狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

自衛権は自然権、イラン「わが国の航空宇宙・防衛力について干渉を許さない」「米国こそ安保理決議2231に違反」/Iran’s natural right. No, US illegal meddler

2019-03-31 15:19:35 | イラン2012~2019
 (2019/04/03、03:44-追記)
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 The right of self-defense is a natural right.
 No, meddler about defense capacity and US's illegal act
 自衛権は自然権
 イラン
  「わが国の航空宇宙・ミサイル・抑止的防衛力について干渉することを許さない」
  「アメリカこそ安保理決議2231に違反」


 アメリカとフランスがイラン製ロケットによる衛星の打ち上げや航空宇宙分野でのイランの活動について干渉発言
 イギリス・フランスをはじめとした西側の偽善・欺瞞・二枚舌・三枚舌を見抜いている賢明なイラン


 「イランは、どんな者に対しても、自国への防衛能力に干渉することを許さない」
 「核合意の成立により安保理で採択され、それまでの対イラン決議の全てを無効とした決議2231では、イランの航空宇宙やミサイル分野の活動を禁止する内容は含まれていません。」
 「いずれの国も、イランのような独立した大国に向かって、“自らの防衛手段を持つな”などという要求はできない」
 「イランがこれまでの40年と同様、今後も自らの道を確実に歩んでいく」


 

 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」

 The Book of Psalms 12:2~4
  Everyone lies to his neighbor.
  They speak with flattering lips, and with a double heart.
  May Yahweh cut off all flattering lips,
  and the tongue that boasts,
  who have said,
  “With our tongue we will prevail.
  Our lips are our own.
  Who is lord over us?”

 
 



 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。
  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 The Old Testament・The Book of Jeremiah 9:8~9
  Their tongue is a deadly arrow. It speaks deceit.
  One speaks peaceably to his neighbor with his mouth,
  but in his heart, he waits to ambush him.
  Shouldn’t I punish them
  for these things?”
  says Yahweh.
  “Shouldn’t my soul be avenged
  on a nation such as this?

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙4章6~10節
  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
  ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
  神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。
  あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。
  主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。
  
 The New Testament・The Epistle of James 4:6~10
  But he gives more grace. Therefore it says, “God resists the proud, but gives grace to the humble.”
  Be subject therefore to God. Resist the devil, and he will flee from you.
  Draw near to God, and he will draw near to you. Cleanse your hands, you sinners. Purify your hearts, you double-minded.
  Lament, mourn, and weep. Let your laughter be turned to mourning, and your joy to gloom.
  Humble yourselves in the sight of the Lord, and he will exalt you.

 
 



 新約聖書・マルコの福音書12章13~17節
   さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人とヘロデ党の者数人をイエスのところへ送った。
  彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。」
  イエスは彼らの擬装を見抜いて言われた。「なぜ、わたしをためすのか。デナリ銀貨を持って来て見せなさい。」
  彼らは持って来た。そこでイエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです。」と言った。
  するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。

 The New Testament・The Gospel of Mark 12:13~17
   They sent some of the Pharisees and the Herodians to him, that they might trap him with words.
  When they had come, they asked him, “Teacher, we know that you are honest, and don’t defer to anyone; for you aren’t partial to anyone, but truly teach the way of God. Is it lawful to pay taxes to Caesar, or not? Shall we give, or shall we not give?”
  But he, knowing their hypocrisy, said to them, “Why do you test me? Bring me a denarius, that I may see it.”
  They brought it. He said to them, “Whose is this image and inscription?” They said to him, “Caesar’s.”
  Jesus answered them, “Render to Caesar the things that are Caesar’s, and to God the things that are God’s.” They marveled greatly at him.

 
 



 旧約聖書・詩篇53章1~4節
  愚か者は心の中で「神はいない。」と言っている。
  彼らは腐っており、忌まわしい不正を行なっている。
  善を行なう者はいない。
  神は天から人の子らを見おろして、
  神を尋ね求める、悟りのある者が
  いるかどうかをご覧になった。
  彼らはみな、そむき去り、
  だれもかれも腐り果てている。
  善を行なう者はいない。ひとりもいない。
  不法を行なう者らは知らないのか。
  彼らはパンを食らうように、わたしの民を食らい、
  神を呼び求めようとはしない。

 The Old Testament・The Book of Psalms 53:1~4
  The fool has said in his heart, “There is no God.”
  They are corrupt, and have done abominable iniquity.
  There is no one who does good.
  God looks down from heaven on the children of men,
  to see if there are any who understood,
  who seek after God.
  Every one of them has gone back.
  They have become filthy together.
  There is no one who does good, no, not one.
  Have the workers of iniquity no knowledge,
  who eat up my people as they eat bread,
  and don’t call on God?


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

  (以下、2019/04/03追記)
 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
 (以上、2019/04/03追記)

 以下、ウィキペディア「自衛権」より
  「自衛権とは、急迫不正の侵害を排除するために、武力をもって必要な行為を行う国際法上の権利であり、自己保存の本能を基礎に置く合理的な権利であると考えられてきた。国内法上の正当防衛権に対比されることもあるが、社会的条件の違いから国内法上の正当防衛権と自衛権が完全に対応しているわけでもない。
自国を含む他国に対する侵害を排除するための行為を行う権利を集団的自衛権といい、自国に対する侵害を排除するための行為を行う権利である個別的自衛権と区別する。」
 (以上、ウィキペディア「自衛権」より)

 以下、ウィキペディア「自然権」より
  『自然権(Natural rights)とは、人間が、自然状態(政府ができる以前の状態、法律が制定される以前の状態)の段階より、保持している生命・自由・財産・健康に関する不可譲の権利。人権は、自然権の代表的なものとされている。今日の通説では、人類の普遍的価値である「人間の自由」と「平等」を中心とする基本的人権、並びに、基本的人権を基調とした現代政治理論において、最も基本的な概念・原理であるとされている。ただし、その由来については神が個々の人間に付与したとする考えと人間の本性に由来する考えが存在する。』
 (以上、ウィキペディア「自然権」より)

 家族をはじめとした国民を含めた国家を守る為に、また、その国民一人ひとりの生命、財産、人権等を守る為に、何処の国にも「自然権」としての「自衛権」が成分化せずとも(憲法が存在せずとも)初めから備わっており、その権利を行使する為の軍隊を持つ事は当然である。世界は決して理想郷では無く、アメリカ国をはじめとして悪が存在する(但し、アメリカ全体が悪いのでは無く、主にそのエスタブリッシュメントにサイコパス的悪が存在し、一般レベルに於いては善良な方々が多い。また、米国は所詮、裏の世界権力のパペットでしかない事を付記しておく)。この世は決して性善説が通用せず、飽くまでも「性悪説」に立って考えざるを得ない。国内の治安の為の警察と同じく、周辺諸外国との平和的関係を維持する為に自衛軍隊を持つ事は必要である。世界的な永遠のベストセラーでクリスチャンやムスリムの方々が規範としている「聖書」は、「人間は皆、悪である」と、「性悪説」に立って述べている。戦後、米国によって強制的に改憲させられた現在の「日本国憲法」は、その間違った「性善説」に立った「フリーメーソン憲法」である。

 2018年12月5日
  イランのザリーフ外相
   「わが国の防衛力について協議することはできない
   「イランの防衛力について意見を表明する国々とは、西アジア地域に数十億ドルもの武器を提供し、この地域の情勢不安の元凶となっている国々だ」
   「イランの防衛政策は抑止的なものだ」
   「いずれの国も、イランのような独立した大国に向かって、“自らの防衛手段を持つな”などという要求はできない
   「アメリカはこれまでに何度も、イラン核合意や安保理決議2231がイランのミサイル活動を禁じるものではないことを認めてきた」
   「最終的な合意が成立しており、近い将来、わが国とヨーロッパの金融取引上の方策・SPV(特別目的事業体)が定着するだろう」
   「ヨーロッパはこの段階を機密扱いで検討し、結論を得たい考えだ。それは、アメリカが新たな変化を察知すれば、直ちに圧力を行使してそうした変化を妨害しようとするからだ」

 12月15日
  イランのザリーフ外相
   「イランのミサイルは、防衛・抑止的な側面を有している
   「イランのミサイル能力については協議できない
   「イランは、他の西アジア諸国より、軍事費用が少ない」
   「アメリカこそ、核合意離脱により明らかに安保理決議2231に違反している。そのため、アメリカはこの決議について語る立場にはない」
   「安保理決議2231は、イランのミサイル実験を禁じておらず、核弾頭搭載用に設計されているミサイルに言及している」
   「核合意と安保理決議2231は、イランが核兵器獲得を追求していないことについて検証しており、このことはイランが実験を行うミサイルの開発が安保理決議に違反していないことを意味する」
   「国際社会は、核合意の存続を望んでいる」
   「アメリカは、核合意の弱体化や無効化のためにあらゆる手段を尽くしてきたが、国際社会がこのアメリカの粗暴なやり方を受容することはないだろう」

 2019年1月14日
  イラン外務省のガーセミー報道官
   「イランは、自国の国益に対するあらゆる敵対行為に対し、必要な報復措置を講じるだろう」
   「(アメリカとフランスがイラン製ロケットによる衛星の打ち上げや航空宇宙分野でのイランの活動について発言したことに反応し、)わが国の活動は、決議2231をはじめ国連や安保理の決議に違反していない」
   「(イラン・欧州間の特別な金融システムであるSPVの実施を、ヨーロッパが何カ月も遅らせていることについて、)我々は、ヨーロッパが早晩必要な金融策に漕ぎつけることを期待し、受け取るメッセージも彼らがSPVを実施する意向であることを示している。しかしながら、彼らはアメリカ政府の強い圧力の下に置かれている」
   「(ワルシャワで反イラン的な会議を共催することに触れ、)アメリカと、アメリカの未熟な支配者らは、イラン国民への敵対をはじめ独自の政策に着手した。彼らはイランの対外関係に問題を引き起こし、ヨーロッパがイランに対する統一した路線を進めないよう目論んでいる」
   「イランはシリアにはまったく軍事基地を設けていない。シリア政府の正式な要請により、テロとの戦いに派遣しているのは軍事顧問だ」
   「地域におけるアメリカの政策が、地域の諸国民のためを思ってのものでないことは疑いがない。彼らはシオニスト政権イスラエルの安全保障を目的に、イスラム諸国のインフラ破壊に向けた行動に出ている」

 1月28日
  イラン全軍のシェカールチー上級報道官
   「イランは、どんな者に対しても、自国への防衛能力に干渉することを許さない
   「イランは国内のニーズに応じて、ミサイル分野での活動を行う」
   「(イランのミサイル計画が停止されるべきだとする、フランス外相の表明への反応として、)誰にも、イランに対して見解を表明する権利はない」
   「イランは脅迫や侵略を受けた場合、確実に、イラン軍はそれに断固として回答する」

   「核合意の成立により安保理で採択され、それまでの対イラン決議の全てを無効とした決議2231では、イランの航空宇宙やミサイル分野の活動を禁止する内容は含まれていません。」

 2月11日 (「テヘラン市内西部のアーザーディー広場で、集まった数十万人のイスラム革命勝利40周年記念式典に参加した大群衆を前に演説」)
  イランのローハーニー大統領
   「我が国は各種のミサイルや防衛機材の製造に当たって他者の許可を得ないし、今後もこの方針にのっとり、自らの道をしっかりと歩み続けるだろう
   「イランの力が今日、1980年代のイラン・イラク戦争当時よりはるかに増大し、イラン各軍が各種の兵器を自給自足している
   「イランの意志と支援により、シリア、イラク、レバノンの人々は勝利の栄冠を獲得した。またパレスチナやイエメンでも、占領軍や侵略軍に対する抵抗が続いている」
   「敵はもはや、地域における自らの干渉行為や20年間の敗北を次第に認めざるを得ず、地域の諸国民が繁栄・発展に向けた自由の道を歩めるよう、戦いの場から退却することを余儀なくされている」
   「イスラム革命勝利記念行進に、イラン国民が大々的に参加していることは、敵の陰謀が水泡に帰し、敵が決して自らの目論見を達成できないこと、イランがこれまでの40年と同様、今後も自らの道を確実に歩んでいくであろうことを証明している
   「今や全世界の人々が、イランの急速な発展の事実を認めている」

  本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2018/12/05付・ParsToday日本:『イラン外相、「わが国の防衛力については協議不可」』
  ・2018/12/16付・ParsToday日本:『ザリーフ外相、「イランのミサイルについては協議できない」』
  ・2019/01/14付・ParsToday日本:「イラン外務省、イランの航空宇宙分野での活動に対する、仏米の立場表明に反応」
  ・2019/02/11付・ParsToday日本:『イラン大統領、「防衛機材の製造に当たって他者の許可を得ることはない」』
  ・2019/01/29付・ParsToday日本:『イラン全軍の報道官、「自国の防衛能力への他者の干渉を許さない」』
  ・ウィキペディア:「自衛権」
  ・ウィキペディア:「自然権」





YouTube: Rouhani: We won't abandon defense capabilities
2018/09/22公開

YouTube: Iran marking Sacred Defense Week with defense achievements
2018/09/22公開





YouTube: Footage shows Iranian Air Force military drills
   held in Isfahan

2018/09/27公開

YouTube: Two new submarines join Iran's َNavy Southern fleet
2018/11/29公開





YouTube: イラン製駆逐艦サハンドが、同国海軍に仲間入り
2018/12/01公開

YouTube: Rear Admiral Sayyari: Iran's military doctrine
   based on deterrence

2019/01/26公開

 



YouTube: Iran showcases latest military achievements
   at a defense exhibition in Tehran

2019/02/04公開

YouTube: Cámara al Hombro: Logros militares y de defensa de Irán
ショルダー・チャンバー:イランの軍事的および防衛的業績
2019/02/08公開

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

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