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(2018/04/23 14:10 - 画像・動画追加)
ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
しかし1931年に宗教弾圧政策をとるソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に再建。
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ロシアとイギリスの間での元ダブル・スパイ襲撃疑惑事件
「寝耳に水」のプーチン政権
「クラブ・オブ・アイルズ」(CLUB OF THE ISLES)頂点イルミナティと地下組織、英国による陰謀
英政府に反ブレグジット圧力
平昌オリンピックと同様
ロシア諜報員とイギリスMI6の元ダブル・スパイに対する襲撃事件の結果として、イギリスのメイ首相が、イギリス王室のメンバーや閣僚らの派遣見送りを表明された。これが、その陰謀の答えであろう。その襲撃事件の被害者は、MI6として働いた後にロシア側に逮捕され、2004年にロシアで13年の懲役刑の判決を受けた。
またイギリスは、先の平昌冬季オリンピックとは逆に、今度は6月開催されるサッカーのFIFAワールドカップ・ロシア大会に参加する事を、各国にボイコットする様に呼びかけている。イギリスの各新聞も、軒並みロシアを非難し、その他、目下の所、西側による反ロシアのメディア・キャンペーン中である。
平昌冬季オリンピックとその前の、ロンドン・オリンピックを含めた一連の流れから、オリンピックとIOC(国際オリンピック委員会)、イルミナティ、イギリスの繋がりが既に暴露されている。そのFIFAワールドカップ・ロシア大会に向けた動きや背後関係、「挑発」も、全く同じである。世界権力の頂点に位置するイルミナティ・フリーメーソン(Illuminati & Freemason)。そのイルミナティの頂点が、ヨーロッパ王家グループである「クラブ・オブ・アイルズ」であり、「クラブ・オブ・アイルズ」の中心がイギリス王家である。
つまり、本記事の冒頭の答えに導く為の口実を得る為に、イギリスによってロシアが行ったと見せかけて、暗殺を謀ったものであろう。この度の襲撃事件は、イギリスによる「偽旗作戦」(False Flag)であろう。
また、現在のイギリス政府には、アメリカ政府に対する「ロシアゲート」と同様に圧力が掛けられている。アメリカ政府とイギリス政府に圧力を掛けている者は共通し、グローバリストである。
2月12日までに
ユダヤ人、ジョージ・ソロス氏が、反ブレグジット(Anti-Brexit)キャンペーンに40万ポンドを寄付した。
また、ロシアを叩いているボリス・ジョンソン外務・英連邦大臣は、
「オスマン帝国末期の内務大臣だったアリ・ケマルの子孫である(父方の祖父であるオスマンは、第一次世界大戦中にイギリス国籍を取得、自らの母親の旧姓であるジョンソンを姓に定めた)。父方の先祖にはイギリス王ジョージ2世がいる。ジョージ2世の玄孫であるヴュルテンベルク王子パウルが愛人との間にもうけた庶出の娘が、ジョンソンの玄祖母にあたる(ド・プフェッフェル (de Pfeffel) は玄祖母の嫁いだ男爵家の家名である)。ただし庶子を通じての血筋を引くに過ぎないため、英国王位継承資格は認められない。母方の先祖には、ユダヤ系ロシア人で、アメリカで古文書学者となったイライアス・ロウがいる 。」(ウィキペディア「ボリス・ジョンソン」より)
「クラブ・オブ・アイルズ」は白人のヨーロッパ王家のみがメンバーとなり、その血統を重要視してそれ以外は絶対に排除するので、究極の「白人至上主義」とも言える。かつての帝国植民地主義も「クラブ・オブ・アイルズ」が所以である。そのヨーロッパ王家との血筋が繋がる者が、世界権力イルミナティのメンバーとなる。ジョンソン外相は、その血筋の者である。
この度の襲撃事件は、ロシアの政権にとれば「寝耳に水」の事であろう。どこの国でも表と「裏」が有り、地上が有れば「地下」が存在する。そしてアンダー・グラウンドには、ネットワーク組織が存在する。またロシアには、プーチン政権に対して忠誠を誓っているものの、依然としてユダヤの新興財閥オリガルヒが存在している。
このロシアに対する操作、及びスキャンダルを作った英国は、昨年から準備を始めたという。そして英国やそれに同調・協調姿勢を取るアメリカやヨーロッパの西側の国々は、証拠が無いにも関わらず、ロシアに責任があると断定してイギリス駐在のロシア外交官を追放した。ロシアもそれに対抗し、同じ人数分を追放された。
西側メディアは、ハリウッド等を用いて「印象操作」を行い、ロシア人やアラブ人、ムスリムの方々のイメージを損ねる。また、YouTube等にはロシア人に成りすましたものも投稿される。その当たり、騙されないように見極めが大事である。
3月4日
元ロシアとイギリスのダブル・スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(Sergei Skripal、66)と娘のユリア氏(Yulia Skripal、33)が、英国イングランド南西部のソールズベリー(Salisbury)で、「ノビチョク(Novichok)」とみられる襲撃事件が起こった。
3月14日
この事件を受けてイギリスのメイ首相は、23人のロシア外交官に国外退去を要請する方針を表明した。「このほか、『英国民や英住民の生命や資産を脅威にさらすために利用される恐れがあるとの証拠』が得られた場合、ロシア政府の資産を凍結する方針も示した。」
また同時に、ロシアで6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)に、イギリス王室のメンバーや閣僚らの派遣見送りを表明した。またこの日までに、イギリス・メディや世論、議会等では、同大会へのイングランド代表のボイコット論も加熱されている。
3月15日
英国、米国、ドイツ、フランスの4カ国首脳の共同声明
「ロシアに責任がある可能性が高い」
3月17日
ロシア外務省は対英報復措置として、同じ23人のイギリス外交官の追放と英総領事館支所の閉鎖などを発表した。
3月18日
大統領選での勝利宣言後の記者会見で同事件について、
プーチン大統領
「我々は毒物を持っていない。化学兵器は全て国際的な監視のもとで廃棄した」
「事件の捜査に加わる用意がある。合同捜査は可能だ」
3月20日
ロシア政府
「自国の見解を伝えるため、全ての駐ロ大使をロシア外務省幹部との会議に招いた」
マリア・ザハロワ報道官
「(21日の会議について)ロシアの見解が外国の公式な代表者らに伝えられる」
3月22日
イギリスの労働党議員が、前日、英議会の外交問題委員会で、ロシアをナチス・ドイツに例えた事にジョンソン英外相がそれに同意した事について、
ロシア大統領府のペスコフ報道官
「侮辱的で許されない」
「全くおぞましい声明だ。一国の外務大臣にふさわしくない。どんな国でもだ」
ロシア外務省
「(ロシアが)ナチズムとの戦いに数百万の命を捧げた」
駐英ロシア大使のアレキサンダー・ウラジミロヴィチ・ヤコベンコ氏
「誰もロシア人を侮辱する権利はない」
同日に開幕のEU(ヨーロッパ連合)首脳会議で、「ロシアが起こした可能性が『極めて高い』とする英国の主張を支持し、強く非難する声明を発表した。」また同草案には、「欧州連合(EU)は北大西洋条約機構(NATO)と協力して化学、生物、放射線、核関連の物質による攻撃への対応を強化する方針」が盛り込まれていた。
3月26日
トランプ米大統領は、「米国駐在のロシア外交官60人を国外追放し、シアトルのロシア総領事館を閉鎖するよう命じた。また欧州連合(EU)の28加盟国のうち14カ国も同日、ロシア外交官の国外追放を決定」した。
「追放を発表したのは米国の60人を筆頭に、ドイツやフランスなど欧州連合(EU)加盟国16カ国と、カナダ、ウクライナ、ノルウェー、アルバニア、マケドニア。すでに23人を追放した英国に足並みをそろえた。アイスランドはロシアで開くサッカー・ワールドカップ(W杯)に政府高官を派遣しないと表明した。
各国が追放したのは主に情報機関員とみられ……」「少なくとも22カ国、110人超に上る。」
3月27日
NATOのストルテンベルク事務総長
「北大西洋理事会はロシア職員を10人削減し、ロシア職員の数は20人になる」
「NATO加盟国による集中的な協議の結果、NATOの同盟国及びパートナー国25カ国以上が、ロシア代表者140人以上を国から追放した」
「この決定はロシアに対するNATOの政策を変えるものではない。我々は今後も防衛と対話という2つのアプローチをとっていく」
3月29日
ロシアのラブロフ外相は、
「(ロシア外交官ら60人の追放を決めた米国への報復措置として、)同人数の米外交官を追放する」
「サンクトペテルブルクの米総領事館も閉鎖し、他国に対しても同様に報復する」
「今この時、米国のハンツマン駐ロシア大使がロシア外務省に呼ばれ、セルゲイ・リャプコフ次官が同氏に米国に対する対抗措置の内容を述べている」
「措置は、同様の数の外交官の追放と、サンクトペテルブルクの総領事館の機能に関する同意を撤回する我々の決定を含んでいる」
「同様の措置を講じるが、それだけではない」
「他の国に関しても、在外公館のメンバーでロシアから出国する人々の人数に関して同様の措置が講じられる」
3月31日
ロシア外務省のザハロワ情報局長
「(英国がロシア外交官追放の輪を各国に広めたことへの報復として、)約50人のロシア駐在の英外交官や現地職員らの削減を要求している」
「英国側の外交スタッフはロシア側より約50人多い。均等化を求めている」
「ロシア外務省は今回の英国への削減要求を除き、ロシア外交官を追放した25カ国に対し、計140人以上の外交官を追放する報復措置を決めている。」
本ブログ過去の関連記事
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
・2018/01/18付:「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ― Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/10付:「平昌でロシア「有終の美」Russia decorated "pride" & "revenge" & "Beauty of Successful Conclusion" in the last day」
・2018/03/20付:「アルゼンチンとロシアのコカイン密輸計画事件:ユダヤ地下マフィア、反政府デモ、コミュニストJewish underground Mafia, anti-Govt, communist, cocaine」
・2018/03/21付:「ロシアに対するJews & Illuminati's WESTメディアのプロパガンダ、『ユダヤ』のキーワードで明確に解る旧ソ連と現ロシアとの違いーClear by Keyword of "Jew"」
・2018/04/07付:「キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティにより堕落する西側の欧米諸国(1)Russian high morality by Christ Orthodox Church」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
(2018/04/23 13:45 - 次の記事追加(6本))
・2018/02/05付:「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?ーDoes IOC repent ?」
・2018/02/07付:「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が処分を全面的に取り消したにも関わらず、恥知らずなイルミナティIOC(国際オリンピック委員会)はオリンピックに汚点を残す ー“For shame ! , IOC .”」
・2018/02/08付:「Boycott Illuminati IOC & Israel !! ー 共通するスポンサー 、a centenary Balfour Declaration & Russian Revolution」
・2018/02/13付:「CASはIOCの処分を全面否定して取り消したにも関わらず、何故その後の全請求を棄却したのか?ーinconsistency , pressure , insanity , disheartenment」
・2018/02/13付:「IOCバックアップはRussia-gateも工作 & ロシア以外のアスリーツがドーピング判定されない理不尽・差別ーdiscrimination , unreasonable , outrageous」
・2018/02/13付:「偽善の平和のスポーツ祭典、オリンピックで行われる数々の『演出』・・・“Direction”, Olympic is a sports festival of hypocrisy peace」
引用・参考文献
・2018/03/14付・REUTERS:「英政府、ロシア外交官23人を国外退去 元スパイ暗殺未遂受け」
・2018/03/17付・日本経済新聞:「ロシア、英外交官23人追放 英制裁に報復」
・2018/03/18付・毎日新聞(共同通信):「英国 ロシアW杯へ出場に賛否 神経剤襲撃事件で」
・2018/03/19付・読売新聞:「元スパイ襲撃、プーチン氏がロシア関与を否定」
・2018/03/21付・北海道新聞(共同通信):「EU、化学攻撃への対応強化 元ロシア情報機関員ら襲撃事件で」
・2018/03/21付・AFP BB NEWS:「ロシア、元スパイ毒殺未遂で全ての駐ロ大使に見解説明へ」
・2018/03/22付・SPUTNIK日本:「英外相、ロシアをナチスにたとえる 『おぞましい』とロシア反発」
・2018/03/22付・THE WALL STREET JOURNAL:「IS戦闘員の帰還で新たなリスク:母国での資金調達」
・2018/03/23付・岩手日報(共同通信):「EU、ロシア関与説支持し非難 首脳会議で声明、英神経剤事件」
・2018/03/27付・Huffington Post Japan(朝日新聞):「アメリカ、ロシアの外交官60人を国外追放 総領事館も閉鎖」
・2018/03/27付・日本経済新聞:「米欧22カ国で110人超、ロシア外交官ら追放へ 英暗殺未遂で制裁」
・2018/03/27付・SPUTNIK日本:「NATO、スクリパリ事件を受け、ロシア代表部のメンバーを30人から20人に削減」
・2018/03/30付・日本経済新聞:「ロシアが米に報復措置、外交官60人追放」
・2018/03/30付・SPUTNIK日本:「「ロシアは同じ数の米国外交官を追放する ロシアは西側の行動に対して『同様の措置を講じるが、それだけではない』 ラブロフ外相」
・2018/03/31付・日本経済新聞:「外交官・職員50人削減要求 ロシア、英に報復」
参考・関連動画
(2018/04/23 14:10 - 画像・動画追加)
救世主ハリストス大聖堂 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」) | 救世主ハリストス大聖堂 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」) 1931年12月5日、爆破される救世主ハリストス大聖堂 |
ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
しかし1931年に宗教弾圧政策をとるソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に再建。
2012ロンドン・オリンピック ・マスコット 出典:「Kaleidoscope」 | 2012ロンドン・オリンピック ・スタジアム (照明が▲シンボル) 出典:ウィキペディア 「2012年ロンドンオリンピック」 | 2012ロンドン・オリンピック ・ロゴマーク (ZION:シオン・・・エルサレムにある丘) 出典:「NAVERまとめ」 |
Expansion by click クリックして拡大↑
YouTube: London lights festival is antidote to winter darkness | YouTube: Lumiere festival brings sparkle to London |
ロシアとイギリスの間での元ダブル・スパイ襲撃疑惑事件
「寝耳に水」のプーチン政権
「クラブ・オブ・アイルズ」(CLUB OF THE ISLES)頂点イルミナティと地下組織、英国による陰謀
英政府に反ブレグジット圧力
平昌オリンピックと同様
ロシア諜報員とイギリスMI6の元ダブル・スパイに対する襲撃事件の結果として、イギリスのメイ首相が、イギリス王室のメンバーや閣僚らの派遣見送りを表明された。これが、その陰謀の答えであろう。その襲撃事件の被害者は、MI6として働いた後にロシア側に逮捕され、2004年にロシアで13年の懲役刑の判決を受けた。
またイギリスは、先の平昌冬季オリンピックとは逆に、今度は6月開催されるサッカーのFIFAワールドカップ・ロシア大会に参加する事を、各国にボイコットする様に呼びかけている。イギリスの各新聞も、軒並みロシアを非難し、その他、目下の所、西側による反ロシアのメディア・キャンペーン中である。
平昌冬季オリンピックとその前の、ロンドン・オリンピックを含めた一連の流れから、オリンピックとIOC(国際オリンピック委員会)、イルミナティ、イギリスの繋がりが既に暴露されている。そのFIFAワールドカップ・ロシア大会に向けた動きや背後関係、「挑発」も、全く同じである。世界権力の頂点に位置するイルミナティ・フリーメーソン(Illuminati & Freemason)。そのイルミナティの頂点が、ヨーロッパ王家グループである「クラブ・オブ・アイルズ」であり、「クラブ・オブ・アイルズ」の中心がイギリス王家である。
つまり、本記事の冒頭の答えに導く為の口実を得る為に、イギリスによってロシアが行ったと見せかけて、暗殺を謀ったものであろう。この度の襲撃事件は、イギリスによる「偽旗作戦」(False Flag)であろう。
また、現在のイギリス政府には、アメリカ政府に対する「ロシアゲート」と同様に圧力が掛けられている。アメリカ政府とイギリス政府に圧力を掛けている者は共通し、グローバリストである。
2月12日までに
ユダヤ人、ジョージ・ソロス氏が、反ブレグジット(Anti-Brexit)キャンペーンに40万ポンドを寄付した。
また、ロシアを叩いているボリス・ジョンソン外務・英連邦大臣は、
「オスマン帝国末期の内務大臣だったアリ・ケマルの子孫である(父方の祖父であるオスマンは、第一次世界大戦中にイギリス国籍を取得、自らの母親の旧姓であるジョンソンを姓に定めた)。父方の先祖にはイギリス王ジョージ2世がいる。ジョージ2世の玄孫であるヴュルテンベルク王子パウルが愛人との間にもうけた庶出の娘が、ジョンソンの玄祖母にあたる(ド・プフェッフェル (de Pfeffel) は玄祖母の嫁いだ男爵家の家名である)。ただし庶子を通じての血筋を引くに過ぎないため、英国王位継承資格は認められない。母方の先祖には、ユダヤ系ロシア人で、アメリカで古文書学者となったイライアス・ロウがいる 。」(ウィキペディア「ボリス・ジョンソン」より)
「クラブ・オブ・アイルズ」は白人のヨーロッパ王家のみがメンバーとなり、その血統を重要視してそれ以外は絶対に排除するので、究極の「白人至上主義」とも言える。かつての帝国植民地主義も「クラブ・オブ・アイルズ」が所以である。そのヨーロッパ王家との血筋が繋がる者が、世界権力イルミナティのメンバーとなる。ジョンソン外相は、その血筋の者である。
この度の襲撃事件は、ロシアの政権にとれば「寝耳に水」の事であろう。どこの国でも表と「裏」が有り、地上が有れば「地下」が存在する。そしてアンダー・グラウンドには、ネットワーク組織が存在する。またロシアには、プーチン政権に対して忠誠を誓っているものの、依然としてユダヤの新興財閥オリガルヒが存在している。
このロシアに対する操作、及びスキャンダルを作った英国は、昨年から準備を始めたという。そして英国やそれに同調・協調姿勢を取るアメリカやヨーロッパの西側の国々は、証拠が無いにも関わらず、ロシアに責任があると断定してイギリス駐在のロシア外交官を追放した。ロシアもそれに対抗し、同じ人数分を追放された。
西側メディアは、ハリウッド等を用いて「印象操作」を行い、ロシア人やアラブ人、ムスリムの方々のイメージを損ねる。また、YouTube等にはロシア人に成りすましたものも投稿される。その当たり、騙されないように見極めが大事である。
3月4日
元ロシアとイギリスのダブル・スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(Sergei Skripal、66)と娘のユリア氏(Yulia Skripal、33)が、英国イングランド南西部のソールズベリー(Salisbury)で、「ノビチョク(Novichok)」とみられる襲撃事件が起こった。
3月14日
この事件を受けてイギリスのメイ首相は、23人のロシア外交官に国外退去を要請する方針を表明した。「このほか、『英国民や英住民の生命や資産を脅威にさらすために利用される恐れがあるとの証拠』が得られた場合、ロシア政府の資産を凍結する方針も示した。」
また同時に、ロシアで6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)に、イギリス王室のメンバーや閣僚らの派遣見送りを表明した。またこの日までに、イギリス・メディや世論、議会等では、同大会へのイングランド代表のボイコット論も加熱されている。
3月15日
英国、米国、ドイツ、フランスの4カ国首脳の共同声明
「ロシアに責任がある可能性が高い」
3月17日
ロシア外務省は対英報復措置として、同じ23人のイギリス外交官の追放と英総領事館支所の閉鎖などを発表した。
3月18日
大統領選での勝利宣言後の記者会見で同事件について、
プーチン大統領
「我々は毒物を持っていない。化学兵器は全て国際的な監視のもとで廃棄した」
「事件の捜査に加わる用意がある。合同捜査は可能だ」
3月20日
ロシア政府
「自国の見解を伝えるため、全ての駐ロ大使をロシア外務省幹部との会議に招いた」
マリア・ザハロワ報道官
「(21日の会議について)ロシアの見解が外国の公式な代表者らに伝えられる」
3月22日
イギリスの労働党議員が、前日、英議会の外交問題委員会で、ロシアをナチス・ドイツに例えた事にジョンソン英外相がそれに同意した事について、
ロシア大統領府のペスコフ報道官
「侮辱的で許されない」
「全くおぞましい声明だ。一国の外務大臣にふさわしくない。どんな国でもだ」
ロシア外務省
「(ロシアが)ナチズムとの戦いに数百万の命を捧げた」
駐英ロシア大使のアレキサンダー・ウラジミロヴィチ・ヤコベンコ氏
「誰もロシア人を侮辱する権利はない」
同日に開幕のEU(ヨーロッパ連合)首脳会議で、「ロシアが起こした可能性が『極めて高い』とする英国の主張を支持し、強く非難する声明を発表した。」また同草案には、「欧州連合(EU)は北大西洋条約機構(NATO)と協力して化学、生物、放射線、核関連の物質による攻撃への対応を強化する方針」が盛り込まれていた。
3月26日
トランプ米大統領は、「米国駐在のロシア外交官60人を国外追放し、シアトルのロシア総領事館を閉鎖するよう命じた。また欧州連合(EU)の28加盟国のうち14カ国も同日、ロシア外交官の国外追放を決定」した。
「追放を発表したのは米国の60人を筆頭に、ドイツやフランスなど欧州連合(EU)加盟国16カ国と、カナダ、ウクライナ、ノルウェー、アルバニア、マケドニア。すでに23人を追放した英国に足並みをそろえた。アイスランドはロシアで開くサッカー・ワールドカップ(W杯)に政府高官を派遣しないと表明した。
各国が追放したのは主に情報機関員とみられ……」「少なくとも22カ国、110人超に上る。」
3月27日
NATOのストルテンベルク事務総長
「北大西洋理事会はロシア職員を10人削減し、ロシア職員の数は20人になる」
「NATO加盟国による集中的な協議の結果、NATOの同盟国及びパートナー国25カ国以上が、ロシア代表者140人以上を国から追放した」
「この決定はロシアに対するNATOの政策を変えるものではない。我々は今後も防衛と対話という2つのアプローチをとっていく」
3月29日
ロシアのラブロフ外相は、
「(ロシア外交官ら60人の追放を決めた米国への報復措置として、)同人数の米外交官を追放する」
「サンクトペテルブルクの米総領事館も閉鎖し、他国に対しても同様に報復する」
「今この時、米国のハンツマン駐ロシア大使がロシア外務省に呼ばれ、セルゲイ・リャプコフ次官が同氏に米国に対する対抗措置の内容を述べている」
「措置は、同様の数の外交官の追放と、サンクトペテルブルクの総領事館の機能に関する同意を撤回する我々の決定を含んでいる」
「同様の措置を講じるが、それだけではない」
「他の国に関しても、在外公館のメンバーでロシアから出国する人々の人数に関して同様の措置が講じられる」
3月31日
ロシア外務省のザハロワ情報局長
「(英国がロシア外交官追放の輪を各国に広めたことへの報復として、)約50人のロシア駐在の英外交官や現地職員らの削減を要求している」
「英国側の外交スタッフはロシア側より約50人多い。均等化を求めている」
「ロシア外務省は今回の英国への削減要求を除き、ロシア外交官を追放した25カ国に対し、計140人以上の外交官を追放する報復措置を決めている。」
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・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
・2018/01/18付:「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ― Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/10付:「平昌でロシア「有終の美」Russia decorated "pride" & "revenge" & "Beauty of Successful Conclusion" in the last day」
・2018/03/20付:「アルゼンチンとロシアのコカイン密輸計画事件:ユダヤ地下マフィア、反政府デモ、コミュニストJewish underground Mafia, anti-Govt, communist, cocaine」
・2018/03/21付:「ロシアに対するJews & Illuminati's WESTメディアのプロパガンダ、『ユダヤ』のキーワードで明確に解る旧ソ連と現ロシアとの違いーClear by Keyword of "Jew"」
・2018/04/07付:「キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティにより堕落する西側の欧米諸国(1)Russian high morality by Christ Orthodox Church」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
(2018/04/23 13:45 - 次の記事追加(6本))
・2018/02/05付:「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?ーDoes IOC repent ?」
・2018/02/07付:「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が処分を全面的に取り消したにも関わらず、恥知らずなイルミナティIOC(国際オリンピック委員会)はオリンピックに汚点を残す ー“For shame ! , IOC .”」
・2018/02/08付:「Boycott Illuminati IOC & Israel !! ー 共通するスポンサー 、a centenary Balfour Declaration & Russian Revolution」
・2018/02/13付:「CASはIOCの処分を全面否定して取り消したにも関わらず、何故その後の全請求を棄却したのか?ーinconsistency , pressure , insanity , disheartenment」
・2018/02/13付:「IOCバックアップはRussia-gateも工作 & ロシア以外のアスリーツがドーピング判定されない理不尽・差別ーdiscrimination , unreasonable , outrageous」
・2018/02/13付:「偽善の平和のスポーツ祭典、オリンピックで行われる数々の『演出』・・・“Direction”, Olympic is a sports festival of hypocrisy peace」
引用・参考文献
・2018/03/14付・REUTERS:「英政府、ロシア外交官23人を国外退去 元スパイ暗殺未遂受け」
・2018/03/17付・日本経済新聞:「ロシア、英外交官23人追放 英制裁に報復」
・2018/03/18付・毎日新聞(共同通信):「英国 ロシアW杯へ出場に賛否 神経剤襲撃事件で」
・2018/03/19付・読売新聞:「元スパイ襲撃、プーチン氏がロシア関与を否定」
・2018/03/21付・北海道新聞(共同通信):「EU、化学攻撃への対応強化 元ロシア情報機関員ら襲撃事件で」
・2018/03/21付・AFP BB NEWS:「ロシア、元スパイ毒殺未遂で全ての駐ロ大使に見解説明へ」
・2018/03/22付・SPUTNIK日本:「英外相、ロシアをナチスにたとえる 『おぞましい』とロシア反発」
・2018/03/22付・THE WALL STREET JOURNAL:「IS戦闘員の帰還で新たなリスク:母国での資金調達」
・2018/03/23付・岩手日報(共同通信):「EU、ロシア関与説支持し非難 首脳会議で声明、英神経剤事件」
・2018/03/27付・Huffington Post Japan(朝日新聞):「アメリカ、ロシアの外交官60人を国外追放 総領事館も閉鎖」
・2018/03/27付・日本経済新聞:「米欧22カ国で110人超、ロシア外交官ら追放へ 英暗殺未遂で制裁」
・2018/03/27付・SPUTNIK日本:「NATO、スクリパリ事件を受け、ロシア代表部のメンバーを30人から20人に削減」
・2018/03/30付・日本経済新聞:「ロシアが米に報復措置、外交官60人追放」
・2018/03/30付・SPUTNIK日本:「「ロシアは同じ数の米国外交官を追放する ロシアは西側の行動に対して『同様の措置を講じるが、それだけではない』 ラブロフ外相」
・2018/03/31付・日本経済新聞:「外交官・職員50人削減要求 ロシア、英に報復」
参考・関連動画
YouTube: توقيف 60 شخصا في موسكو وضواحيها يشتبه بمشاركتهم في نقل عناصر "داعش" إلى سوريا والعراق シリアとイラクに「Daesh」(IS)の要員を派遣することに関与していると疑われる モスクワとその周辺の60人を逮捕 | YouTube: К скандалу с Россией англичан начали готовить с прошлого года - Россия 24 ロシアとのスキャンダルでは、英国は昨年から準備を始めた - ロシア24 |
YouTube: Großbritannien: Russischer Ex-Doppelagent offenbar mit Giftgas angegriffen 英:毒ガスで攻撃されたロシアの元ダブルエージェント | YouTube: Rudd chairs emergency COBRA meeting over Russian ex-spy's poisoning |
YouTube: Media finds Russia link in alleged poisoning despite no evidence | YouTube: Месть или провокация. Кому понадобилась смерть шпиона из России? (Романов Роман) 復讐または挑発。誰がロシアからのスパイの死を必要としたのですか?(Romanov Roman) |
YouTube: Yakovenko: Nobody has the right to insult Russians | YouTube: George Soros donates £400,000 to anti-Brexit campaign |
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