(2018/01/19:タイトル編集、本文一部追加)
至聖三者聖セルギイ大修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「至聖三者聖セルギイ大修道院」)
ロシア正教会で最も重要な修道院の一つ。
1345年、ラドネジの克肖者聖セルギイにより至聖三者(三位一体)を記憶して建てられた聖堂が修道院の起源。
救世主ハリストス大聖堂(出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」)
ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
しかし1931年に宗教弾圧政策をとるソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に再建。
ノヴォデヴィチ女子修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「ノヴォデヴィチ女子修道院」)
1524年に創建。ソ連崩壊後の1994年、修道院での修道女達の生活が復活し、修道生活が本格的に復興。
昨年の12月6日と11日に、2014年ソチ冬季オリンピックのドーピング再検査で違反が判明し、IOC(International Olympic Committee:国際オリンピック委員会)の規律委員会から失格処分を受けた、合計25人の選手達が、スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport:CAS)に異議の申し立てを行い、永久追放等の処分の取り消しを求める提訴を行った。また更に、処分撤回を申し立てたアスリートの方々がその後に続き、今年に入った9日までに提訴された方々は、計42人となった。来月2月の平昌冬季オリンピックまでに判断を下す様に求めているとの事である。
この度の平昌オリンピックからのロシア排除は、明らかに、敵対するアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の欧米、またその背後のサタニック・カルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの「陰謀」(“plot”)である。ドーピング問題でロシアだけが叩かれるのは、理不尽である。これは、政治的陰謀による事は明らかである。あのあからさまなパフォーマンスを行っていた、2012年のロンドン夏季オリンピックを思い出せば理解出来るはずである。イルミナティ・フリーメーソンのパフォーマンス、宣伝を行っていたロンドン・オリンピックこそ、証拠と言っても良い。
要するに、オリンピックをはじめとした国際的な様々なイベントというものが、イルミナティ・フリーメーソンによって支配されて上演されているという事である。そして、そのサタニック・カルト権力と敵対するロシアのプーチン政権は、その「目の敵」(“enemy of eye ( of providence )” = Illuminati hate the very sight of Russia of the Putin government)にされるのである。
バビロニア・タルム―ディック・ユダヤとイルミナティ・フリーメーソンによって進められて来たグローバリズムは、偽善の平和を謳い、その実、世界共産化である。イルミナティのエリート層がピラミッドの頂点、支配階級に座り、世界の一般庶民は低レベルに平準化された上で平等となり、一般庶民は少数のエリートの羊、奴隷となる。それら、共にサタニック・カルトの権力に対し、プーチン大統領率いるロシアは、復活したロシア正教を軸にして、国の道徳や精神、誇り、家族、文化、伝統、歴史等といった基盤を固め、軍備だけでは無く国民の心や国の内面に礎を備え、総体的に安全保障を高めて来た。イルミナティとそれに使われるアメリカをはじめとした欧米は、その様に反グローバリズム、反カルト、反イルミナティのプーチン政権を憎んでいる。
この度の平昌オリンピックからのロシア排除までの流れを見ていけば、理解出来るものと思われる。
2004年のウクライナ大統領選挙が不正選挙であるとする抗議運動と、それに関連する政治運動等の一連の事件である「オレンジ革命」が起こった。ウクライナはヨーロッパとロシアの間に挟まれ、また交通の要所でもある黒海に面する地に在り、ソ連崩壊後の独立後、地政学的に難しい面を持っている。その大統領選は、親欧米・EU・NATO派のヴィクトル・ユシチェンコ元首相(当時)と、親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ首相(当時)の争いであったが、やり直し選挙の結果、親欧米派のユシチェンコ氏が大統領に選出された。
ユシチェンコ氏の後妻のカテルィナ・ユシチェンコ氏は、ウクライナ系アメリカ人でアメリカのCIAエージェントとしてその選挙キャンペーンを行い、アメリカの影響を与える為の工作を行ったとされる。またユシチェンコ氏を支持した女性のユーリヤ・ティモシェンコ氏は後に首相となられるが(「オレンジ革命」直後の2005年と2007年~2010年)、ウクライナ国内では最大の保有財産を持つ資産家である親欧米派であり、アメリカによって使われた。そのティモシェンコ氏はアルメニア系ユダヤ人とも言われ、タルムード的要素が見られた。ユシチェンコ氏が2005年~2010年に大統領を務められた後、2010年~2014年は親ロシア派のヤヌコーヴィチ氏が務められる事となった。そのヤヌコーヴィチ氏は、2002年~2005年と2006~2007年に首相を務められている。しかしヤヌコーヴィチ氏は、後の2014年に、親欧米派によるクーデターによって失脚、亡命する事となった。
因みに、「オレンジ」と言えば、アメリカが対日戦略として企てた「オレンジ計画」が有った。第一次世界大戦と第二次大戦との戦間期に、次なる大戦で日本に対して謀略の罠に嵌めて日本がアメリカに対して戦争を仕掛ける事により、アメリカ海軍が日本との戦争を行う口実(“Remember Pearl Harbor”)を得る事が出来る様に計画されたものである。アメリカは日本と戦争がしたい為、日本に対して原爆を試してみたい為、戦後に日本を貶めて支配出来る様にする為に、「オレンジ計画」なるものを企てた。
また、2008年のウクライナでは、首都キエフを中心に活動する第三波のフェミニズム抗議団体、「FEMEN」が設立された。以下の引用部分を読まれる事により、フェミニズム、ジェンダーフリー、男女平等、女性解放、女性の社会進出、LGBTQ、同性愛、同性婚、保育園、家族・国より個人を優先、中絶反対等を叫ぶリベラル系団体・組織には、無神論者、反創造主(ヤハウェ、アッラー)、反イエス・キリスト、反ムハンマド、冒涜、自由の履き違え、背徳行為、不道徳、不品行、乱行・乱交等の者が多く含まれている事が解る。そしてそのリベラル系団体・組織を使うのが、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンであり、道徳や秩序、伝統、文化、歴史、人々の精神や心、宗教、中でも特に憎んでいるキリスト教界やイスラム教界を、破壊しようとしているのである。実際、現ロシア連邦の前のソビエト連邦時代に宗教弾圧が行われたが、ロシア革命とその後のソ連政府は、ユダヤ人達で占められていた。またソ連崩壊後は、2000年に就任されたプーチン大統領が、ユダヤの新興財閥オリガルヒを一掃され、且つ、そのユダヤに弾圧・破壊されて来たロシア正教や道徳、伝統、ロシア文化を復権し復活された。
(以下、引用)
「メンバーが売春ツアーや悪質な国際結婚の仲介業、性差別をはじめとした国内外の社会問題に対して行うトップレスの抗議行動であり、その矛先は宗教団体にも及ぶことで知られている。」
「フェメン(※FEMEN)のメンバーは、半裸で挑戦的なスローガンを公共の場で誇示したり叫んだりするという、その抗議手法ゆえに定期的にウクライナ警察に身柄を拘束されている。」
「独立広場の内閣府付近やトルコ大使館、イラン大使館の前などでもっと派手な、エロティックな雰囲気さえ漂う集会が開かれるようになった。」
「2013年10月、フランスのパリ(移民街の木造劇場2階)に本拠地(本部)を移したという報道があった。」
「ロシアの首都モスクワでは2011年4月の終わりに『ル-・フェメン』と呼ばれる団体がデモンストレーションを行っているが、すぐにフェメンとは無関係の派生団体だと判明した。フェメンはロシア『統一ロシア』党がこのルー・フェメンの背後にいるとして非難している。フェメンはウラジーミル・プーチンとガスプロムに対する抗議も行っている。」
「ロンドンで開催された2012年のオリンピックでは『残酷なイスラム政権』に対してトップレスで抗議を行っている。このデモはイスラム政権を支援する国際オリンピック委員会を糾弾するものでもあった。パフォーマンスには『ノー・シャリーア』という言葉を身体にペイントしたり、イスラム教徒の衣服で男装するといったものもあった。」
「2012年4月、ウクライナで中絶を禁止する法案が提出されたことに抗議するフェメンのメンバー5人は、キエフの聖ソフィア大聖堂の鐘楼に登り、中絶を選択肢として支持するデモンストレーションを行う間、教会の鐘を鳴らし続けた。こちらもその後警察に身柄を拘束されている。」
「2012年7月26日、フェメンの活動家ヤナ・ジダーノワはウクライナを訪れていたモスクワ総主教キリル1世にトップレスで攻撃的な言動を繰り返した。ジダーノワは背中に『キル・キリル』という言葉をペイントし、この正教の指導者に『出て行け!』と叫んだ。一連の行動により、彼女には拘留15日の判決が言い渡された。」
「モスクワでプッシー・ライオットの有罪判決が下された2012年8月17日には、『中世的な魔女狩りの犠牲者との結束の証』としてフェメンのインナ・シェフチェンコが仲間たちとキエフの独立広場の近くにあった5メートルもの十字架をチェーンソーで切り落とした。この十字架はホロドモールの犠牲者やソ連時代の反宗教政策、特に東方典礼カトリック教会の迫害で殉教した者を追悼するために建てられたものだった。さらにインナ・シェフチェンコは磔になったキリストの姿をまね、他のメンバーが写真撮影を行った。その後彼女はこの暴徒行為をとがめられ、刑事事件として捜査が行われた。フェメンの主張によれば、この事件により総務省で特別部隊が組織され、キエフにある団体本部が封鎖されたという。プッシー・ライオットのマリア・アリョーヒナはこの十字架の冒涜に加わることを拒否している。2012年8月18日、同じ場所に新しい十字架が設置された。」
「2012年8月にメンバーが追悼の十字架を冒涜したことで、ウクライナの公共団体『Orthodox Choice』は彼らを『神を汚す反キリスト教徒』と呼び、法務省にフェメンを『社会に害をもたらす』団体として禁止するように求めた。フェメンは 『この国で声を届ける唯一の方法』とその手法を正当化しており、自分たちは『政治と宗教を越えた』独立した組織だと主張し、十字架の冒涜をはじめ教会組織への攻撃を公然と行っている。」
(以上、ウィキペディア「FEMEN」より)。
2012年2月、プーチン首相(当時)がロシアの大統領に再選された事に対する抗議の為に、ロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団、プッシー・ライオットが、ロシア正教会・救世主ハリストス大聖堂で神を冒涜する行為を働き、女性3人は逮捕・拘束された後、裁判で禁固2年の実刑判決が下された。この事件に伴い、イルミナティのセックス・プロパガンダ・マシーンであるマドンナがプッシー・ライオットの女性3人に連帯と支持を表明する等、フェミニズム、ジェンダーフリー、LGBTQ、同性愛・同性婚を支持する世界中のリベラル系の者達も同に対する支持を表明した。プッシー・ライオットは、ロシアの倫理観や精神、秩序を破壊する為に、イルミナティに使われたのである。尚この集団は、女性3人組に加えて演奏に10人程が関わり、更に別に裏方として15人程が加わっているという。
その同年に行なわれたのロンドン夏季オリンピックでは、イルミナティ・フリーメーソンのあからさまなパフォーマンスが行なわれた。そのシンボルを表す「一つ目」の気味悪いマスコット、メイン・スタジアムに同じくシンボルであるピラミッド型の照明群、そしてロゴマークに「ZION」、つまり「シオン」、「エルサレム」にある「シオンの丘」を意味する言葉をデザイン化したものが採用されていた。そのロゴマークには、イルミナティが進めるグローバリズムの果ての企てである、世界統一政府をエルサレムに置くという事が、隠喩的に示されていたのであった。
その2年後の2014年、ロシアでソチ冬季オリンピックが行なわれたが、そのソチから北西方向に黒海とクリミア半島を経て隣となるウクライナにおいて、騒乱が起こされた。そのオリンピックの華やいだ雰囲気を壊し、順調な進行を妨げる様にして、欧米とその背後のイルミナティに煽られたウクライナの反政府派が武力行使を伴うデモを行い、ヤヌコーヴィチ政権を倒すクーデターを行った。それと同時に、欧米はウクライナの資本を盗んだ。
その後ロシアは、ウクライナが欧米によってコントロールされる事となった事からの危機感から、自国の安全保障を高める為に、元々ロシア海軍(黒海艦隊)が駐留していた都市セヴァストポリの在るクリミア半島を併合した。しかし、欧米のNATOはそれを批判し、世界各国のメディアに、ロシアは悪、とのレッテルを貼るプロパガンダを流す事となった。
その後、欧米諸国は制裁措置として対ロシア経済封鎖、そしてウクライナの財務省等の閣僚にアメリカ人等の外国人エージェントを送り込む等をして、ウクライナを乗っ取ってしまった。プーチン大統領はその様な中で一時期、欧米、NATOによるロシアへの侵攻の脅威を感じ、核兵器を準備した程であった。欧米はロシアの国防にとって不可欠なクリミア半島の併合を批判する傍ら、自らはウクライナを乗っ取って支配下に置き、ロシアへの侵攻を企んでいたのである。またその様な争乱の中、ナチスの末裔であるネオナチをロシア侵攻に向けて支援する、ユダヤの大富豪マフィアが存在した。
しかしロシアは、その様なイルミナティが背後に居る欧米・NATOの脅しに動じる事がなかった。経済制裁を受けても自国には豊富なエネルギーがあり、またシベリアでの食物の温室栽培を開発して進める等をして、その制裁をきっかけとして、自給自足化、農産物や水産加工物の輸出促進化と、経済力をはじめとした国力の充実化と、改革して進化・成長・発展するという、欧米・イルミナティの側にしてみれば「逆効果」となった訳である。
そして更に2年後の2016年、リオ夏季オリンピックで、この度と同様にロシア選手団が排除されそうになったが、陸上競技以外は排除を回避する事が出来た。しかし、パラリンピックの方は、参加する事が出来なかった。そして本年の平昌冬季オリンピックにおける、イルミナティによるロシア・プーチン政権への執念の「挑発」(“provocation”)である。
IOCとCASは、共にスイスのローザンヌに本部を置く。スイスと言えば、ユダヤ・ロスチャイルドの本拠地である。ロスチャイルドはイルミナティ・フリーメーソンのメンバーである。そして、IOC本部の入り口近くの案内板には、「テトラパック(Tetra Pak)」の「ピラミッド・アイ」(“pyramid eye”)マークが付いている。
プーチン大統領は、非常に聡明・賢明なお方である。確かに、選手達に対してはかわいそうに思う同情する心はお持ちであろうが、しかし、たかがスポーツ、所詮はゲーム、遊びである事を理解しておられる。そのスポーツが無いからといって、その事が国の存亡に関わる様な重大な問題とはならない事を承知しておられる。それ故、オリンピックの事で挑発・侮辱を受けようとも、プーチン大統領はその挑発には乗らないのである。プーチン大統領は、そう簡単には怒らなく、煽られず、乗せられないのである。そんな(選手達には悪いが)ショウも無い事、どうでも良い様な事は、受け流して相手にしないのである。イルミナティの行う幼稚な事、低レベルな事に対し、プーチン大統領は泰然自若なのである(President Putin never lost his presence of mind)。そしてプーチン大統領は、創造主であるイエス・キリストへの信仰心を礎に持ち、ロシア正教を国の柱として固く立て、サタニック・カルトのバビロニア・タルム―ディック・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの背徳行為、不道徳、不品行、悪徳,邪悪、ふしだら,猥褻(わいせつ)、悪行、醜行、乱行・乱交、自由の履き違えから国を守るのである。支持率80%を誇るプーチン大統領は、来る3月に行われる大統領選挙では再選される見通しである。
ところで、アメリカのトランプ大統領は、その様なプーチン大統領を内心では尊敬しているのであるが、周囲のユダヤ・金融・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンの意向で動き出した。昨年末のエルサレムをイスラエルの首都と承認し大使館を移転するとの正式な決定に対し、その後の緊急の国連安全保障理事会と総会で、その決定に対する撤回を要求する決議案が採決されたが、前者の時には非常任理事国であるウクライナは賛成したものの、次に行なわれた後者の方では、前日までのアメリカからの財政支援を打ち切るとの脅しによって、ウクライナは採決に参加しなかった(欠席した)。アメリカは昨年、トランプ政権に変わった後も同様にウクライナへの支持を表明して武器供与を検討していたが、その決議案の賛成多数による採択後、御褒美として、ウクライナへの武器供与を決定した。勿論、ロシアは強く反発している。トランプ大統領はプーチン大統領と異なり、感情の起伏が激しい一面がある様に思え、また一時の感情、思いつきでの「即断即決」で動く所が無きにしも非ずで、この度の首都決定は正に、「軽挙妄動」であった様に思える。それらの辺りが、今後の戦争に利用される恐れがある様に思える。
本ブログ過去の関連記事
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった」
・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
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・2018/01/13付:「“Satanic cult trio” of JewsーIlluminatiーFreemason is anti Jesus Christ:平昌五輪からロシア排除のIOC看板にもイルミナティシンボル」
・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
・2018/01/18付:「ドーピング偽証者(false evidence)を匿うアメリカFBIは権力に綱引き:自作自演CIAのロシアへの情報提供、“Jewish & Zionism & Illuminati regime !”」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
参考文献
・2017/12/06付・時事通信:「失格のロシア22人が提訴=CAS」
・2017/12/12付・時事通信:「失格のロシア3人が提訴=CAS」
・2018/01/10付・時事通信:「ロシア42選手が提訴=CAS」
引用文献
・ウィキペディア:「FEMEN」
関連動画
出典:YouTube: Russia: Russian delegation arrives to IOC for hearing deciding fate of athletes
出典:YouTube: ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)
至聖三者聖セルギイ大修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「至聖三者聖セルギイ大修道院」)
ロシア正教会で最も重要な修道院の一つ。
1345年、ラドネジの克肖者聖セルギイにより至聖三者(三位一体)を記憶して建てられた聖堂が修道院の起源。
救世主ハリストス大聖堂(出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」)
ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
しかし1931年に宗教弾圧政策をとるソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に再建。
ノヴォデヴィチ女子修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「ノヴォデヴィチ女子修道院」)
1524年に創建。ソ連崩壊後の1994年、修道院での修道女達の生活が復活し、修道生活が本格的に復興。
新約聖書・使徒の働き20章19節 私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。 The Acts of the Apostles 20:19 serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews; |
新約聖書・コリント人への手紙 第二7章10~11節 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。 ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほどの熱心を起こさせたことでしょう。また、弁明、憤り、恐れ、慕う心、熱意を起こさせ、処罰を断行させたことでしょう。あの問題について、あなたがたは、自分たちがすべての点で潔白であることを証明したのです。 The Second Epistle to the Corinthians 7:10~11 For godly sorrow produces repentance to salvation, which brings no regret. But the sorrow of the world produces death. For behold, this same thing, that you were grieved in a godly way, what earnest care it worked in you. Yes, what defense, indignation, fear, longing, zeal, and vengeance! In everything you demonstrated yourselves to be pure in the matter. |
昨年の12月6日と11日に、2014年ソチ冬季オリンピックのドーピング再検査で違反が判明し、IOC(International Olympic Committee:国際オリンピック委員会)の規律委員会から失格処分を受けた、合計25人の選手達が、スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport:CAS)に異議の申し立てを行い、永久追放等の処分の取り消しを求める提訴を行った。また更に、処分撤回を申し立てたアスリートの方々がその後に続き、今年に入った9日までに提訴された方々は、計42人となった。来月2月の平昌冬季オリンピックまでに判断を下す様に求めているとの事である。
この度の平昌オリンピックからのロシア排除は、明らかに、敵対するアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の欧米、またその背後のサタニック・カルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの「陰謀」(“plot”)である。ドーピング問題でロシアだけが叩かれるのは、理不尽である。これは、政治的陰謀による事は明らかである。あのあからさまなパフォーマンスを行っていた、2012年のロンドン夏季オリンピックを思い出せば理解出来るはずである。イルミナティ・フリーメーソンのパフォーマンス、宣伝を行っていたロンドン・オリンピックこそ、証拠と言っても良い。
要するに、オリンピックをはじめとした国際的な様々なイベントというものが、イルミナティ・フリーメーソンによって支配されて上演されているという事である。そして、そのサタニック・カルト権力と敵対するロシアのプーチン政権は、その「目の敵」(“enemy of eye ( of providence )” = Illuminati hate the very sight of Russia of the Putin government)にされるのである。
バビロニア・タルム―ディック・ユダヤとイルミナティ・フリーメーソンによって進められて来たグローバリズムは、偽善の平和を謳い、その実、世界共産化である。イルミナティのエリート層がピラミッドの頂点、支配階級に座り、世界の一般庶民は低レベルに平準化された上で平等となり、一般庶民は少数のエリートの羊、奴隷となる。それら、共にサタニック・カルトの権力に対し、プーチン大統領率いるロシアは、復活したロシア正教を軸にして、国の道徳や精神、誇り、家族、文化、伝統、歴史等といった基盤を固め、軍備だけでは無く国民の心や国の内面に礎を備え、総体的に安全保障を高めて来た。イルミナティとそれに使われるアメリカをはじめとした欧米は、その様に反グローバリズム、反カルト、反イルミナティのプーチン政権を憎んでいる。
この度の平昌オリンピックからのロシア排除までの流れを見ていけば、理解出来るものと思われる。
2004年のウクライナ大統領選挙が不正選挙であるとする抗議運動と、それに関連する政治運動等の一連の事件である「オレンジ革命」が起こった。ウクライナはヨーロッパとロシアの間に挟まれ、また交通の要所でもある黒海に面する地に在り、ソ連崩壊後の独立後、地政学的に難しい面を持っている。その大統領選は、親欧米・EU・NATO派のヴィクトル・ユシチェンコ元首相(当時)と、親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ首相(当時)の争いであったが、やり直し選挙の結果、親欧米派のユシチェンコ氏が大統領に選出された。
ユシチェンコ氏の後妻のカテルィナ・ユシチェンコ氏は、ウクライナ系アメリカ人でアメリカのCIAエージェントとしてその選挙キャンペーンを行い、アメリカの影響を与える為の工作を行ったとされる。またユシチェンコ氏を支持した女性のユーリヤ・ティモシェンコ氏は後に首相となられるが(「オレンジ革命」直後の2005年と2007年~2010年)、ウクライナ国内では最大の保有財産を持つ資産家である親欧米派であり、アメリカによって使われた。そのティモシェンコ氏はアルメニア系ユダヤ人とも言われ、タルムード的要素が見られた。ユシチェンコ氏が2005年~2010年に大統領を務められた後、2010年~2014年は親ロシア派のヤヌコーヴィチ氏が務められる事となった。そのヤヌコーヴィチ氏は、2002年~2005年と2006~2007年に首相を務められている。しかしヤヌコーヴィチ氏は、後の2014年に、親欧米派によるクーデターによって失脚、亡命する事となった。
因みに、「オレンジ」と言えば、アメリカが対日戦略として企てた「オレンジ計画」が有った。第一次世界大戦と第二次大戦との戦間期に、次なる大戦で日本に対して謀略の罠に嵌めて日本がアメリカに対して戦争を仕掛ける事により、アメリカ海軍が日本との戦争を行う口実(“Remember Pearl Harbor”)を得る事が出来る様に計画されたものである。アメリカは日本と戦争がしたい為、日本に対して原爆を試してみたい為、戦後に日本を貶めて支配出来る様にする為に、「オレンジ計画」なるものを企てた。
また、2008年のウクライナでは、首都キエフを中心に活動する第三波のフェミニズム抗議団体、「FEMEN」が設立された。以下の引用部分を読まれる事により、フェミニズム、ジェンダーフリー、男女平等、女性解放、女性の社会進出、LGBTQ、同性愛、同性婚、保育園、家族・国より個人を優先、中絶反対等を叫ぶリベラル系団体・組織には、無神論者、反創造主(ヤハウェ、アッラー)、反イエス・キリスト、反ムハンマド、冒涜、自由の履き違え、背徳行為、不道徳、不品行、乱行・乱交等の者が多く含まれている事が解る。そしてそのリベラル系団体・組織を使うのが、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンであり、道徳や秩序、伝統、文化、歴史、人々の精神や心、宗教、中でも特に憎んでいるキリスト教界やイスラム教界を、破壊しようとしているのである。実際、現ロシア連邦の前のソビエト連邦時代に宗教弾圧が行われたが、ロシア革命とその後のソ連政府は、ユダヤ人達で占められていた。またソ連崩壊後は、2000年に就任されたプーチン大統領が、ユダヤの新興財閥オリガルヒを一掃され、且つ、そのユダヤに弾圧・破壊されて来たロシア正教や道徳、伝統、ロシア文化を復権し復活された。
(以下、引用)
「メンバーが売春ツアーや悪質な国際結婚の仲介業、性差別をはじめとした国内外の社会問題に対して行うトップレスの抗議行動であり、その矛先は宗教団体にも及ぶことで知られている。」
「フェメン(※FEMEN)のメンバーは、半裸で挑戦的なスローガンを公共の場で誇示したり叫んだりするという、その抗議手法ゆえに定期的にウクライナ警察に身柄を拘束されている。」
「独立広場の内閣府付近やトルコ大使館、イラン大使館の前などでもっと派手な、エロティックな雰囲気さえ漂う集会が開かれるようになった。」
「2013年10月、フランスのパリ(移民街の木造劇場2階)に本拠地(本部)を移したという報道があった。」
「ロシアの首都モスクワでは2011年4月の終わりに『ル-・フェメン』と呼ばれる団体がデモンストレーションを行っているが、すぐにフェメンとは無関係の派生団体だと判明した。フェメンはロシア『統一ロシア』党がこのルー・フェメンの背後にいるとして非難している。フェメンはウラジーミル・プーチンとガスプロムに対する抗議も行っている。」
「ロンドンで開催された2012年のオリンピックでは『残酷なイスラム政権』に対してトップレスで抗議を行っている。このデモはイスラム政権を支援する国際オリンピック委員会を糾弾するものでもあった。パフォーマンスには『ノー・シャリーア』という言葉を身体にペイントしたり、イスラム教徒の衣服で男装するといったものもあった。」
「2012年4月、ウクライナで中絶を禁止する法案が提出されたことに抗議するフェメンのメンバー5人は、キエフの聖ソフィア大聖堂の鐘楼に登り、中絶を選択肢として支持するデモンストレーションを行う間、教会の鐘を鳴らし続けた。こちらもその後警察に身柄を拘束されている。」
「2012年7月26日、フェメンの活動家ヤナ・ジダーノワはウクライナを訪れていたモスクワ総主教キリル1世にトップレスで攻撃的な言動を繰り返した。ジダーノワは背中に『キル・キリル』という言葉をペイントし、この正教の指導者に『出て行け!』と叫んだ。一連の行動により、彼女には拘留15日の判決が言い渡された。」
「モスクワでプッシー・ライオットの有罪判決が下された2012年8月17日には、『中世的な魔女狩りの犠牲者との結束の証』としてフェメンのインナ・シェフチェンコが仲間たちとキエフの独立広場の近くにあった5メートルもの十字架をチェーンソーで切り落とした。この十字架はホロドモールの犠牲者やソ連時代の反宗教政策、特に東方典礼カトリック教会の迫害で殉教した者を追悼するために建てられたものだった。さらにインナ・シェフチェンコは磔になったキリストの姿をまね、他のメンバーが写真撮影を行った。その後彼女はこの暴徒行為をとがめられ、刑事事件として捜査が行われた。フェメンの主張によれば、この事件により総務省で特別部隊が組織され、キエフにある団体本部が封鎖されたという。プッシー・ライオットのマリア・アリョーヒナはこの十字架の冒涜に加わることを拒否している。2012年8月18日、同じ場所に新しい十字架が設置された。」
「2012年8月にメンバーが追悼の十字架を冒涜したことで、ウクライナの公共団体『Orthodox Choice』は彼らを『神を汚す反キリスト教徒』と呼び、法務省にフェメンを『社会に害をもたらす』団体として禁止するように求めた。フェメンは 『この国で声を届ける唯一の方法』とその手法を正当化しており、自分たちは『政治と宗教を越えた』独立した組織だと主張し、十字架の冒涜をはじめ教会組織への攻撃を公然と行っている。」
(以上、ウィキペディア「FEMEN」より)。
2012年2月、プーチン首相(当時)がロシアの大統領に再選された事に対する抗議の為に、ロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団、プッシー・ライオットが、ロシア正教会・救世主ハリストス大聖堂で神を冒涜する行為を働き、女性3人は逮捕・拘束された後、裁判で禁固2年の実刑判決が下された。この事件に伴い、イルミナティのセックス・プロパガンダ・マシーンであるマドンナがプッシー・ライオットの女性3人に連帯と支持を表明する等、フェミニズム、ジェンダーフリー、LGBTQ、同性愛・同性婚を支持する世界中のリベラル系の者達も同に対する支持を表明した。プッシー・ライオットは、ロシアの倫理観や精神、秩序を破壊する為に、イルミナティに使われたのである。尚この集団は、女性3人組に加えて演奏に10人程が関わり、更に別に裏方として15人程が加わっているという。
その同年に行なわれたのロンドン夏季オリンピックでは、イルミナティ・フリーメーソンのあからさまなパフォーマンスが行なわれた。そのシンボルを表す「一つ目」の気味悪いマスコット、メイン・スタジアムに同じくシンボルであるピラミッド型の照明群、そしてロゴマークに「ZION」、つまり「シオン」、「エルサレム」にある「シオンの丘」を意味する言葉をデザイン化したものが採用されていた。そのロゴマークには、イルミナティが進めるグローバリズムの果ての企てである、世界統一政府をエルサレムに置くという事が、隠喩的に示されていたのであった。
その2年後の2014年、ロシアでソチ冬季オリンピックが行なわれたが、そのソチから北西方向に黒海とクリミア半島を経て隣となるウクライナにおいて、騒乱が起こされた。そのオリンピックの華やいだ雰囲気を壊し、順調な進行を妨げる様にして、欧米とその背後のイルミナティに煽られたウクライナの反政府派が武力行使を伴うデモを行い、ヤヌコーヴィチ政権を倒すクーデターを行った。それと同時に、欧米はウクライナの資本を盗んだ。
その後ロシアは、ウクライナが欧米によってコントロールされる事となった事からの危機感から、自国の安全保障を高める為に、元々ロシア海軍(黒海艦隊)が駐留していた都市セヴァストポリの在るクリミア半島を併合した。しかし、欧米のNATOはそれを批判し、世界各国のメディアに、ロシアは悪、とのレッテルを貼るプロパガンダを流す事となった。
その後、欧米諸国は制裁措置として対ロシア経済封鎖、そしてウクライナの財務省等の閣僚にアメリカ人等の外国人エージェントを送り込む等をして、ウクライナを乗っ取ってしまった。プーチン大統領はその様な中で一時期、欧米、NATOによるロシアへの侵攻の脅威を感じ、核兵器を準備した程であった。欧米はロシアの国防にとって不可欠なクリミア半島の併合を批判する傍ら、自らはウクライナを乗っ取って支配下に置き、ロシアへの侵攻を企んでいたのである。またその様な争乱の中、ナチスの末裔であるネオナチをロシア侵攻に向けて支援する、ユダヤの大富豪マフィアが存在した。
しかしロシアは、その様なイルミナティが背後に居る欧米・NATOの脅しに動じる事がなかった。経済制裁を受けても自国には豊富なエネルギーがあり、またシベリアでの食物の温室栽培を開発して進める等をして、その制裁をきっかけとして、自給自足化、農産物や水産加工物の輸出促進化と、経済力をはじめとした国力の充実化と、改革して進化・成長・発展するという、欧米・イルミナティの側にしてみれば「逆効果」となった訳である。
そして更に2年後の2016年、リオ夏季オリンピックで、この度と同様にロシア選手団が排除されそうになったが、陸上競技以外は排除を回避する事が出来た。しかし、パラリンピックの方は、参加する事が出来なかった。そして本年の平昌冬季オリンピックにおける、イルミナティによるロシア・プーチン政権への執念の「挑発」(“provocation”)である。
IOCとCASは、共にスイスのローザンヌに本部を置く。スイスと言えば、ユダヤ・ロスチャイルドの本拠地である。ロスチャイルドはイルミナティ・フリーメーソンのメンバーである。そして、IOC本部の入り口近くの案内板には、「テトラパック(Tetra Pak)」の「ピラミッド・アイ」(“pyramid eye”)マークが付いている。
プーチン大統領は、非常に聡明・賢明なお方である。確かに、選手達に対してはかわいそうに思う同情する心はお持ちであろうが、しかし、たかがスポーツ、所詮はゲーム、遊びである事を理解しておられる。そのスポーツが無いからといって、その事が国の存亡に関わる様な重大な問題とはならない事を承知しておられる。それ故、オリンピックの事で挑発・侮辱を受けようとも、プーチン大統領はその挑発には乗らないのである。プーチン大統領は、そう簡単には怒らなく、煽られず、乗せられないのである。そんな(選手達には悪いが)ショウも無い事、どうでも良い様な事は、受け流して相手にしないのである。イルミナティの行う幼稚な事、低レベルな事に対し、プーチン大統領は泰然自若なのである(President Putin never lost his presence of mind)。そしてプーチン大統領は、創造主であるイエス・キリストへの信仰心を礎に持ち、ロシア正教を国の柱として固く立て、サタニック・カルトのバビロニア・タルム―ディック・ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの背徳行為、不道徳、不品行、悪徳,邪悪、ふしだら,猥褻(わいせつ)、悪行、醜行、乱行・乱交、自由の履き違えから国を守るのである。支持率80%を誇るプーチン大統領は、来る3月に行われる大統領選挙では再選される見通しである。
ところで、アメリカのトランプ大統領は、その様なプーチン大統領を内心では尊敬しているのであるが、周囲のユダヤ・金融・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンの意向で動き出した。昨年末のエルサレムをイスラエルの首都と承認し大使館を移転するとの正式な決定に対し、その後の緊急の国連安全保障理事会と総会で、その決定に対する撤回を要求する決議案が採決されたが、前者の時には非常任理事国であるウクライナは賛成したものの、次に行なわれた後者の方では、前日までのアメリカからの財政支援を打ち切るとの脅しによって、ウクライナは採決に参加しなかった(欠席した)。アメリカは昨年、トランプ政権に変わった後も同様にウクライナへの支持を表明して武器供与を検討していたが、その決議案の賛成多数による採択後、御褒美として、ウクライナへの武器供与を決定した。勿論、ロシアは強く反発している。トランプ大統領はプーチン大統領と異なり、感情の起伏が激しい一面がある様に思え、また一時の感情、思いつきでの「即断即決」で動く所が無きにしも非ずで、この度の首都決定は正に、「軽挙妄動」であった様に思える。それらの辺りが、今後の戦争に利用される恐れがある様に思える。
本ブログ過去の関連記事
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった」
・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2015/01/01付:「欧米・イルミナティによる対ロシア経済封鎖『ABCD包囲網』・・・ウクライナ情勢(17)」
・2015/02/01付:「欧米による露骨なウクライナ乗っ取り表明・・・財務相等の新内閣3閣僚に外国人登用、ウクライナ情勢(18)」
・2015/02/11付:「ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く…ウクライナ情勢(19)」
・2015/03/29付:「プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然である・・・イルミナティNATOの東方拡大・ロシア侵攻の懸念」
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・2016/07/23付:「リオ五輪ドーピング問題の連帯責任適用は間違いである・・・政治介入はロシアへの陰謀、最終戦争を企てるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンはプーチン大統領がキレるのを待つ」
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・2016/10/30付:「ヒラリー・クリントン氏は私用メールを用いてNATO・テロ組織に極秘軍事指令・資金提供を出す機密文書を送っていた」
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・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
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・2018/01/13付:「“Satanic cult trio” of JewsーIlluminatiーFreemason is anti Jesus Christ:平昌五輪からロシア排除のIOC看板にもイルミナティシンボル」
・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
・2018/01/18付:「ドーピング偽証者(false evidence)を匿うアメリカFBIは権力に綱引き:自作自演CIAのロシアへの情報提供、“Jewish & Zionism & Illuminati regime !”」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
参考文献
・2017/12/06付・時事通信:「失格のロシア22人が提訴=CAS」
・2017/12/12付・時事通信:「失格のロシア3人が提訴=CAS」
・2018/01/10付・時事通信:「ロシア42選手が提訴=CAS」
引用文献
・ウィキペディア:「FEMEN」
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YouTube: Putin warnt vor moralischem Verfall des Westens | 12.12.2017 | www.kla.tv/11601 プーチンは西洋の道徳的崩壊に対して警告する| 2017年12月12日 President Putin warned of moral decay and collapses in Westens. | YouTube: Putin: Russian Orthodox Church is The Spiritual Backbone of Russia |
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出典:YouTube: ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)
2012ロンドン・オリンピック ・マスコット 出典:「Kaleidoscope」 | 2012ロンドン・オリンピック ・スタジアム (照明にシンボル) 出典:ウィキペディア 「2012年ロンドンオリンピック」 | 2012ロンドン・オリンピック ・ロゴマーク (ZION:シオン・・・エルサレムにある丘) 出典:「NAVERまとめ」 |