狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

平昌でロシア「有終の美」Russia decorated "pride" & "revenge" & "Beauty of Successful Conclusion" in the last day

2018-03-10 10:10:37 | ロシア
 




 








 平昌オリンピック最終日の2月25日、女子で金銀のメダルを獲得された2人のロシア選手も参加された、フィギュアスケートの上位入賞者によるエキシビジョンが行なわれたと共に、アイスホッケー男子の決勝も行われ、ロシアが優勝して金メダルを獲得された。表彰式では、観客席でロシア国旗が広げられる中で、選手と観客席が一体となって、国旗と共に禁じれれていたロシア国歌を斉唱して、「有終の美」を飾られた。ロシアは最終日、オリンピックの「華」、フィギュアスケートと共にアイスホッケーで「意地」を見せ、見事に「リベンジ」を果たした。

 Russia showed the "pride" by ice hockey and figure skating which is Olympic "flower" in the last day of Olympic, and achieved "revenge" excellently with singing Russian national anthem and opening Russian national flag, and decorated "the beauty of Successful conclusion".


 大会開催前は陰性であったにも関わらず、突然、大会開催中に陽性反応が出るのは、あたかもそれは、症状が無いので病気では無いのにも関わらず、健康診断等の「予防医療」に掛かった途端に「病気」と決め付けられる事と、ほぼ同じ事である。
 ロシアの選手2名が、その大会において陽性反応が出た。当の選手は身に覚えが無くてその反応について訳が分からない様で、カーリングで銅メダルを獲得した選手の場合、メダル剥奪という、本人にとっては理不尽な扱いを取られる事となってしまっった。
 しかし、その2名のみで他のロシア選手達に陽性反応が出た方がおられなかった為、その大会終了後、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の資格が回復された。
 「果たして、カーリングに薬は必要なのか?」との問いかけ、疑問に対して、スイスの国際オリンピック委員会(IOC)理事にして国際スキー連盟(FIS)会長でもある方が、「メルドニウムはアスピリンのようなものだ」、「このような特別な事例はどの国でも起こり得る」とおっしゃた上で、「これらの物質がカーリングのような技術系スポーツに影響を及ぼすことはほとんどない」と、おっしゃられた。またそれと同時に、マスコミが面白半分で、加熱した報道姿勢でドーピング問題を取り上げていた事を批判し、戒められた。
 また、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得されたメドベージェワ選手は帰国後、自ら愛国心を表現されたが、一方で、そのマスコミの噂、嘘の情報により世間を煽り立て、自身と周囲の環境が掻き乱されかねない状況に置かれつつ在る中で、そのマスコミにその様な事を止めるように嘆願され、懇願された。
 ついでながら、IOCをバックアップしているのがイルミナティであると共に、マスコミをバックアップしているのも、イルミナティである。

 2月23日(?)、ジャン・フランコ・カスペル氏(Gian Franco Kasper、スイス出身・国籍、国際オリンピック委員会(IOC)理事、国際スキー連盟(FIS)会長)
  「このような特別な事例はどの国でも起こり得る」
  「われわれの国でメルドニウムはアスピリンのようなものだ」
  「これらの物質がカーリングのような技術系スポーツに影響を及ぼすことはほとんどない」
  「マスコミがこのような遊び半分の話題を取り上げることはやめる時期だ」

 2月25日、平昌オリンピックのアイスホッケー男子決勝が行われ、ロシアがドイツに勝ち、金メダルに輝いた。
  ロシアは今大会、「不当な政治的迫害」により、IOCから大会中の国旗掲揚や国歌斉唱を禁止とする制裁を受けたが、
   「表彰式では五輪賛歌が流れている最中に、集まった観客が(客席でロシア国旗を掲げながら)ロシア国歌を斉唱して音をかき消し、選手の多くも口ずさんだ。」
  選手の内のひとりは、
   「勝ったら歌うと決めていた」
   「(1992年大会以来となる優勝について、)とても重要なことだ。プレーを始めた5歳の時から夢だった。素晴らしいことだし、うれしい」

 2月28日、IOCは、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の資格を回復した。
  ROCのジューコフ会長
   「われわれにとって、本日のIOCの決定は最も重要なものだ」
   「この約3カ月はロシアのスポーツと五輪の歴史の中で最も困難な時期だった。厳しい条件の中、競技を行ったわれわれの選手にまず感謝したい」
  IOCのメンバー、シャミル・タルピシェフ氏
   「検査結果を全て受け取り、(2人以外の)残りの選手の結果は全て陰性だったと認めることができる。したがって、IOC理事会で決めた通り、ROCの資格停止処分は自動的にすぐ解除となる」

 3月3日、平昌五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ選手(18)が、自身のインスタグラムに動画を公開し、祖国ロシア愛を表明された。
  「みなさん、もう家に帰るからいいよね」
  「不思議な秘密の白いスカーフ、解禁!(のコメントとともに、上着に縫い付けられた白い布をはがして、、ロシアの国旗色の赤、青、白のトリコロールを公開された)」
  「これで変な布の正体がわかったでしょ?やったー!」

 またその後、3月5日、監督の元を離れて外国で出場するという噂がロシアのマスコミに流されたことを受け、これを否定する為に
  メドベージェワ選手(ロシア・フィギュアスケート連盟の公式サイト)
   「尊敬するジャーナリストの皆さん、落ち着いてください。今日、インターネットで目にしたニュースに私は茫然となりました。ないことを思いつきで書かないで仕事をしてください。私と私の監督を触らないでください。私たちは仕事を続けているんです!」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/02/13付:「“RUSSIA IN MY HEART”ー迫害の中オモテナシをするロシアの方々と、IOCから『言論弾圧』されつつ応援歓迎するロシアサポーター:旧ソ連とドイツ中心EUは共にユダヤ支配の共産グローバリズム」
  ・2018/02/22付:「Are medicines need on a curling , really ? ー 果たしてカーリングに薬を使う必要があるのか?、陰謀と支配に気付いて欲しいIlluminati」
  ・2018/02/22付:「冬季オリンピックの『華』、女子フィギュアスケートで競う2人のロシア選手― Russian players , "flower"of Winter Olympic」
  ・2018/02/24付:「Did Illuminati feel envy?―ロシア・カーリング混合ペアの女性がアンジーと似ていた為にイルミナティの『妬み』からメダル剥奪に繋がったのか? & 同様に予防医療でも病気にされる」
  ・2018/02/26付:「もしかすると・・・、If it's so , I'm truly sorry to do an unnecessary thing, and I apologize here ー ロシア2人目の陽性」
  ・2018/02/26付:「Pure and Abundant Sensitivity Athletesと反対に歯止め「Amateurism」喪失のオリンピックの肥大は続きIOCはImpure and Insensibility」

  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2018/01/11付:「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」
  ・2018/01/13付:「“Satanic cult trio” of JewsーIlluminatiーFreemason is anti Jesus Christ:平昌五輪からロシア排除のIOC看板にもイルミナティシンボル」
  ・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
  ・2018/01/18付:「ドーピング偽証者(false evidence)を匿うアメリカFBIは権力に綱引き:自作自演CIAのロシアへの情報提供、“Jewish & Zionism & Illuminati regime !”」
  ・2018/01/18付:「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、『目の敵』(enemy of eye) にされたロシア」
  ・2018/02/05付:「CASが処分を全面否定した事で恥をかいたイルミナティ・バックアップのIOCは悔い改めず自分の名誉を守る為に潔白なロシア選手達を犠牲にするのか?ーDoes IOC repent ?」
  ・2018/02/07付:「スポーツ仲裁裁判所(CAS)が処分を全面的に取り消したにも関わらず、恥知らずなイルミナティIOC(国際オリンピック委員会)はオリンピックに汚点を残す ー“For shame ! , IOC .”」
  ・2018/02/08付:「Boycott Illuminati IOC & Israel !! ー 共通するスポンサー 、a centenary Balfour Declaration & Russian Revolution」
  ・2018/02/13付:「CASはIOCの処分を全面否定して取り消したにも関わらず、何故その後の全請求を棄却したのか?ーinconsistency , pressure , insanity , disheartenment」
  ・2018/02/13付:「IOCバックアップはRussia-gateも工作 & ロシア以外のアスリーツがドーピング判定されない理不尽・差別ーdiscrimination , unreasonable , outrageous」
  ・2018/02/13付:「偽善の平和のスポーツ祭典、オリンピックで行われる数々の「演出」・・・“Direction”, Olympic is a sports festival of hypocrisy peace」

  ・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
  ・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」

 参考文献
  ・2018/02/24付・AFP BB NEWS:「ロシア処分解除を判断するIOC理事『メルドニウムはアスピリンのようなもの』」
  ・2018/02/25付・日刊スポーツ:「アイホOAR選手が表彰式でロシア国歌、観客も斉唱」
  ・2018/02/26付・REUTERS:「五輪=アイスホッケー男子、OAR優勝で禁止のロシア国歌斉唱」
  ・2018/02/28付・SPUTNIK日本:「IOC、ロシア・オリンピック委員会の資格を回復」
  ・2018/03/01付・時事通信:「ロシアへの資格停止解除=IOCから通知文書」
  ・2018/03/04付・スポーツニッポン:「メドベージェワ “胸に秘められた”ロシア愛解禁『もう家に帰るからいいよね』」
  ・2018/03/05付・THE ANSWER:「メドベージェワの“秘密な母国愛”が話題に 『ロシアの誇りだ』『国を支えた英雄だ』」
  ・2018/03/06付・SPUTNIK日本:「メドベージェワ 『私と監督をかき乱さないで』 フェイク報道を否定」

 参考・関連動画
 



YouTube: El comité Olímpico Ruso es readmitido por el COI
ロシアオリンピック委員会はIOCによって再任される
Russian Olympic Committee is reappointed by IOC

YouTube: Putin elogia a sus compatriotas que participaron en Pyeongchang 2018
プーチン大統領は2018年平昌に参加した同胞を称賛
President Putin praised brothers who participated in 2018 PyeongChang Olympic


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