実光院を出てしばらく歩くと突き当たりに勝林院が見える。天台座主顕真と開祖法然との間で、念仏により極楽往生できるかどうかの問答が行われた大原問答で有名。ちなみに、実光院もこれから行く宝泉院も勝林院の子院。
宝泉院に入って見て、驚いたのは友達同士で来ている人や1人旅の人、親子などがいたんだけで、女性の割合が非常に多かったこと。額縁庭園に見入っている女性も含めて絵画のような美しさ。それにしても、庭園見ながら何を考えているんでしょうか?
ここも、拝観料金に抹茶とお菓子が含まれていたので、それを頂きながら樹齢600年と言われる富士山形の五葉松を見る。
久しぶりに何時間でも眺めていたい庭園だった。大満足。
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