狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

東方からリバイバル、復活ロシア正教会2018イースター/Revival from the East, 2018 Easter, Resurrection Russian Orthodox Church

2018-07-17 21:17:15 | ロシア
 




 







 

 至聖三者聖セルギイ大修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「至聖三者聖セルギイ大修道院」
 

 ノヴォデヴィチ女子修道院(世界遺産)(出典:ウィキペディア「ノヴォデヴィチ女子修道院」
 




 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」


 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」
 1931年12月5日、爆破される救世主ハリストス大聖堂

  ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
  しかし、1931年に宗教弾圧政策をとるユダヤ支配下の当時のソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に現在のロシアが再建。
  旧ソ連はユダヤの国であり、現ロシアはクリスチャンの国である。(勿論、現ロシアは多様性を尊重するので、他の伝統的宗教や少数民族を保護している。)

  ロシアに対する西側のプロパガンダ  
 Propaganda of west side Europe and America to Russia


「ユダヤ」のキーワードで明確に解る、旧ソ連と今日のロシアとの違い
The difference between The Soviet Union and Russia of the Putin Administration which can understand clearly by a keyword of "Jew"


 「共産主義・コミュニスト」―「ロシア革命」―「ソビエト連邦」―「キリスト教・ロシア正教弾圧・破壊」―「バルフォア宣言」―「ホロコースト・プロパガンダ」―「現イスラエル」―「新興財閥オリガルヒ・マフィア」―「欧米マスコミ」

 イエス・キリストとタルムード・ユダヤ教との間の、2,000年間に及ぶ対立
 Opposition for 2000 years among Talmud Judaism and Jesus Christ


 イエス・キリストを「ナチ」と呼びながら、恨み、憎み、忌み、嫌う、タルム―ディック・ユダヤ教徒たちと、「現」イスラエル
 Talmudic Judaism and“Present”Israel have grudges, hate, detest and dislike Jesus Christ calling "the Nazis".


 ユダヤによるロシア革命とソビエト連邦はロシア正教会を破壊した。
The Russian Revolution and the Soviet Union by Jews destroyed The Russian Orthodox Church.


ユダヤとイルミナティは世界共産化グローバリズムを進める。
Jews and Illuminati advance the world communismize globalism.


 「ユダヤ」に支配されているアメリカ・西洋のメディアは印象操作によって全世界を覆う 
 Media of the United States and Western countries ruled by "Jew" cover the whole world by Impression Management



 Russian high morality by Christ Orthodox Church
 キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティ・フリーメーソンにより堕落する西側の欧米諸国
 
 プーチン大統領
  「ロシア正教会はロシアの精神的なバックボーンであります」


 東方からのリバイバル、復活ロシア正教会の2018パーム・サンデーとイースター
  Revival from the East, 2018 Palm Sunday and Easter of Resurrection Russian Orthodox Church



 “Easter”(イースター)、日出ずる処、「東側」から、闇夜の後に太陽が昇る如くにして、
  天地の創造主、全能の父である唯一神の子、私達の主、イエス・キリストが、
   「……苦しみを受け、十字架に付けられ、死に、葬られて陰府(よみ)に下り、三日目に死者の内から復活し、天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、生者と死者を裁く為に来られます。……」(使徒信条より)

 2018年4月8日付、русская православная церковь Официальный сайт Московского Патриархата(ロシア正教会モスクワ総主教庁・公式ウェブサイト)より、
  「Пасхальное телеобращение Святейшего Патриарха Московского и всея Руси Кирилла」(「救世主ハリストス大聖堂・総主教のイースター放送 モスクワと全ロシア」)

 耳を傾ける

 2018年4月8日に、明るい復活祭に、モスクワの聖職大統領キリルと全ロシアが観客にイースター・アドレスを付けました。
 親愛なる兄弟や電子 Striy!
 復活のキリスト!
 私は心からこれらの生命を肯定する言葉であなたを迎え、聖なる復活祭の明るい休日にあなたをお祝いします。
 イエス・キリストの復活はすべての人間の歴史の中心的な出来事です。神は人になり、苦しみに耐え、十字架で死に、地獄に降りて、ついに復活し、救いの可能性と永遠の命を得ることができます。
 それと同時に、主は人に何かを強制しません。しかし、彼は私たちの、小さな努力を待っています。彼は常に好意的に反応します。
 私たちは、私たち一人一人の選択である、彼に向かって足を踏み入れますか?この選択は、私たちが選んだものを完全に理解していない限り難しくなります。残念ながら、今日、福音が正確に何を提供しているのか、キリスト教の信仰が何であるかについて、多くの間違った考えがあります。
 このような明るい日々で、全信者と不信仰者にアピールしたいと思います。福音を手に取って、最初から最後まで読むだけです。救い主のイメージを見てみましょう。私は自分自身だけでなく、あなたの周りの世界でも新しい顔をすることは間違いありません。あなたの心は、かつて、ライゼン・マスターを見た弟子を経験したのと同じ喜びで満たされます。
 キリストは天国への正しい道を私たちに明らかにしています。そしてこの道は隣人の世話を通してあります。私たちの近くに住んでいる人たち、あるいは私たちから遠く離れている人たちの世話をするために、明るい日に皆に電話しますが、私たちの助けが必要です。
 イースターの喜びはすべての魂とすべての家に満たされ、言葉だけでなく個人的な経験によっても、私たちはキリストの復活の証人になれるでしょう。
 再び、私はイースターに皆さんを心からお祝いします!
 本当にキリストが復活!

 (以上ここまで、Google 拡張機能「どこでも翻訳 Translate Anywhere」を使用して、ロシア語から日本語に翻訳した。やや日本語として、また正確な日本語訳となっていない事は悪しからず。日本語版サイトは、現在存在しない模様である。)

 今年2018年の復活祭(イースター)は、西方教会(Western Christianity)が4月1日日曜日、東方教会(Eastern Christianity)が4月8日日曜日であった。
 カトリック教会やプロテスタント教会等は西方教会、正教会等は東方教会である。
 復活祭(Easter)は日曜日、復活祭の日(Easter Sunday)に行われ、カトリック教会では「復活の主日」とも呼ばれ、聖公会、プロテスタント等では「復活日」と呼ばれる。
 復活祭は基本的に、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に行う。西方教会はグレゴリオ暦、東方教会はユリウス暦に基づいて日を定めている。

 2018年4月6日金曜日
  ロシア正教会等の東方教会の「聖金曜日」(「Good Friday」)であり、イエス・キリストが磔刑を受けられた日であり、イエス・キリストの受難と死を記念する日である。
  キリル1世総主教は「聖金曜日」に、グレート・ヒール(Great Heal)では「聖骸布」(「Holy Shroud」)の取外しを行い、晩課(Vespers、晩の典礼)を奉仕された。
  総主教やクリスチャンからの死に葬られたイエス・キリストへの癒やしと共に、十字架上で犠牲になられたイエス・キリストから全ての信者への高貴で崇高な罪の許しが与えられる。

 4月7日土曜日の早い時間帯
  「聖なる火」が、東エルサレムの旧市街の聖墳墓教会(the Church of the Holy Sepulcher)に下った。その日の内に炎は聖墳墓教会から飛行機で運ばれ、ロシア正教のクリスチャンの群衆がモスクワのヴヌーコヴォ空港で大勢待機して見守る中で、その空港に到着した。その後聖火は、救世主ハリストス大聖堂での真夜中の、翌日8日の日曜日にかけての「復活祭」の御ミサに就いた。

 4月7日土曜日~4月8日日曜日の真夜中
  真夜中の約3時間、モスクワに在る救世主ハリストス大聖堂での復活祭の御ミサに、ウラジーミル・プーチン大統領とドミートリー・メドヴェージェフ首相夫妻が礼拝に出られた。

 4月8日日曜日
  ロシア正教会等の東方教会の復活祭(Easter)。

 ベール、スカーフを頭に被り、創造主でありイエス・キリストでもある、聖霊との三位一体の唯一神の前で、神に対する従順、純潔、謙遜等を表す女性信者をはじめとして、ロシア正教会の信徒は西方教会に比べてより敬虔であり、誠実で信心深い。「復活祭」の御ミサでは、敬虔な信徒の方々は真夜中の奉仕に参加し、イエス・キリストの受難と死、復活でもたらされた、罪の許しと平和、和解を享受され、信者としての幸せに浴された。
 堕落し、政治化し、組織の肥大化、権力組織との癒着・迎合・忖度関係等に在る「西方教会」に比べて、ロシア正教会やシリア正教会、アッシリア東方教会(ネストリウス派、景教)等の「東方教会」(Church of the East、Eastern Christianity)は今尚「保守的」であり、道徳や聖書の指針、教えが保たれている。アメリカ、イルミナティ、フリーメーソン、そして「ユダヤ」が主導して来た世界秩序によりリベラル化し退廃的となっている世界を、The East(東洋、東側(陣営))に存する「東方教会」が“Easter”(イースター)、「復活させる者」となって、イエス・キリストへの「信仰復興」や「悔い改め」、世界の再興等の「リバイバル」(revival)を担う。そのThe East、Eastern Christianityには、古代ユダヤ人が遥か昔に渡来して定住すると共に旧約聖書と新約聖書、及びネストリウス派・アッシリア東方教会・景教を携え伝来させた日本が含まれる。

 聖枝祭(パーム・サンデー:Palm Sunday、「主のエルサレム入城」「枝の祭り」「枝の主日」「花の主日」)は、イエス・キリストのエルサレム入城を記念する正教会の祭日。「枝の主日」はカトリック教会・ルーテル教会・正教会での呼び名であり、「棕櫚の主日」(しゅろのしゅじつ)は主にプロテスタントでの呼び名である。
 「一次資料」の「聖書」によると、1月9日の過ぎ越しの祭り5日前にイエス・キリストのエルサレム入城、14日の過ぎ越しの祭り初日にイエス・キリストと弟子達による「最期の晩餐」、15日金曜日にイエス・キリストが磔刑を受けられ、17日日曜日にイエス・キリストが死からの数えで3日目に「復活」された。ユダヤ暦の1月である「アビブの月」(「ニサンの月」)は、西暦(キリスト紀元、グレゴリオ暦)では3月~4月となる。

 新約聖書・ヨハネの福音書12章1節
  イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。

 ヨハネの福音書12章9~13節
   大ぜいのユダヤ人の群れが、イエスがそこにおられることを聞いて、やって来た。それはただイエスのためだけではなく、イエスによって死人の中からよみがえったラザロを見るためでもあった。
  祭司長たちはラザロも殺そうと相談した。
  それは、彼のために多くのユダヤ人が去って行き、イエスを信じるようになったからである。
   その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、
  しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。
    「ホサナ。
    祝福あれ。
    主の御名によって来られる方に。
    イスラエルの王に。」

 The New Testament・The Gospel of John 12:1
  Then six days before the Passover, Jesus came to Bethany, where Lazarus was, who had been dead, whom he raised from the dead.

 The Gospel of John 12:9~13
   A large crowd therefore of the Jews learned that he was there, and they came, not for Jesus’ sake only, but that they might see Lazarus also, whom he had raised from the dead.
  But the chief priests conspired to put Lazarus to death also,
  because on account of him many of the Jews went away and believed in Jesus.
   On the next day a great multitude had come to the feast. When they heard that Jesus was coming to Jerusalem,
  they took the branches of the palm trees and went out to meet him, and cried out,
   “Hosanna!
    Blessed is he who comes in the name of the Lord,
    the King of Israel!”

 新約聖書・マルコの福音書11章1~2節
  さて、彼らがエルサレムの近くに来て、オリーブ山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づいたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、
  言われた。「向こうの村へ行きなさい。村にはいるとすぐ、まだだれも乗ったことのない、ろばの子が、つないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい。

 マルコの福音書11章7~8節
  そこで、ろばの子をイエスのところへ引いて行って、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
  すると、多くの人が、自分たちの上着を道に敷き、またほかの人々は、木の葉を枝ごと野原から切って来て、道に敷いた。

 マルコの福音書11章15~18節
   それから、彼らはエルサレムに着いた。イエスは宮にはいり、宮の中で売り買いしている人々を追い出し始め、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒し、
  また宮を通り抜けて器具を運ぶことをだれにもお許しにならなかった。
  そして、彼らに教えて言われた。「『わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。』と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしたのです。」
  祭司長、律法学者たちは聞いて、どのようにしてイエスを殺そうかと相談した。イエスを恐れたからであった。なぜなら、群衆がみなイエスの教えに驚嘆していたからである。

 The New Testament・The Gospel of Mark 11:1~2
  When they came near to Jerusalem, to Bethsphage and Bethany, at the Mount of Olives, he sent two of his disciples,
  and said to them, “Go your way into the village that is opposite you. Immediately as you enter into it, you will find a young donkey tied, on which no one has sat. Untie him, and bring him.

 The Gospel of Mark 11:7~8
  They brought the young donkey to Jesus, and threw their garments on it, and Jesus sat on it.
  Many spread their garments on the way, and others were cutting down branches from the trees, and spreading them on the road.

 The Gospel of Mark 11:15~18
   They came to Jerusalem, and Jesus entered into the temple, and began to throw out those who sold and those who bought in the temple, and overthrew the money changers’ tables, and the seats of those who sold the doves.
  He would not allow anyone to carry a container through the temple.
  He taught, saying to them, “Isn’t it written, ‘My house will be called a house of prayer for all the nations?’ But you have made it a den of robbers!”
  The chief priests and the scribes heard it, and sought how they might destroy him. For they feared him, because all the multitude was astonished at his teaching.

 新約聖書・マタイの福音書21章6~9節
  そこで、弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにした。
  そして、ろばと、ろばの子とを連れて来て、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
  すると、群衆のうち大ぜいの者が、自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの人々は、木の枝を切って来て、道に敷いた。
  そして、群衆は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。
    「ダビデの子にホサナ。
    祝福あれ。主の御名によって来られる方に。
    ホサナ。いと高き所に。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew
  The disciples went and did just as Jesus commanded them,
  and brought the donkey and the colt and laid their clothes on them; and he sat on them.
  A very great multitude spread their clothes on the road. Others cut branches from the trees and spread them on the road.
  The multitudes who went in front of him, and those who followed, kept shouting,
    “Hosanna to the son of David!
    Blessed is he who comes in the name of the Lord!
    Hosanna in the highest!”

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/04/07付:「キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティにより堕落する西側の欧米諸国(1)Russian high morality by Christ Orthodox Church」

 参考文献
 ・2018/04/08付・русская православная церковь Официальный сайт Московского Патриархата(ロシア正教会モスクワ総主教庁・公式ウェブサイト)
   :「Пасхальное телеобращение Святейшего Патриарха Московского и всея Руси Кирилла」(「救世主ハリストス大聖堂・総主教のイースター放送 モスクワと全ロシア」)


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考・関連動画
 



YouTube: HAPPY ORTHODOX EASTER! Russian Chant
    - Christ is Risen from the Dead
     Христос Воскресе из мертвых

YouTube: Патриарх Кирилл назвал воскресение Христа центральным
    событием всей человеческой истории - Россия 24

キリル総主教はキリストの復活について人間史上全ての中で中心的出来事と呼んだ - ロシア24

 



YouTube: Православные христиане отмечают Вербное воскресение.
正教会のクリスチャンは、パーム・サンデーを祝う。(2018年4月1日)

YouTube: В Великий Пяток Патриарх Кирилл совершил вечерню с выносом
    Плащаницы

キリル総主教は、グレート・ヒール(Great Heal)では聖骸布(Holy Shroud)の取外しを行い、
  晩課(Vespers、晩の典礼)を奉仕した(2018年4月6日、聖金曜日)

 



YouTube: Христос воскрес: Пасха принесла миру обновление - Россия 24
キリストは甦った:イースターは世界に平和をもたらした - ロシア24

YouTube: Запись трансляции Пасхального богослужения из Храма
    Христа Спасителя

救世主ハリストス大聖堂からの復活祭の翻訳の記録

 



YouTube: Russia: Patriarch Kirill leads Easter service at Cathedral
    of Christ the Saviour

YouTube: Православные верующие отмечают Пасху - Россия 24
正教信者は復活祭を祝う - ロシア24

 



YouTube: В Иркутске наступила Пасха - Россия 24
イルクーツクのイースター - ロシア24

YouTube: Russia: Hundreds of Vladivostok citizens join sacred procession
    to mark Orthodox Easter

 



YouTube: Russia: Holy Fire arrives in Moscow from Jerusalem

YouTube: East Jerusalem: Orthodox faithful attend holy fire ceremony at Church
    of Holy Sepulcher


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