世界権力のカルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの最高位に就いていたアルバート・パイクは、イタリアの建国の父と呼ばれるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中で、その後の3つの世界大戦を計画している事を明かした。現在残るのは3つ目のみとなっているが、第一次・第二次大戦の内容と、現在のトランプ政権によるエルサレムをイスラエルの首都と承認する挑発からの状態が、正に、次に掲げるその書簡に書かれた企みそのものである事に気付かれるものと思われる。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
聖書には、この世が一旦終わるという終末論が書かれている。しかし、このイルミナティの企みは、飽く迄も「人為的」に起こされるもので、聖書の御言葉の神からの預言とは異なる。悪魔のイルミナティ・フリーメーソンの起こす「人為的」な企みは、飽くまでも「預言」では無く、権力を持っていようが所詮は、ただの人間が自分勝手な思いと傲慢な欲望から立てた企みを予め述べる「予言」である。
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