狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(11):「イスラエルは占領国でテロ国家」強い義の指導でエルサレムを守りパレスチナと共に在るトルコ・エルドアン大統領

2017-12-25 23:09:12 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

  トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 この度の件で一貫して、トルコのエルドアン大統領は、強い「義」のリーダーシップを発揮して、世界中のムスリム(イスラム教徒)を率い、エルサレムを守るために行動し、パレスチナに同情し、共感する心を持って寄り添っておられる所を表明されていた。また、現イスラエル建国前から現在に至るまでのイスラエルのパレスチナ人達への人権蹂躙や、迫害、デイルヤシン等の大虐殺、その他アメリカでの911(アメリカ同時多発テロ事件)をはじめとした世界中でのテロを行って来た事実を基にして、「イスラエルは占領国でテロ国家だ」と糾弾された。
 トルコは、中東、ヨーロッパ、ロシア、アジアの中間に存在し、地政学的に難しい所に位置する。旧オスマン帝国は第一次世界大戦までは広大な領土を保有されていたが、イギリスの三枚舌外交(「フサイン=マクマホン協定」、「サイクス・ピコ協定」、「バルフォア宣言」)によってアラブが撹乱されて反オスマンとして煽られ、オスマン帝国は敗北し、現在はアナトリア半島のみをトルコ共和国が領有する事となっている。エルドアン大統領をはじめトルコ人は、その旧オスマン帝国から誇りを受け継いでいる。
 エルドアン氏が大統領になるまでは、軍と政府が同格、或いは軍の方が上位になる程であった為に、政府による軍の制御、シビリアン・コントロールが不可能であった。エルドアン大統領は諸改革を進める中、憲法改正等で軍を抑えて政治優位に変えていき、大統領の権限を強め、その途中でアメリカの工作による軍のクーデターが行なわれた事もあって、更にその傾向を強めていった。そして、以前はEUやNATO、米国寄りに傾きかけていた事もあったが、またそれらとの付き合いを優先せざるを得なかった面も有り、且つ欧米の工作からそちら寄りとなっていた面、更に軍の勝手な行動に振り回されていたりしたが、現在ではロシアやイラン寄りのスタンスとなっている。ロシア機撃墜やISと繋がる石油の密輸等は、アメリカと繋がっていた軍の仕業で、トルコ政府の知らない所で、且つ指導・コントロールの行き渡らない所で行われていたと言える。エルドアン大統領は、憲法改正等によって獲得した強い権限によって、今までの様な(アメリカに支援されていた)軍の勝手な行動を抑え込み、政治によって政策の実施を行い始めている。その結果として、今年の第3四半期の経済成長率は、11.1パーセントにも昇っている。
 エルドアン大統領が「イスラエルは占領国でテロ国家だ」と糾弾された後、イスラエルのネタニヤフ首相が訪問先のフランスで、エルドアン氏に対し「クルド人を……」等と反論されていた。トルコは自国の安全保障の為に、トルコとシリアとの国境付近に存在するクルド勢力の排除を行おうとしていたのだが、そのクルド勢力を支援して来たのはイスラエルであり、イスラエルはトルコの撹乱と分断を起こそうとして来たのである。2010年に、パレスチナ・ガザに向かうトルコの人道的支援の活動家の船が、イスラエル軍に襲撃されてトルコ人10人が亡くなられた事により、その後関係が悪化していたが、昨年関係が正常化していた。しかしイスラエルは一方でその様な事をして来た事からも解る様に、ダブルスタンダード、嘘つきである。
 人道的で私利私欲の無い、公の為の「義」、「公義」を基にした強権によって強いリーダーシップを発揮し指導されるエルドアン大統領。ロシアのプーチン大統領やリビア故カダフィ前最高指導者、イランのアフマディネジャド前大統領、シリアのアサド大統領も同様である。皆、欧米、西側のメディアからは独裁者といったレッテルを貼られている。しかしそれは、欧米・西側のメディアは総体的に、偽善、妬み、嘘つき、悪である。日本の安倍首相も、当初はその様なレッテルを貼られていたものだが……(本心とはズレた歴史認識やグローバリズム的な経済政策から少し曖昧な状態になっている事から……)。

以下は、その数多くの声明からの一部である。

 トルコ・エルドアン大統領 (その他の声明は(12)(13)に掲載)
  「イスラム教徒にとってレッドライン(越えてはならない一線)だ。」(12/5、エルドアン大統領)
  「(承認した場合、)イスラエルとの『外交関係の断絶』もあり得る。」(同)
  「この地域を火の輪の中に投げ入れた。」(?、同)
  「(承認宣言は)無効だ。」(12/10、同)
  「イスラエルは占領国でテロ国家だ。」(同)
  「エルサレムを子供たちを殺している国のなすがままにさせない。」(同)
  「(パレスチナを)抑圧された犠牲者。」(同)
  「(イスラエルについて)完全な占領国家。それについて国連などのどんな決定も認めてこなかった。」(同)
  「今日自分たちをエルサレムの支配者だと考えている者たちは、明日にはその背後に身を隠せる木さえも見つけられなくなることを知るべきである」(12/11?、同)
  「アメリカは、ドナルド・トランプ大統領がエルサレムを『イスラエルの首都』として認定したことにより、流血に加担したことになった。我々はこの決定を認めておらず、認めることもない。トランプ大統領の発言は我々を拘束しないし、エルサレムも拘束しない。」(同)
  「ムスリムやそのほかの宗教の信仰者からエルサレムを奪う者たちは、手に染まった血を拭い去ることは決してできないであろう。パレスチナとエルサレムの問題はリトマス紙である。この問題で抑圧された人々と共にない者たちは、世界平和に関して発言権はない。」(同)
  「第2次世界大戦以降、パレスチナ、特にエルサレムは甚大な苦痛にさらされており、心から常にこのような叫びが高まっている。青い空に飛び立つ鳩は、常にまっさらなまま戻ってくる。しかし、ムスリムやそのほかの宗教の信仰者からエルサレムを奪う者たちは、手に染まった血を拭い去ることは決してできないであろう。」(同)
  「(トルコを弱く見せようとしている国内外の悪意を持った病巣に対し、第3四半期に11.1パーセントとなった経済成長率が最良の答えとなったと明かし、)トルコは、自分を信頼し、信じて投資を行ってくれた人々を失望させたことは決してない。失望させることもない。」(同)
  「アメリカが決定を見直すことを呼びかける。」(12/13、同)
  「今後は、中立の立場にない米国がイスラエルとパレスチナの仲介役となることは不可能だ。」(同)
  「今後の仲介役を誰にするかを協議する必要がある。この問題は国連でも取り組む必要がある。」(同)
  「(アメリカのトランプ大統領が下したエルサレムをイスラエルの首都として認定する決定を取り下げるよう、)まず、国連安全保障理事会で、そこでも拒否権が行使されれば、国連総会で不当な決定の取り下げに向けて取り組む。」(12/14?、同)
  「エルサレムのために国連内でも試みを開始する。この決定が取り下げられるよう、問題を国連に持ち込む。」(同)
  「(世界で国際法に勝る国はないと明かし、)民主主義の保護国になるという主張をしつつ、かつ気分次第で法、民主主義、権利のために何でも踏みにじる。このような恥辱は断じて容認できない。」(同)
  「ムスリムは、このダブルスタンダードで、この不当に、この権利侵害に断じて屈服しない。トルコは、この問題における責務を最後まで果たす決意がある。」(同)
  「(イスラム諸国として、パレスチナの家族を擁護するために新たな基金を設立すると明かし、)現在、国際社会の137か国がパレスチナ国を承認している。この数が我々の努力によってさらに増えるよう願う。」(同)
  「今、エルサレムをめぐり、全中東、全ムスリムを標的にした新たな攻撃が始まった。この件で、我々は最初の行動を12月13日水曜日に大掛かりに開始した。それが続くよう望む。エルサレムが失われれば、メディナを守ることができなくなるということは周知の通りだ。メディナが失われれば、メッカを守ることができなくなる。メッカが失われれば、カーバ神殿も失われてしまう。エルサレムはイスタンブールであり、イスラマバードであり、ジャカルタであることを忘れてはならない。メディナはカイロであり、ダマスカスであり、バグダッドである。カーバ神殿は、全ムスリムとしての我々の誇り、貞操、栄誉、名誉、存在の目的である。我々はこのどれをも諦めない。神の命令と先祖から受け継いだすべてのものを守るために、必要なことをすべてする。」(12/15?、同)
  「世界の秩序が乱れており、この乱れた秩序が、海岸に打ち上げられた無実のシリア人の遺体や、自宅を破壊されすべての権利を奪われたパレスチナ人の姿を取って現れている。」(同)
  「この乱れた秩序は、祖国からその全員が追われる中、川や沼で死んでいくロヒンギャ族の姿を取って我々の前に現れており、我々はそれに黙ってはいない。」(同)
  「(在パレスチナ・トルコ大使館を早期開設できるようにしたいという希望を表明し、東エルサレムが占領下にある以上大使館は容易に開けないが、)神のおぼしめしでその日は近いわが国はそこに大使館を正式に開設するだろう。」(12/17、同)
  「ユダヤ人には、『イスラム教徒の中心地』であるエルサレムを『専有する』権利はない。」(同)

(声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(6)・・・フランスの強い発信力の背後の世界権力と世界統一政府エルサレム」
  ・2017/12/24付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(7)・・・ユダヤの歴史捏造でイスラエル建国に一役買わされ抑えられて来たドイツ」
  ・2017/12/24付:「私のノートパソコンでは出て来ない部分が、マスク(言論弾圧)されていないかテスト。」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(8)・・・北朝鮮の堂々とした反米声明と白人国家の「ものみの塔」ならぬ「高みの見物」か?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2017/12/25付:「トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企むの3つ目の世界大戦は、『シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす』」
  ・2017/12/25付:「米トランプ政権に送る、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界中の抗議・撤回要求声明の数々(10)・・・キリスト者が持つべきパレスチナ人への共感と同情の心、ベツレヘム雰囲気ぶち壊しはユダヤの陰謀か?」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/26:次の記事追加)
  ・2016/10/16付:「欧米に翻弄されながらもトルコの内に維持する誇り・・・戦後日本との類似」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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米トランプ政権に送る、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界中の抗議・撤回要求声明の数々(10)・・・キリスト者が持つべきパレスチナ人への共感と同情の心、ベツレヘム雰囲気ぶち壊しはユダヤの陰謀か?

2017-12-25 09:04:44 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

  トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 アメリカのシオニズムを支持する福音派のキリスト教界を除けば、聖職者の意見は概ね現在の国際管理の下での現状維持を望んでおられる様である。エルサレムはその名の通り「平安の都」(イェール・シャローム)、他の場所とは異なって、特別な場所、「聖なる地」である為に、そのアイデンティティを尊重し守らなければならない事は当然である様に思われる。トランプ氏の軽挙妄動な行動は愚かであるし、そのトランプ氏を使う周囲のエージェント、また、トランプ氏自身がエージェントの役割を負わされて、ユダヤ・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンの企みの一役を買わされている様に見える。
 ユダヤに支配されるアメリカでは、ユダヤ団体の圧力やシオニズムが非常に強く、福音派やルーテル派等は現イスラエルに対する鵜呑み、思い違い、誤解だけでは無く、迎合する事により支持している者が多い。その様な中に在っても、パレスチナ人寄りの考えを抱いたり、イスラエルによるパレスチナ人への人権蹂躙等に対する抗議デモに参加するクリスチャンも多数存在する。故に、福音派も一様では無い様である。
 下記声明の中でも印象に残ったのは日本YWCA(Young Women's Christian Association)の声明で、現イスラエルの不法軍事占領を侵略行為と非難し、日本政府に対して米国の首都認定に反対する様に求める要望書を提出された。また、核兵器を含む強力な軍事力とセキュリティ機能を持つイスラエルに対し、石を投げるぐらいしか抵抗と抗議の手段を持たない弱者であるパレスチナ人側の身になって述べておられるのは、そのキリスト教が基盤となっている精神と女性の持つ優しさからの視点からである事が伺えてくる。
 本日はクリスマスである。しかし本当は、イエス・キリストがこの世に御降誕されたのは、12月25日では無い。本当は、羊飼いが野宿出来る温かい時期である。聖書には、誕生日は書かれていない。本日のパレスチナ地方は、日本と同じ真冬である。それはともかく、キリスト者としては、神でありながらも人間としてこの世にキリストとして御降誕されたイエス様の、貧しく質素な家畜小屋の飼い葉桶に寝かされた御姿から、清貧と、忍耐と、謙遜の徳を、今一度その思いに致す日である様に思う。しかし、この度のトランプ政権の首都承認と大使館移転決定によって、イエス・キリストの御降誕地ベツレヘムの雰囲気は、台無しである。パレスチナ側のファタハとハマスが和解して分裂解消をして統一自治政府を作り、イスラエルとの和平への傾向を強めていた矢先のこの出来事は、今までの努力を全て台無しにしたのである。この事は、「ポリティカル・コレクトネス」と同様に、トランプ氏を取り囲むユダヤのスタッフや、イエス・キリストを嫌うユダヤ教徒やそのシンパ達による陰謀によって、クリスマスとベツレヘムの雰囲気を壊す目的も含んでいるのかもしれない。そうすると、トランプ氏は「罠」に嵌められた様にも思える。
 やはりキリスト者として在るべき姿は、弱者であるパレスチナ人に寄り添う共感と同情の心を持つ事が、最も重要である様に思う。

 新約聖書・ルカの福音書2章1~20節
  そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。
  これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。
  それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
  ヨセフガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、
  身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。
  ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、
  男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
   さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
  すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
  御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
  きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
  あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
  すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。
   「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
   地の上に、平和が、
   御心にかなう人々にあるように。」

  御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
  そして急いで行って、マリヤヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
  それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
  それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
  しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
  羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 クリスチャン(反対派)
  「われわれは、これらの動き(エルサレムの首都認定)が、聖地エルサレムに憎悪や衝突、暴力、苦しみを増し加え、われわれを一致という目標から遠のけさせ、より深い破壊的な分裂へと導くことが確かだと考えます。(現在のエルサレムの国際的な管理体制を維持するよう求めた。)」(12/6、エルサレム総主教セオフィロス3世ら、エルサレム現地のキリスト教指導者13人の共同公開書簡)

  「緊張の高まりを回避するため、エルサレムの現状維持を。」(12/6、フランシスコ・ローマ教皇)
  「エルサレムはユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒にとって神聖な場所であり、『平和のための特別な使命』を帯びている」(同)
  「私はエルサレムのことが頭から離れず、黙っていることができません。私はここ数日の状況を深く懸念しています。」(同)
  「私が心から訴えたいのは、誰もがエルサレムの現状維持を尊重し、国連決議を妥当なものとして順守することです。」(同)
  「聖地や中東、また全世界の利益のためにエルサレムのアイデンティティーが保たれ、強化されるよう私は主に祈ります。また、知恵と分別が優先されて、この新たな緊張が世界情勢を悪化させないよう祈ります。世界は多くの残酷な争いにより、既に騒然としているからです。」(同)

  「エルサレムの現状維持は、聖地におけるキリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒の平和と和解を安定させる数少ない要素の1つです。エルサレムの平和のために祈ってください。」(?、聖公会のトップ・英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教)

  「トランプ氏のエルサレム宣言を拒否しても福音主義者たり得る。」(12/6、米カルヴァン神学校のゲイリー・M・バーグ教授(新約学))
  「メディアの報道からは、福音派はイスラエルに関して1つの見解だけを持っているような印象を受けるが、現実には幅広い観点がある。」(同)

  「イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだ(とし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表)。」(12/12、日本YWCA(藤谷佐斗子会長、尾﨑裕美子総幹事))
  「(第3次中東戦争(1967年)でイスラエルが東エルサレムなどを軍事占領し、エルサレムを首都と主張していることは、国連からも再三批判を受けていることで、)明確な侵略行為だ。」(同)
  「トランプ氏の首都認定は、中東地域にさらなる不安定をもたらし、パレスチナの人々を危険にさらす。」(同)
  「国連加盟国として、また国連の安全保障理事会と人権理事会の理事国として、日本は国際法と国連決議の順守を訴える責任がある。」(同)
  「『地域及び国際社会の平和と安定に寄与』することを表明している国として、この責任を果たすことを強く求めます。」(同)

  「エルサレムがアラブのアイデンティティそしてムスリムとキリスト教にとっての聖地であることは妥協され得ない事実だ。どんなことがあってもアル・アクサー・モスク聖墳墓教会鍵は渡さない。」(12/11?、パレスチナ自治政府・ラーミー・アル・ハムダッラー首相)

  「パレスチナに自由を。」(12/17、パレスチナ・ベツレヘムでの抗議集会)
  「エルサレムはパレスチナのものであり、ことしのクリスマスはトランプ大統領の決定が撤回されるよう祈りたい。」(同、参加者の内の一人)

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
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  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(5)・・・「バルフォア宣言」と三枚舌外交、混乱のきっかけを作ったイギリス」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(6)・・・フランスの強い発信力の背後の世界権力と世界統一政府エルサレム」
  ・2017/12/24付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(7)・・・ユダヤの歴史捏造でイスラエル建国に一役買わされ抑えられて来たドイツ」
  ・2017/12/24付:「私のノートパソコンでは出て来ない部分が、マスク(言論弾圧)されていないかテスト。」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(8)・・・北朝鮮の堂々とした反米声明と白人国家の「ものみの塔」ならぬ「高みの見物」か?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2017/12/25付:「トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企むの3つ目の世界大戦は、『シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす』」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 
 関連文献
 





ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード
「ユダヤ人と彼らの嘘
 ・仮面を剥がされた
タルムード」

(マルチン・ルター氏、
I.B. プラナイティス氏)

ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(デ・グラッベ氏 )
「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
  ・カザール王国の謎」

(アーサー・ケストラー氏)
「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
(カマール・サリービー氏)
「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

(シュロモー・ザンド氏)


 

 

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トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企む3つ目の世界大戦は、「シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす」

2017-12-25 08:21:39 | パレスチナ 2012~2017


 

 


 世界権力のカルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの最高位に就いていたアルバート・パイクは、イタリアの建国の父と呼ばれるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中で、その後の3つの世界大戦を計画している事を明かした。現在残るのは3つ目のみとなっているが、第一次・第二次大戦の内容と、現在のトランプ政権によるエルサレムをイスラエルの首都と承認する挑発からの状態が、正に、次に掲げるその書簡に書かれた企みそのものである事に気付かれるものと思われる。

 「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」

 「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」

 「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

 「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

 聖書には、この世が一旦終わるという終末論が書かれている。しかし、このイルミナティの企みは、飽く迄も「人為的」に起こされるもので、聖書の御言葉の神からの預言とは異なる。悪魔のイルミナティ・フリーメーソンの起こす「人為的」な企みは、飽くまでも「預言」では無く、権力を持っていようが所詮は、ただの人間が自分勝手な思いと傲慢な欲望から立てた企みを予め述べる「予言」である。

 

 

 

 

 

                                               クリックして拡大↑
 


アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い

2017-12-25 05:45:12 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

  トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 日米安保に縛られ、アメリカが作っているとも言える北朝鮮問題で一層、日米同盟の必要性を強いられている日本は、相変わらずどう見てもアメリカの不義、独善的、一方的な悪に対して、強い調子では非難出来ずにいる。日本は軍事・安全保障の面ではアメリカの保護国の状態であるので、致し方ない様にも思える。そういう意味でも、憲法改正、中でも九条改正は必要である。
 その様な中に有っても、今回、河野外相は、イスラエルのテルアビブに置いている日本の大使館を移転する事は無いとはっきり言われ、国際法と安全保障理事会の決議の下でのパレスチナとイスラエルとの当事者間での交渉によるエルサレムの地位の解決と、平和と安全を伴った2国家共存を表明された事は評価出来るものと思われる。そして先日21日の国連緊急特別総会における、アメリカの首都承認と大使館移転決定に対する撤回要求決議案の採決に際して賛成票を投じられた事は良かった。
 河野太郎外相は、父が河野洋平・元外相である事から、当初は周囲からは「河野談話」のイメージを持たれていた様であるが、外相に就任されてからはその父の歴史認識とは異なる事を表明され、また支那(中国)の南シナ海や尖閣諸島、太平洋等に於ける度の過ぎた主張に対しては、強い調子で反論・抗議をなされている。アメリカのトランプ新政権が、オバマ前政権とイランとの核合意を放棄すると言っているのを、河野外相は核合意を支持すると表明され、米国一辺倒では無い事を示された。そして英語も堪能であり、その行動力と共に、外相として就任後、大変活躍されておられる様に思われる。日本の保守派の批評家の中からは、安倍総理に続く次期総理大臣に最も近い方と言う声も聞かれる程である。
 また野党は、概ね皆、正しい事をおっしゃっておられる。安倍首相をはじめとしてこの度の事に関してのコミットメントの意見の発信が殆ど無いので、丁度批判しやすい材料にもなっていたものと思われる。そして政権や官僚等が米国の顔色を気にして中々ものを言えない状況が有る中で、民間や抗議デモの参加者からは、正当な意見が聞かれた。その中で日本YWCAはキリスト教系ではあるが、現イスラエルの不法軍事占領を侵略行為と非難し、日本政府に対して米国の首都認定に反対する様に求める要望書を提出された。
 しかし日本人は総体的に、この度の問題に関して余り関心を持たれていない様である。新聞のテレビの見出しを見ても、余り番組で取り上げられていない様である。距離的に遠い事も有り、トランプ氏の「軽挙妄動」な「挑発」によるエルサレムを中心とした戦争に発展したとしても、その火の粉が降りかかって来る恐れが無いと思い込んでいる人達が多い様に思われる。しかし日本は石油が存在してこその防衛であり、経済であり、生活であり、レジャーである。その殆どを中東地域に依存している日本は、それがなければ殆ど全てと言ってもよく成り立たなくなってしまう。そして、世界権力のイルミナティは、そのエルサレムを第三次世界大戦の発火点、中心地として計画しているのである。今やトランプ大統領は、ユダヤ・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形に、化してしまっていると言っても良い。
 日本人の多くが、中東やエルサレムに関して無関心、パレスチナ人達について無関心、第三次大戦をまるで他人事の様に捉えている中で、駐日パレスチナ自治政府の代表が、非常に切実な思い・願いの言葉を述べておられる。パレスチナ側を支持する様に求めると同時に、「あらゆる国を罰するがイスラエルは別だ。なぜなんだ。教えてくれ、なぜだ」と、日々、イスラエルの政権、軍、警察、入植者等からの人権侵害、虐待を繰り返される理不尽さを訴えておられる。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 駐日パレスチナ代表
  「アメリカが今回エルサレムをイスラエルの首都と認定したことは敵対行為だ。」(12/7、駐日パレスチナ代表部・シアム代表
  「(トランプ大統領の発表は)国際法違反だ。(アメリカは孤立を選んだ。エルサレムがパレスチナの首都と認定されるまで主張をやめることはない。)」(同)
  「(国際社会は)北朝鮮・イラク・シリアは罰する。あらゆる国を罰するがイスラエルは別だ。なぜなんだ。教えてくれ、なぜだ。(2国間交渉しか解決の道はなく、日本を含む各国にパレスチナ側を支持するよう。)」(同)

 日本
  「トランプ氏が恒久的な和平合意の促進への強固なコミットメント(関与)と二国家解決への支持を表明したことは評価する。」(12/7、河野外相
  「トランプ氏の発表を契機に中東和平をめぐる状況が厳しさを増したり、中東全体の情勢が悪化し得ることを懸念している。」(同)
  「(テルアビブにある)日本の大使館を移転するつもりはない」(同)
  「今まで米国が和平の仲介努力をしてきたが、その努力が厳しくなる。」(12/8、同)
  「すでに様々な所で投石やいろいろな行動が始まっている。少し中東情勢が悪化する可能性はある。」(同)
  「誰も動かないということにはならないので、日本が貢献できるところはしっかりやっていきたい。」(同)
  「中東地域の安定化に向けて、イスラエルと将来的なパレスチナ国家が共存することによる解決を支持し、対話と交流の促進を積極的に支援していく。」(12/9?同(バーレーンで開催された国際会議にて))

  「発表内容や米国の今後の対応について精査・分析をしている。大きな関心を持って注視しており、米国を含む関係国と緊密に連携を取りながら対応したい」(12/7、菅義偉官房長官
  「わが国は(イスラエル、パレスチナ間の紛争の)2国家解決を支持している。エルサレムの最終的地位の問題も含め、当事者間の交渉で解決されるべきだという立場はかわらない」(同)

  「大問題だ。トランプ氏に100%付き従うような(日本の)外交でいいのかどうか、厳しく問われる」(12/8、希望の党の玉木雄一郎代表

  「国際社会の安定という観点から非常に疑義がある。米国と近い関係の国々からも疑問の声が出ており、私も同じ認識だ」(12/8、立憲民主党の枝野幸男代表

  「英仏独も含め世界中が批判の声を上げている。トランプ氏のすることがどんなに無法でも、批判しないのが安倍晋三首相の方針なのか」(12/8?、共産党の志位和夫委員長

  「(アメリカが引き続き和平に取り組むとしている事を評価しながらも、)トランプ大統領の宣言は和平の環境を脅かし、中東全体の状況を悪化させかねない。」(12/8(日本時間12/9)、別所浩郎国連大使 … 国連安保理の12月議長国)
  「現場の緊張の高まりを深く懸念している。」(同)

  「イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだ(とし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表)。」(12/12、日本YWCA(藤谷佐斗子会長、尾﨑裕美子総幹事))
  「(第3次中東戦争(1967年)でイスラエルが東エルサレムなどを軍事占領し、エルサレムを首都と主張していることは、国連からも再三批判を受けていることで、)明確な侵略行為だ。」(同)
  「トランプ氏の首都認定は、中東地域にさらなる不安定をもたらし、パレスチナの人々を危険にさらす。」(同)
  「国連加盟国として、また国連の安全保障理事会と人権理事会の理事国として、日本は国際法と国連決議の順守を訴える責任がある。」(同)
  「『地域及び国際社会の平和と安定に寄与』することを表明している国として、この責任を果たすことを強く求めます。」(同)

  「エルサレムはイスラエルの首都ではない。」(12/15、パキスタン人やインドネシア人などのイスラム教徒等による東京での抗議デモ
  「トランプ辞めろ。」「ノー、トランプ。」(同)
  「イスラエル出ていけ。」「ノー、イスラエル。」(同)
  「トランプ大統領の行動は平和を失わせる行為で、受け入れられず、日本でも立ち上がろうと仲間に呼びかけました。」(同、抗議を呼びかけた東京在住パキスタン出身の男性(67))
  「われわれは認めない。イスラムだけの問題ではなく、これを許せば世界の平和が崩れる。」(同)
  「トランプ氏の決断によって人々が殺される事態が起きる。皆平和を求めている。」(同、学校帰りに抗議行動に参加した港区の日本語学校生の男性(19))
  「(トランプ大統領の決定を否定する中で、)日本の人々の支持も必要だ。」(同、抗議者の内の一人)

  「(中東に混乱をもたらし、中東の非核化を)さらに絶望的にしてしまった。」(12/8、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(49)… ノーベル平和賞受賞)
  「中東和平プロセスが非常に混乱することは明らかだ。核軍縮どころではなくなる」(同)
  「この平和賞は日本政府に対し、強く厳しく政策の再考を促している」(同)

(声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
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  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(5)・・・「バルフォア宣言」と三枚舌外交、混乱のきっかけを作ったイギリス」
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  ・2017/12/24付:「私のノートパソコンでは出て来ない部分が、マスク(言論弾圧)されていないかテスト。」
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  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 
 関連文献
 



ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード
「ユダヤ人と彼らの嘘
 ・仮面を剥がされた
タルムード」

(マルチン・ルター氏、
I.B. プラナイティス氏)

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
 世界が見えてくる
 ―1990年
 『終年経済戦争』
   へのシナリオ」

(宇野正美氏)


ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

(ポール・ゴールドスタイン氏
ジェフリー・スタインバーグ氏)


 



「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

(シュロモー・ザンド氏)
「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
 ―第十三支族
 ・カザール王国の謎」

(アーサー・ケストラー氏)
「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
(カマール・サリービー氏)


 

 

                                               クリックして拡大↑
 

アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(8)・・・北朝鮮の堂々とした反米声明と白人国家の「ものみの塔」ならぬ「高みの見物」か?

2017-12-25 01:05:28 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

   トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 この度の件で、北朝鮮は概ね正しい声明を出されていた。チュチェ思想(主体思想)を持ち、独立主権意識の強い姿勢は、立派である様に思う。今まで中東地域の撹乱民間人への無差別爆撃、日本への原爆投下等と、世界中で余り有る残虐非道の限りを繰り返し、アメリカ自身の欲望を基にした世界体制・秩序を構築しようとして来たその米国に対し、金正恩・最高指導者率いる北朝鮮は、堂々と「反米」を表明して来られた。元々、パレスチナ問題等をはじめとした原因故に、同じ反米の中東諸国とは交流を深めて来られた。但し日本に対しては、人権侵害に相当する日本人拉致の問題が有る。また日本国内には相当数の北朝鮮スパイが侵入し、戦後に日本人が独立・主体思想が弱められた事にも乗じて、日本の国益が損なわれている。日本人拉致は、金正恩・最高指導者の下では行われていない。金日成・初代最高指導者の政権時に頻繁に行なわれた。金日成氏は、日韓併合時に匪賊として、同じ朝鮮人の方々を拉致していた。
 北朝鮮の、特に上層部の気骨・気概ある精神や思想は、戦前の日本人と似ている。同じ朝鮮民族であるはずの韓国人とは、まるで異なっている。先の大戦後、旧日本軍の陸軍中野学校の残置諜者達が、現在の北朝鮮の基礎を作ったと言われている。また、先代の金正日・前最高指導者金正恩氏は、共に日本人の血統と繋がりが有るとも言われている。
 北朝鮮が核兵器を放棄する訳が無い。日本でも最近、真の独立を願う者達によって、核兵器武装論が目立ちはじめている。北朝鮮はユダヤ・ロスチャイルドから支援を受けて来たが、地下で繋がるアメリカから核兵器を含む軍事技術を提供されて来た。かつてのヒトラーやサダム・フセイン、ビン・ラディン等の様に、アメリカの協力者として「悪役」を演じているだけなのかもしれない。戦争は、ビジネスである。
 果たしてアメリカは、中東でも戦争を起こそうとしている事と同様に、北朝鮮に対して核攻撃を行うのだろうか?。ユダヤ・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンに操作されているトランプ大統領は、この度の件でも表された様に「軽挙妄動」の所が有る。今年の4月には、あと一歩の所まで行っていた北朝鮮との戦争の緊張感が、日本列島に走っていた。所詮北朝鮮は、アメリカをはじめ白人国家からすれば、何処にあるのかさえ知らない程に遠く離れた地であり、その周辺国も皆、有色人種、アジア人である。それ故、「ものみの塔」ならぬ「高みの見物」を行い、その後に「漁夫の利」を得ようとしているのではないだろうか?。(※「ものみの塔」(米1$札裏側の「プロビデンスの目」(annuit coeptis)):イルミナティ・フリーメーソンの「エホバの証人」)

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 北朝鮮
  「(トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認めたことについて、)無謀で邪悪な行為だ。」(12/9、北朝鮮外務省報道官)
  「国際的な合法性や国際社会の意思を公然と無視、冒涜しており、世界的な糾弾や排撃を受けて当然だ。」(同) 
  「精神的におかしな老いぼれが、国連で公然と主権国家の完全破壊を呼び掛けた事実に鑑みれば、今回の行為も驚くにはあたらない」(同)
  「世界は今回の措置を通じ、果たして誰が国際社会ののけ者世界平和の破壊者『ならず者』であるかをはっきり理解することができる。」(同)
  「われわれはパレスチナ人民をはじめ、アラブ人民への確固とした支持と連帯を表明する。」(同)

 パレスチナ・ガザ
  「パレスチナの大義のために金正恩(Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が果たした役割に感謝して、北朝鮮からのお客さんは80%オフ。」(12/17、ガザ北部ジャバリアの難民キャンプで男性が経営するレストランの店頭に掲示)
  「金(正恩)氏のことは大好きだ。なぜなら彼は男として、ヒーローとして米国に立ち向かっているから。」(同、同店の客の一人)
  「(値引きサービスについて)パレスチナの大義を支持し、トランプ氏の決定を拒否した金氏への(感謝の気持ちを表す)象徴的(なものだと説明)。」(同、同店経営男性)
  「ガザ地区に北朝鮮人がいないのは知っているが、自分にできることはこのくらいしかない。」(同)

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2017/12/24付:「私のノートパソコンでは出て来ない部分が、マスク(言論弾圧)されていないかテスト。」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

  (2017/12/24:次の記事追加(8本))
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  ・2013/09/06付:「先日の記事『日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか……』の追記・・・日本の『自立』と真のアジアの一員化」
  ・2014/04/13付:「日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか」
  ・2017/04/04付:「独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、『EMP』を研究していた『登戸研究所』、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する『悪役』」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・「白人至上主義」米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」
  ・2017/04/13付:「ユダヤ・ロスチャイルドは北朝鮮とアメリカとの戦争を煽る・・・共産主義の背後に存在するユダヤ、双方を支援し混乱させ『漁夫の利』を得る」
  ・2017/04/13付:「アメリカの『ユダヤ・ネオコン』は周到に戦争を計画していた・・・韓国デモ、金正男氏『影武者』暗殺事件、シリア化学兵器『偽旗工作』(False Flag)、そして北朝鮮との緊張」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 
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(シュロモー・ザンド氏)
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   出典:ウィキペディア「柳京ホテル」(北朝鮮・平壌直轄市普通江区域)
     左:「建設途中で放棄されていた柳京ホテル」(2004年3月撮影、2007年6月3日アップロード)デンマーク語版ウィキペディア・Timur氏
     右:「柳京ホテル(2011年8月27日撮影)」Joseph Ferris III氏

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YouTube: 北朝鮮の核兵器にアメリカの技術

YouTube: [ 宇野正美 ] 北朝鮮と旧陸軍中野学校の謎