狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「反米保守」の僕が「客観的」に見るとシリアやロシアについて「嘘」を付く「親米保守」の産経新聞や読売新聞は朝日新聞と同じ「低レベル」である様に見える、筋が通らなく矛盾の生じる「日米安保」は要らない

2018-04-23 12:19:15 | マスコミ
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 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

  

 

 






 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア
    「救世主ハリストス大聖堂」


 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア
    「救世主ハリストス大聖堂」

 1931年12月5日、
  爆破される救世主ハリストス大聖堂

 ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
  しかし1931年に宗教弾圧政策をとる「ユダヤ支配」ソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に再建。

 

 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”    Expansion by click  クリックして拡大↑

 「反米保守」の僕が「客観的」に見ると、シリアやロシアについて「嘘」を付く「親米保守」の産経新聞や読売新聞は、朝日新聞と同じ「低レベル」である様に見える。
  筋が通らなく矛盾の生じる「日米安保」は要らない。
   「良心」の歯止めによって、「真実」を伝える事に繋がる。


 エゴイズムで「嘘」を付く「親米保守」の産経新聞や読売新聞は、朝日新聞と同じ様にして「印象操作」、「偏向報道」を行う「低レベル」である。エゴイズムで「嘘」を付くとは「サイコパス」ではないのか?。「良心」の歯止めによって、「真実」を伝える事に繋がる。
 僕は「反米保守」である。そして、今後とも「親米保守」の中には入らず、外から「客観的」に、「独り」で見て、捉え、考え、判断していく。
 しかし日本の世間一般の中には反対に、「親米保守」や、過去の日本や旧日本軍の事を褒め称えるばかりで、恰も過去の日本が完全に正しかったという様な事を言う「ネトウヨ」等が多い。
 日本において、僕の様な「反米保守」は少なく、「親米保守」が圧倒的に多い。それは、「ネトウヨ」と同じ様に、「国益」を考え、「インテリジェンス」としての「プロパガンダ」を行っている意味も有るのであろう。また、日本においての、また日本に関する全ての事についての様々な「矛盾」が生じる事となっている「日米安保」が「根本原因」となって存在しているからでもあろう。
 その為に、「ネトウヨ」と同じ様にして、「親米保守」の産経新聞や読売新聞は、日本の「エゴイズム」を基とした「宣伝」を行っている様に、僕には見える。日本の利益、「欲望」が叶えられる様にとアメリカに迎合し、媚び諂い、紙上にはアメリカの主張ばかりを掲載し、反対にロシアやイラン、シリア、パレスチナの言い分を掲載せず、それどころか、アメリカの希望通りにロシアやイラン、シリア、パレスチナを悪者の様に「印象操作」し、「偏向報道」を行っている。また、アメリカに迎合するという事は、イスラエルに対しても媚び諂う事にもなる。
 この度の4月7日(土)に起こされた、シリア東グータ地区ドゥマでの、反体制派テロ・スパイ偽善組織「ホワイト・ヘルメット」による化学兵器「偽旗工作」(False Flag)が、本当にシリア政府軍やロシア軍が行ったかの様に新聞紙上に見出しとして掲載する「嘘」を付いているのを見て、非常に残念・遺憾に思った。結局は、「親米保守」の産経新聞や読売新聞は、日本の「エゴ」の為に、「日米安保」にしがみつき、「嘘」を付いているのである。
 ロシアの事を悪く言うのは、大東亜戦争末期の旧ソビエト連邦の裏切りによる旧満州への侵攻や、北方領土の占領の事が有るからであろう。しかし、北方領土を占領したのは旧ソ連を支配していた「コミュニスト・ユダヤ」であり、現在のプーチン政権下のロシアはユダヤの支配下には無く、ロシア人が所有している国である。つまり、北方領土はロシア人が占領したのでは無く、「ユダヤ」が占領したのである。決して、プーチン大統領が占領したのでは無い。また、日本が「極悪非道」の「サタン・アメリカ」と手を組む以上、ロシア側にとっての安全保障上からして、北方領土を還す事は有り得ない様にも思える。
 ところで「アメリカ」と言っても、僕は勿論、一括りにしては見ていない。アメリカの一般大衆の中には、「良心」を持ち、日本の世間の方々よりも目が覚めて意識が高い方々が多く、また日本の世間の多くの方々と異なって「個性」や「アイデンティティ」を尊重される方々も多い様に思うのでとても好感が持てる。反対に、アメリカのエスタブリッシュメントは白人至上主義であり、独善的であり、自己中心的、傲慢、貪欲、嘘つきであり、僕は完全に嫌いである。
 そのアメリカの支配階級である、「ユダヤ」、「イルミナティ」、「フリーメーソン」、「ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント」(「WASP」:White Anglo-Saxon Protestant、アメリカにおける白人エリート支配層の保守派)、ネオコン(新保守主義、Neoconservatism)、政治家、軍産複合体、金融、FRB(米連邦準備制度理事会)、エネルギー、情報(CIA(米中央情報局)等)等のオリガーキー(寡頭制、寡頭政治)支配層は「サイコパス」(精神病質者)であり、「良心」を持たず、平気で嘘を付き、道徳や道義心、想像力も欠如した精神と心の発達障害であり、共感や同情をする事が出来ず、人を精神的に、身体的に傷付けても平気であり、人を殺しても悪いとも何とも思わない者達であり、正に「サタン」、「デビル」、「悪魔」である。
 この度のシリア・ドゥマの「偽旗工作」をはじめとして、シリア政府側やロシアが今まで化学兵器を使用した事は一度も無かった。2011年に始まった「外資系」参入の内戦において、今までの全ては欧米諸国とイスラエル、サウジアラビア等が支援して来た反体制派が行ったものである。
 また、かつてはイスラエルの300発の核兵器所有に対する「抑止力」の為にシリア側は保有していたが、現在は全て破棄し、化学兵器禁止条約にも署名している。そして、何故、かつてのカダフィ最高指導者が存在時のリビヤやイラン、北朝鮮の「抑止力」としての核兵器保有が許されず、イスラエルには許されるのか?。本当のテロリズム国家はイスラエルとアメリカであり、イスラエルとアメリカの核保有こそが、世界を破滅に導くのである。
 この度の4月7日(土)の“False Flag”の件に関しても、「親米保守」の産経新聞や読売新聞は、アメリカの言い分・主張ばかりを伝え、シリアとロシアを恰も悪者の様に「印象操作」、「偏向報道」をしている。産経や読売は「フェイク・ニュース・ペーパー」(Fake News Paper)であり、同じく「フェイク・プロパガンダ」ばかりを流す朝日新聞と同じレベルである。地上波テレビも新聞も、マスコミ・メディアは相対的に、「嘘」ばかりである。「日米安保」の為、「国益」の為なら「嘘」を流しても良い訳では無い。筋の通らない、矛盾の生じる「日米安保」は要らない。
 そして、経済の為、安全保障の為、つまり自分の生活、給料、食事、仕事、命の為に、他の国々や人々を犠牲にしても良いのか?

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  ・本ブログ・カテゴリー:「日本政治・総合 2018~」 ・・・本ページ右サイド 


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