぴらゴメンだと言う。
そういうわけで、ニラはヨアフを誘拐してまで詩人の道を歩ませようとする。
しかし、警察に捕まってしまう。
そういう信じられないような話。
でも、話としては面白くて、この映画は2014年に作られたのだけれど、2018年にアメリカでリメイクされている。

■『拡大する』
■『実際のページ』
2014年イスラエル映画

2018年アメリカ映画

この映画を見て、なぜか小百合さんの三男の亮太(りょうた)君を思い出しました。
初めて会ったのが軽井沢駅の北口ですよ。
小百合さんがベンツで迎えに来たのです。

三男は当時5歳で、後部座席に座っており、僕が隣りに座るとチョコレートの箱から、チョコチップを差し出して歓迎してくれたものです。
「親切で、とっても優しいおじさんなのよ」と言うようなことを聞かされていたのでしょう!?
きゃははははは。。。

とにかく、人見知りせずアタマの良さそうな5歳児でしたよ。
落ち着きがなくて、どこか、天才児を思わせる挙動が目立つ子供でした。
その事は小百合さんにも言ったことがあるのですよ。
英才教育を施していれば、今頃は天才として世に出ていたかもしれません。。。
でも、天才はけっこう不幸な人生を歩みますからね。
モーツアルトも最後は、なんとなく不幸でしたよ。
今のままの三男で良いのでしょう。
とにかく、考えさせられる映画で、観る価値があります。
面白い映画でしたが、説得力のない映画でした。
スピルバーグが作ったら、もっと面白い映画に仕上げたはずです。
暇があったら宅配DVDレンタルでDVDを借りて観てね。
観て、損をしない映画です。
ところで、エアカナダがチケットの安売りをしていますよ。
成田ー>バンクーバー が896ドル!
今年、今までで一番安い。

エアカナダのキャビンアテンダントがストをやろう、というニュースが伝わってきています。
現在、ストは終わったようで飛行機は飛んでます。
経営が苦しくて、この夏休みに、チケットを値下げして、一気に黒字にしようとしているようです。
この機会を利用して、真夏の軽井沢から、秋に向かうバンクーバーにやってきてね。
スタンレー公園の TEAHOUSE では、チーズケーキを食べ、
BREKA Bakery and Cafe では黒パンのサンドイッチを食べ
また、カンボジアのレストランで米の麺と鶏の唐揚げを食べよう。


チャイナタウンでは、あのキャンビーホステルのダイニングルームでフィッシュ・アンド・チップを食べ、小百合さんはビールを飲んで、ルンルン気分で、また写真を撮ろうね。
きゃはははははは。。。
いづれにしても、小百合さんも 今日、一日ルンルン気分で過ごしてね。
じゃあね、バイバイ。。。


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デンマンさん。。。また私信を公開したのですかァ〜。。。

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いけませんかァ〜?
こんなのを読まされたら、この記事を読むネット市民の皆様は白けますわァ〜。。。
誰も本気にして読みませんよゥ。。。
だったら初めから書き出さなければよいではありませんかァ〜! あの愚かな神武君がデッカイブーツさんが姿を消したので、私を次の標的にするかもしれませんわァ〜。。。


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■『セクハラ止めない神武君』

神武君が小百合さんを標的にしてセクハラコメントや、嫌がらせのコメントを書くことはありません。。。なぜなら、IPアドレスを知られるのをあの馬鹿は恐れてますから、このブログに神武君が小百合さんに宛ててセクハラコメントや嫌がらせのコメントを書くことはありません。。。

私が神武君のセクハラの標的にされたら、デンマンさんが責任を取ってくださいねぇ〜。。。
その時には、小百合さんが神武君を告訴してください。。。あの馬鹿は有罪になり富山刑務所に収監されるか、精神異常で医療刑務所に正常に戻るまで半永久的に隔離されることになります。。。だから、心配することはありません。。。
ところで、どういうわけで私を呼び出したのですか?
上のメールで書いたように、『The Kindergarten Teacher』という映画を観て考えさせられたのですよ。。。というか、小百合さんの三男が5歳の頃の思い出が蘇(よみがえ)ってきたのです。
あの子は、デンマンさんが言うような天才児ではありませんわ。。。
あのねぇ〜、たいていの親は自分の子供に大きな期待を持ちすぎるか、あるいは、欠点を針小棒大に考えて馬鹿だと思うものですよ。。。
私はどちらだと言うのですか?
小百合さんは後者ですよ。。。5歳の頃の三男の亮太(りょうた)君は、落ち着きがなかった。。。軽井沢北口から近い小百合さんのお気に入りの焼き鳥屋でも、落ち着きがなくて、ドアを開けて出たり入ったりしていた。。。それを見て小百合さんは困り果てていた。。。でもねぇ〜、落ち着きがなく、よく喋る子供というのは、時に、天才的な才能を持つことがあるのですよ。。。
注意欠如多動症(ADHD)

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注意欠如多動症(ちゅういけつじょたどうしょう、attention deficit hyperactivity disorder、ADHD、旧くは注意欠陥・多動性障害)は、多動性や衝動性、不注意を症状の特徴とする神経発達症(発達障害)である。
こうした症状は教室内で最年少だとか、正常な者、他の精神障害、薬物の影響などでも一般的であるため、機能障害や苦痛を感じるなど重症で、幼い頃から症状があるなどの鑑別が必要とされる。
発達障害者支援法に基づき、一人一人に応じた様々な支援と、社会的障壁の除去(適切な環境調整)が行われる。
個々の状態に合わせて、様々な支援機関の連携のもと、環境調整・心理社会的支援・薬物療法を組み合わせた包括的支援を行うことが有効とされる。
ただし「薬漬け」と形容される、この疾患の過剰診断と薬物投与には強い批判があり、薬物によらない治療法も模索されている。
一般にアスペルガー症候群と混同されがちだが、アスペルガー症候群は自閉症の一種(自閉症スペクトラム障害)である。
ただし、アスペルガー症候群にはADHDの併存も少なくない。
症状
衝動性・過活動・不注意などの症状が確認される。
典型的には生まれつき症状が存在する。
定型発達者にもみられる症状であるため、症状が合致するだけでは不十分であり、幼年から症状が継続し、発達過程において不適切に持続しており、特定の状況下以外でも見られることがある。
■不注意には、以下の症状などがある。
簡単に気をそらされる、ケアレスミスする、物事を忘れる
ひとつの作業に集中し続けることが難しい
その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる
■過活動・衝動性には、以下の症状などがある。
静かに座っていることができない
絶え間なく喋り続ける
無言で身体を動かさずにいることができない。
無目的に喋り続ける
他者の発言を遮って喋る
自分の話す順番を待つことが出来ない
年齢が上がるにつれて、外見上の「多動(落ち着きがない、イライラしているように見えるなど)」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると認識されている。
その場合、大抵、一見して分かるような症状は弱くなっており、目に見える多動よりも、感情的、精神的な衝動性(不安定な言動、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、会話における話題の飛躍)や注意力や集中力の欠如(シャツをズボンに入れ忘れる、シャツを裏返しに着る、ズボンのファスナーを締め忘れるといったことが頻発する、など)などが目立つようになるとされる。
幼少期の症状として、男子では多動性と衝動性のみ、特に女子では不注意のみの症候が目立つため、それ以外の症状が見過ごされやすく、問題が発覚しにくい場合がある。
過活動、衝動性が顕著でないADHDであって、不注意のみが目立つ場合、幼少期には周囲、または自分がADHDであることに気付かない場合も多い。
学業など

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ADHDを抱えていたと見られるトーマス・エジソンは、幼少期には学校になじむことができず、また学校側の無配慮もあって、学校を退学しホームスクーリングで育った。
フランスのある研究によるとADHDの子供は、一般の子供に比べて3.58倍留年しやすく、日本での高校に相当するセカンダリ・スクールでは中退が2.41倍多いという。
またCDCによると、ADHD児を持つ親は、一般児と比べて親子関係がトラブルとなる確率が約3倍であるという(21.1%と7.3%)。
学習面においては、計算などの単純作業において障害が原因で健常児と比較してミスが多くなる傾向はあるが、周囲の人間の適切なフォローや本人の意識によってミスを減らすことは可能であるとされている。
ADHDだからという理由でレッテルを貼ったり、甘く評価するなどは不適切な対応であるという意見もある。
かといって、現在では一般教諭がADHD児に対して常に適切な対応を取ることは容易だというわけではない。
学習機能面以外の問題として、ADHD児は授業中に立ち歩く、他の生徒とずっとおしゃべりをし続けるなど、教諭や他の生徒にとって迷惑な存在になるケースも多い。
またノートを取る、宿題をする、提出物を出すなどの行為をADHDの児童が苦手とする傾向がある(あるいは興味のある教科しか勉強しないなど)。
そもそも、教育現場でADHDが注目されるのは、学級崩壊の原因になるような問題児が発生することへの説明としてADHDが槍玉にあがったことという構造がある。
2014年には京都市立小学校で、ADHDの傾向がある男子児童に対し、女性教諭が粘着テープを示して口に貼り付けていたことが判明し、児童の保護者が「ADHD児に対する差別的な取り扱いだ」と抗議する事態となった。
これについては、有識者からは「教諭一人の問題でなく、学校が児童一人一人の教育機会を十分に保障していないためだ」という意見がある。
教育での配慮としては、勉強をしているとき外的刺激を減らしたり、子供の注意がそれてしまった時に適切な導きを与えてやったり、頃合いを見計らって課題を与える、褒めることを中心にする、などが挙げられる。
一例として「勉強しなさい」と言うよりも、机の上にその子供の注意を引きそうな学習意欲を向上させる本をさりげなく置いておく等である。
歴史上の人物
ADHDらしいと考えられている歴史上の人物として、下記のような人々が知られている。

アルベルト・アインシュタイン
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ジュール・ヴェルヌ
ジョージ・ゴードン・バイロン
ジョン・レノン
チェ・ゲバラ
トーマス・エジソン
パブロ・ピカソ

レオナルド・ダ・ヴィンチ
坂本龍馬
出典: 「注意欠如多動症」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

確かに、亮太は落ち着きがなく、よくおしゃべりし、飽きっぽくって、一つのことに集中できず、そういう事を考えると注意欠如多動症(ADHD)と言われても無理もありません。。。でも、天才的な才能は持ってなかったと思いますわ。。。

だから、小百合さんはネガティブな所だけしか見てなかったのですよ。。。僕の目には落ち着きがなく、飽きっぽい性格だけれど、人見知りをすることがなく、とても素直な良い子だと思いましたよ。。。絵を描かせたり、バイオリンやピアノを弾かせたら、けっこう天才的な才能を見せたかもしれないのですよ。。。
絵を描く事や楽器を弾くことには、あまり興味を示しませんでしたわ。。。
あのねぇ〜、天才的なバイオリニストとして脚光を浴びた少年がいたけれど、そういう少年が幸せな人生を送ったかと言えば、そうとも言えないのですよ。。。

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渡辺茂夫

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1941年6月26日 - 1999年8月15日
渡辺 茂夫は少年時代に戦後復興期の日本で活躍したヴァイオリニスト。
いわゆる伝説的な音楽的神童のひとり。
東京生まれ。音楽家一家に生まれ、茂夫の生母・鈴木満枝はヴァイオリニストだった。
4歳より、母方の叔父の渡辺季彦(1909~2012)が経営する音楽教室(渡辺ヴァイオリン・スタジオ)でヴァイオリンを学び始める。
その翌年、両親の離婚にともない、そのまま渡辺家の養子となった。
天才少年の誕生
1948年(7歳)に芝白金小学校に入学するが、早くもこの年に、巖本真理より音楽的才能を絶賛され、12月に最初のリサイタルを、翌年以降も毎年1回の定例コンサートを行う。
また、1949年にはヴァイオリンを弾く少年役として映画「異国の丘」に出演している。早くも創作面にも関心を示し、音楽理論を石桁真礼生に師事しながら作曲活動や詩作にも着手し、小学校の最終年次にヴァイオリン協奏曲、オペラ、ヴァイオリン・ソナタを作曲。
その作品はクラウス・プリングスハイムによって高く評価された。
渡米
1954年(13歳)に暁星中学校に進学。同年、イギリスの名指揮者マルコム・サージェントの指揮により、東京交響楽団とチャイコフスキーの協奏曲を演奏。
来日したダヴィッド・オイストラフを訪ねて演奏を行う。5月、渡辺季彦の奔走により、帝国ホテルにおいて、来日中のヤッシャ・ハイフェッツに面会し、演奏を披露、ハイフェッツに深い感銘を与え「百年に一人の天才」と評される。
6月にハイフェッツからの招待を得て、両親に促されて渡米が決まる。
1955年3月、ジュリアード音楽院院長より、「ハイフェッツ氏の熱心な推薦により」無試験入学が許可される。
各方面の支援者(アメリカ軍属、朝日新聞社、その他の個人)から経済的援助を受け、期限は2年間、演奏旅行には連れ出さないとの条件により、7月に飛行機で渡米。
輝かしい未来
(14歳)カリフォルニア州で語学研修を受けるかたわら、奨学金を得て地元の夏季音楽講習会にも参加する。
早くも天才ぶりと品のよい物腰から脚光を浴び、とりわけハンガリー人ピアニストのジェルジ・シャンドールに目をかけられた。
8月末にはモーリス・アブラヴァネルの指揮でベートーヴェンの協奏曲を演奏して、サンタバーバラ市の地元紙で絶賛される。
講習会の告別演奏会にも出席して、自作のヴァイオリン・ソナタを披露する。
9月にニューヨークに到着し、ジュリアード音楽院でペルシャ出身のヴァイオリニストイワン・ガラミアン(アイヴァン・ガラミアン)に師事することが決定。
日系人の家庭にホームステイを始めるが、後にガラミアン宅に同居する。
最後の栄光
1956年(15歳)からニューリンカーンのハイスクールに通学。この頃から日本への連絡が途絶えがちになる(一説には、日本や日本語に対する嫌悪感があらわれたと言われる)。
職業音楽家を集めたプライベートの演奏会において、ハイフェッツの伴奏者として知られるエマヌエル・ベイのピアノにより、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ、ヴィエニャエフスキの≪協奏曲 第1番≫を演奏。
出席者には、レナード・バーンスタイン、ピアティゴルスキー、レナード・ローズらの顔ぶれがあり、ハイフェッツのお気に入りの指揮者アルフレッド・ウォーレンスタインからは、世界一の演奏家になるとのお墨付きを得た。
新学期の9月には、ジュリアード音楽院で史上最年少の奨学生に選ばれ、さらに半額と規定されていた奨学金も全額支給される。
秋にガラミアン教授宅を出て、ホームステイ先を変更。
すでにガラミアンと折り合いが合わなくなっていた。
青春の終わり・悲劇の幕切れ
1957年2月、情緒不安定を訴え精神科に通院。春にふたたびホームステイ先を変更する。
4月より助手としてジュリアード音楽院に残り、研究のかたわら治療を続ける。
夏のヴァカンスでカリフォルニア州に行き、恩人ハイフェッツを訪ね、激賞された。
9月にジュリアード音楽院に再入学するが、乏しい報酬と心もとない支援金により耐久生活を余儀なくされており、劣悪な住環境しか見つからなかった。
身元引受先のジャパン・ソサエティーによる配給額が適切でなかったためとされる。
異国の地で人間嫌いと疎外感がつのるようになり、自殺願望をほのめかすようにもなると、両親は茂夫の急変を察知。
ジャパン・ソサエティに緊急帰国を要請するも、同協会は茂夫の治療優先の方針を崩さなかった。
ついに11月2日、茂夫は未成年が購入禁止とされているはずの睡眠薬を大量に服用する。
11月5日に日本の家族に危篤を告げる電報が届いた。
一命はとりとめたものの、不幸にも脳障害が残り、回復する見込みはなかった。
翌年1月、家族の要請により日本に送還され、その後四十年以上に渡って在宅療養を続けた。
再評価
1988年、父・季彦の門下生など関係者の尽力によって、かつての茂夫の演奏・肉声を収録したCD3枚組が自主制作・頒布された。
そして1996年、前述のCDを2枚組にまとめた「神童 <幻のヴァイオリニスト>」が東芝EMIから発売された。これが大きな反響を呼び、「驚きももの木20世紀」など複数のドキュメンタリー番組が制作され、その悲劇的な人生と(放送当時の)半ば植物状態の姿が紹介された。
同年にはCD第二弾が発売されている。
1999年8月15日に急性呼吸不全により58歳で永眠した。
死後も茂夫に関係するCDがいくつか発売されている。
2009年、茂夫の遺品バイオリン2丁と楽譜など約300点が日本近代音楽館に父・季彦から寄贈された。
演奏の特徴
茂夫の演奏は、ガラミアンにつく前にすでにある程度の完成の域に入っていた、と養父・季彦はいう。
アウアー奏法を基本として技術的にも優れた才を示していたにもかかわらず、ガラミアンがそれに理解を示さず、独自の厳しい指導でもって自身の奏法へ転換させようとした重圧に茂夫は苦しみ続けたといえる。
茂夫の養父、渡辺季彦 (1909年 - 2012年6月10日) はヴァイオリン教師であり、門下生の多くが国内の各地や海外で、ソリストや楽団員として活動している。
近ごろ話題を呼んだ「もうひとりの渡辺茂夫」こと栗原幸信少年も、渡辺季彦の門下生である。
渡辺季彦は、カール・フレッシュの理論書やレオポルト・アウアーの著作をひも解きながら、独自のメソッドを編み出しており、小野アンナと同様、早期教育の重要性を説いていた。
出典: 「渡辺茂夫」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡辺茂夫さんがADHDを患っていたという確証はないものの、1957年2月、情緒不安定を訴え精神科に通院していたということからも判るように、ADHDに見られる感情的、精神的な衝動性がなかったとは言い難い。。。

つまり、ADHDの傾向があったとも考えられるということですか?
そういうことですよ。。。だから、5歳の亮太君にバイオリンを渡してバイオリン教室に通わせたら、天才バイオリニストになっていたかもしれないのですよ。。。
信じられませんわ。。。
小百合さんにはそう思えなかったから、亮太君をバイオリン教室には通わせなかったのです。。。でも、その可能性がまったくなかったわけじゃない。。。
亮太の可能性を私が潰してしまった、とデンマンさんは言うのですか?
いや。。。さっきも言った通り、天才バイオリストになったとしても決して幸せな人生を歩むわけじゃないのですよ。。。現在の亮太君は自動車整備技師としての人生を歩んでいる。。。ガールフレンドにも恵まれ、それなりの満ち足りは人生を歩んでいる。。。だから、小百合さんが亮太君をバイオリン教室に通わせなかったからと言って、僕は小百合さんを責めるわけじゃないのです。。。亮太君は今のままでいいのですよ。。。

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【卑弥子の独り言】

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ですってぇ~。。。
あなたも、自分の子供の可能性を伸ばせてやれなかったことを悔やんでいますか?
でも、天才の可能性を見出してやれなかったからと言って悔やむことはありません。。
天才が、すべて幸せな人生を歩んだとは言えないからです。。。
ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、何か他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?
いけ好かないお方。。。
わかりましたわァ。。。
では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。
ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

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世界で最も住みやすい街バンクーバー

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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。

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